成功したビジネスマンが週末にギャンブルをするため、ラスベガスに飛行機でやって来た。
しかし彼はすってんてんになってしまい、残っている物といえば、25セント硬貨が1つと帰りの飛行機のチケットだけだった。
空港にさえたどり着けば、家に帰れるのだが・・・と考えながら、カジノの玄関に出ると、そこには客を待っているタクシーが1台いた。
乗り込んで状況を運転手に説明してみた(家に着いたら必ず金を送ると約束したし、クレジットカードの番号、車の免許証の番号、家の住所なども教えた)が、結局駄目だった。
その運転手はこう言った
運転手:「15ドル持ってないんなら、すぐにオレの車から降りてくれ!」
ということで、彼は空港までヒッチハイクをするはめになり、空港に着くと、予約していた飛行機のぎりぎりの時間だった。
それから長時間、一生懸命に働いたそのビジネスマンは再び成功し、1年後にラスベガスに戻ってきた。
今度は大勝ちだった。
最高に気分をよくた彼は空港までのタクシーを拾いにカジノの玄関に出た。
そしてそこで見たものは・・・。
客待ちの長い列の最後にいる、彼がツイていなかった時に乗せてくれなかった、あのタクシーだった。
思いやりの心っていうものがないあの運転手にどうやったらお返しが出来るだろう・・・ビジネスマンはしばらく考えた。
そしていい考えを思いつくと、列の最初に並んでいる別のタクシーに乗った
ビジネスマン:「空港までいくらだね?」
と彼が言う。
別の運転手:「15$だぜ」
ビジネスマン:「じゃあ、行く途中、僕のムスコを口でサービスし貰ったらいくら追加になる?」
別の運転手:「何だって!!!オレの車から降りな」
彼は長い列の1台1台に乗り込んでは同じ質問をし、同じように断られた。
列の後ろの方に並んでいた例のタクシーまで来た時、彼は乗り込んで尋ねた
ビジネスマン:「空港までいくら?」
運転手:「15$」
ビジネスマン:「じゃあ、やってくれ」
タクシーは動き出した。
客待ちの長い列を通り過ぎる最中、そのビジネスマンは、嬉しくてたまらないといった笑顔と、親指を立て、やったぜというサインを客待ちの運転手にずっと送り続けていた。
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三時から雪かきしてました。
雪不利すぎ!!
あの運転手は、あの男を舐めたんだと、回りの運転手たちに思わせることに成功したんだ。それが、悪戯というか、復讐か。その運転手誤解解けるかな。
本気でわからなかったよ。
いやー、面白い。
元ネタはどっちだ?wwww
おかげでオチがわかって面白かった
ありがとう
モチツケ
ベガスに行ったら使ってくれ
厨房が多い
まで読んだ。今から「ということで、」からを読もうと思う。
このオチのどこが面白いんだ?


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