会話じゃないが、電車に乗っていて、隣に座っている人が読んでいる本をとりあえず覗き見するのが習慣。
そのときのお隣はごくフツーのお兄さん。
読んでいる本は文庫本で、改行がすごく多くて、少女漫画の挿絵がついていた。隣からも難なく読めた。
話の中では
「僕、実は好きな女の子がいるんだ。」
「え・・・!」
ばかばか、あたしの心臓、ぎゅっとするな!
「し、知らなかったなー、誰?取りもってあげるよ。」
「マチコが聞くとびっくりする人。」
「えー、誰だろう。塔矢の好きな人・・・」
オチは誰でもわかるのだが、ところがそのシーン、ひっぱるひっぱる。
お兄さんがページめくってもめくっても
「んー、A組の関川さん?」
「ちがーう。」
とかやってる。
10秒で決着がつくと思ってたのに、遂に私が降りる駅になっても結論でずじまい。
で、バカな人は誰でしょう。
1 隣のお兄さん
2 塔矢
3 塔矢の告白を読むためだけに三件の本屋を廻り、同じ本を探し当てた私
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1 . 幸子 ID:MBjIRfZd0 : 編集:削除
2だな
5だろうなv
三件も捜すなんて根性あるなww
三件も捜すなんて根性あるなww
むしろ探した奴えらい
すご!
ずいぶん頑張って探したな。
何故だ!何故あいつを捨てたんだ!オイ答えろ塔矢!あいつは今でもお前のことを待ってんだぞ!その思いを…踏みにじるのかぁ!
「僕、実は好きな女の子がいるんだ」
「え……!」ばかばか、あたしの心臓、ぎゅっとするな!
「し、知らなかったなー、誰?取りもってあげるよ。」
「マチコが聞くとびっくりする人」
「えー、誰だろう。塔矢の好きな人……」
「んー、A組の関川さん?」
「ちがーう」
「実はね……マチコ。君な――」
塔也がそう言い終わらないうちに、マチコの鋭い右フックが塔也の腹部に入った。しかし塔也が咄嗟に身を引いたためか、浅い。
マチコは体を思い切り捻り、防御に入りかけた塔也に向かいハイキックを繰り出す。
が、塔也は素早く上半身を下げ、かわした。マチコのの足が空を切る。
――こいつ……
マチコは体制を立て直しながら、言った。
「腕を上げたな」
塔也は、ゆっくりと体を起こし、そして不敵な笑みをマチコに向けた。
「おかげさまでな」
「え……!」ばかばか、あたしの心臓、ぎゅっとするな!
「し、知らなかったなー、誰?取りもってあげるよ。」
「マチコが聞くとびっくりする人」
「えー、誰だろう。塔矢の好きな人……」
「んー、A組の関川さん?」
「ちがーう」
「実はね……マチコ。君な――」
塔也がそう言い終わらないうちに、マチコの鋭い右フックが塔也の腹部に入った。しかし塔也が咄嗟に身を引いたためか、浅い。
マチコは体を思い切り捻り、防御に入りかけた塔也に向かいハイキックを繰り出す。
が、塔也は素早く上半身を下げ、かわした。マチコのの足が空を切る。
――こいつ……
マチコは体制を立て直しながら、言った。
「腕を上げたな」
塔也は、ゆっくりと体を起こし、そして不敵な笑みをマチコに向けた。
「おかげさまでな」
そう言い終ると、塔也が奇妙な構えを取った。
「…………」
マチコは即座に悟った。
奴は、次で終わらせる気だ。
ならば、こちらもそれに答えてやろう。
マチコも同じ構えを取った。
空気が張り詰める。
朝日がマチコ達を照らし、その影はくっきりとした輪郭を持って地面に落ちていた。
緊張感を保ったままお互いが静止し、相手の隙をうかがうような仕草を見せる。
「…………」
「…………」
辺りを包み込む、静寂。
「――っ!」
突如として、地面に落ちていた影の一つが、動いた。
それは、塔也だった。
to be contenud...
「…………」
マチコは即座に悟った。
奴は、次で終わらせる気だ。
ならば、こちらもそれに答えてやろう。
マチコも同じ構えを取った。
空気が張り詰める。
朝日がマチコ達を照らし、その影はくっきりとした輪郭を持って地面に落ちていた。
緊張感を保ったままお互いが静止し、相手の隙をうかがうような仕草を見せる。
「…………」
「…………」
辺りを包み込む、静寂。
「――っ!」
突如として、地面に落ちていた影の一つが、動いた。
それは、塔也だった。
to be contenud...
覗き見してる時って本人は何て思ってるかは知らないけど、されてる側にはバレバレなのでモンスターハンター覗くのもやめてください><
これって花井愛子の『ジュリエット宣言』でしょ
7が一番おもろかった
>>8
塔也の矢継ぎ早の攻撃
拳
肘
膝
拳
拳
蹴
どれも美しい攻撃だ。そしてただ美しいだけではない。
あたれば必殺の威力を持っている。
しかし、そのどれもが、当たらなかった。
マチコはすべてを捌いていた。
あるものは掌で受け流し、あるものは身を反らし、そしてあるものは数多を振ることですべてかわしていた。
塔也の攻撃が止んだ。
「俺はお前にこだわっている」
「こだわる…?」
「そう、こだわりさ。」
「訳を当ててみろ、といいだげだね」
「そう見えるか」
「そう見えるよ」
「じゃあ当ててみな」
「わからないわ」
「わからない?」
「そう、わからないわ」
塔也の矢継ぎ早の攻撃
拳
肘
膝
拳
拳
蹴
どれも美しい攻撃だ。そしてただ美しいだけではない。
あたれば必殺の威力を持っている。
しかし、そのどれもが、当たらなかった。
マチコはすべてを捌いていた。
あるものは掌で受け流し、あるものは身を反らし、そしてあるものは数多を振ることですべてかわしていた。
塔也の攻撃が止んだ。
「俺はお前にこだわっている」
「こだわる…?」
「そう、こだわりさ。」
「訳を当ててみろ、といいだげだね」
「そう見えるか」
「そう見えるよ」
「じゃあ当ててみな」
「わからないわ」
「わからない?」
「そう、わからないわ」
「なら、じきにわかるさ…」
そう言った塔也の顔に笑いが張り付いていた。
ニィという悪魔のような、いやそれ以上の…
ふと、塔也の体が沈んだ。
タックルだ。
マチコがそれに気づいたとき、塔也の体はマチコの懐にあった。
そして、懐にあったときには、既に足を取られていた。
足を取られたときには既に倒されていた。
倒されたときには既に上に乗られていた。
マウントポジション!
昨今は盤石とは言えなくなったこの体勢だが、それでも有利にかわりはない。
だが、マチコも負けていない。
ブリッジでマウントを返す。
そして、お互い蛇のように、ねちっこく、ねちっこく、腕を取り、足を取り、首を取り合う。
そう言った塔也の顔に笑いが張り付いていた。
ニィという悪魔のような、いやそれ以上の…
ふと、塔也の体が沈んだ。
タックルだ。
マチコがそれに気づいたとき、塔也の体はマチコの懐にあった。
そして、懐にあったときには、既に足を取られていた。
足を取られたときには既に倒されていた。
倒されたときには既に上に乗られていた。
マウントポジション!
昨今は盤石とは言えなくなったこの体勢だが、それでも有利にかわりはない。
だが、マチコも負けていない。
ブリッジでマウントを返す。
そして、お互い蛇のように、ねちっこく、ねちっこく、腕を取り、足を取り、首を取り合う。
そして、塔也がマチコの女性自身を…触った。
その花弁のような、肉の集まりから、一筋液が垂れる…
あっ。マチコの喉から声が漏れる。
いつの間にか塔也は下着を脱いでいる…
上になった塔也の腕が、マチコの足を固める。
マチコも負けていない。今度は、マチコが塔也の男性自身を触った…
しかし、それは予想に反して小さかった。
否、小さすぎた。
全く膨張していない。普段通りのそれだった。
マチコはそこで口で奉仕した…
しかし、1時間しても大きさが変わることはなかった…
塔也はすでに男性としての最も重要な機能を失っていたのだ。
それこそが、塔也にあのこだわりを生じさせたと言える。
その花弁のような、肉の集まりから、一筋液が垂れる…
あっ。マチコの喉から声が漏れる。
いつの間にか塔也は下着を脱いでいる…
上になった塔也の腕が、マチコの足を固める。
マチコも負けていない。今度は、マチコが塔也の男性自身を触った…
しかし、それは予想に反して小さかった。
否、小さすぎた。
全く膨張していない。普段通りのそれだった。
マチコはそこで口で奉仕した…
しかし、1時間しても大きさが変わることはなかった…
塔也はすでに男性としての最も重要な機能を失っていたのだ。
それこそが、塔也にあのこだわりを生じさせたと言える。
どうもすいません。
で??
皆さんお馬鹿
>12〜15
よくもまぁ真夜中に(半呆)
よくもまぁ真夜中に(半呆)
>18
ここにしか自己表現の場を持たない哀しい大人達
ヒント:2ch 追放
ここにしか自己表現の場を持たない哀しい大人達
ヒント:2ch 追放
それなんて我狼伝?
それ何てジョジョの奇妙な冒険?
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!
アリーデ・ヴェルチッ!
gdgdで終了。ってことで。
そもそもこのスレを立ち上げた管理人さんでしょう
これを読んでる我々も
これを読んでる我々も
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