もうこれ以上どうしようもなくなって、彼氏に腐女子であることをカムアウトした。
実は彼氏はたまにエロゲもするらしく、ネットで腐女子の存在も知っていたようだった。
ちなみに自分は腐女子は腐女子だが、BLよりガチホモ傾向が好きだ。
ある日彼氏がどうしても読みたい、というので、いつもは隠していたホモ同人を
タンスの陰から引き出してきた。
ものすごい量に圧倒される彼氏。
「読んでいい?」
「いいけど、楽しくないかも知れないよ」
「頑張る」
私の彼氏は頑張らなくてもいい所で頑張る人だ。
私がケーキを買いに行って帰って来たら、何冊か読み終わっていた。
「お茶飲む?」
「飲む」
「ミルク入れる?」
彼氏が悲壮な顔をした。
ミルクティネタどエロを最初に渡したように思う。
ちゃんと読んでたんだなぁ、すげーなこいつと思いながら
インスタントのブラックコーヒーを淹れた。彼氏は大人しく受け取った。
「あのさ、○○(私)」
「読みたいって言ったのそっちだよ」
「うん、それはいいんだけど、いっこ聞いていい?」
「いいよ」
「お尻は入り口じゃなくて出口だと思うんだけど」
真剣な顔だった。
私も真剣に返した。
「男の尻は元々入り口の為にあるんであって、たまに出口として使うだけだよ」
彼氏は死にそうな顔をした。
「お、俺のお尻は出口!入り口じゃなくて出口!」
「お尻が入り口の人と付き合う訳ないじゃん」
彼氏は暫く混乱してたようだった。
やおいファンタジー論を交え数日かけて話し合い、昨日彼氏が結論を出した。
プロポーズだった。
ガチホモエロ本が繋ぐ結婚もあるのだと、ひとつ賢くなった。
ありがとう、胸毛に絡んだミルクティ。
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きが くるっとる
そういう愛の形も あり
あるある
彼氏は、こいつの婦女子具合が許容範囲内かどうか
結婚する前に確かめたかったのだろうな。
結婚する前に確かめたかったのだろうな。
管理人は、こーゆー女性と付き合えば?
百合は嫌いな管理人
>腐女子な私
と
>ありがとう、胸毛に絡んだミルクティ。
で
ホ○かと思った。(プロポーズは海外。彼は元はノーマルで)
と
>ありがとう、胸毛に絡んだミルクティ。
で
ホ○かと思った。(プロポーズは海外。彼は元はノーマルで)
私もカミングアウトした翌週にプロポーズされた。ww
なにが決め手だったのか、今でもわかりませんが
なにが決め手だったのか、今でもわかりませんが
プロ…ポーズ…大作戦…?
こういうのが本当の腐女子なんだろ?このごろ意味が変ってきた気がする。
>>10
最近はヲタクってだけで腐女子って名乗るからな
それだったら俺も腐女子だ
最近はヲタクってだけで腐女子って名乗るからな
それだったら俺も腐女子だ
危険に満ちた未知の世界に触れても
変わらない愛が彼にあったのだろう…
(ショックで錯乱手前でホモファンタジー論に染まったが
彼女は気遣いしてくれるし、妄想と現実、区別してるし
信頼できると思ったんだろ)
変わらない愛が彼にあったのだろう…
(ショックで錯乱手前でホモファンタジー論に染まったが
彼女は気遣いしてくれるし、妄想と現実、区別してるし
信頼できると思ったんだろ)
彼氏いい人じゃん。
>>ありがとう、胸毛に絡んだミルクティ。
ちげーよ彼氏にありがとうだろ!
>>ありがとう、胸毛に絡んだミルクティ。
ちげーよ彼氏にありがとうだろ!
よし…
あたしもすべてをさらけ出してみるかな…。
あたしもすべてをさらけ出してみるかな…。
>14 やめとけ
なんだてっきり彼氏が目覚めて別れるのかと
>8
隠し事しない子が好きだってこと?
隠し事しない子が好きだってこと?
よーわからん
男のほうがガチホモ知識に詳しくて
その観点からツッコミ入れるパターンじゃないのかよ
二プルファック系の漫画見て、リアルに出来るのか?って聞いてくる奴みたいだな
その観点からツッコミ入れるパターンじゃないのかよ
二プルファック系の漫画見て、リアルに出来るのか?って聞いてくる奴みたいだな


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