長いし、こっちは目も当てられないぐらいのDQNだし
読んで気分が悪くなるかもしれません。

小説風の文章ですが、
これは僕の趣味が文章を書くことだからです。
ごめんなさい。

このスレほとんど覗かないからスレ違いとか                                                                                                                                                    
よく分からないけど、とりあえず投下                                


事件当時の状況
僕(僕男)20才 大学生
彼女(優美)19才 大学生
DQN男(ドキュ男)21才 大学生

僕と彼女は、大学のラクロスサークルで知り合った。
年は僕が一つ上だけど、
僕は一浪だから彼女とは同じ年次で同じサークル
当時サークルの女は茶髪率高かったけど、
優美はきれいな黒髪だった
黒髪と品のある顔立ち、清楚な服装の優美は、
学級委員でもやってそうな利発そうな美人だった。
男からの人気も高くて、僕だけじゃなくて、
他の多くの男も優美にアプローチかけてた。
幸運にも、優美は僕を選んでくれて、
僕たちは1年の6月から付き合い始めた。

優美は当時一人暮らしで僕は実家だった。
だから、僕はよく彼女の家に泊まりに行って
二人で楽しい時間を過ごした。
それ以外にも、休日は遊園地行ったり、
お弁当持ってピクニック行ったりした。
時々小さなケンカもしたけどすぐ仲直りできたし、
僕と優美の付き合いは、
健全な大学生らしい本当に順調な付き合いだった。

付き合い始めて一年したとき、
うちのサークルの夏合宿があった。
夏合宿は1週間の予定だったんだけど、
3日目ぐらいに家から電話があって
親戚に不幸があったとのこと。
仕方なく僕だけ、
合宿を先に切り上げて帰ることにした。

亡くなったのは遠縁の親戚で、
顔もよく分からない人だったんだけど、
僕は通夜葬式にも顔を出した。
遠方の親戚の家から帰る頃には、もう夏合宿も終わってた。
僕は家に戻ると早速、優美のところに電話した。

さっそく優美とデートの約束取り付けようと思ったけど
優美は、夏合宿で疲れてるからどこも行きたくないとのこと。
じゃあ、優美の家でマターリ過ごそうってことになって
僕はすぐに優美の家に行った。

優美の家に行ってみたら、
優美はすごく元気がなくて、目も真っ赤だった。
疲れてるというより、失恋した後みたいな感じだった。
僕がいろいろ話しかけても心ここにあらずといった感じ。
普段の優美は、僕のくだらないジョークでも
ケラケラ笑ってくれる明るくて屈託のない子だけど、
そのときは「フーン」とか「そうなんだ」とか、
素っ気ない返し方ばっかりだった。

普段、優美はよく僕に料理を作ってくれる。
一人暮らし始めてからもう一年以上経ってるから、
優美の料理の腕も大分上達してる。
でも、今日はやる気が出ないって言うから、
その日は僕が料理を作った。
僕は、ソウメンとかサラダとか、
疲れてる優美でも食べられそうなものを作った

二人で食事始めても、優美の箸は全然進まなかった。
ボーと食卓を眺めてて、ときどき箸を動かす程度
ご飯食べながら僕が話しかけても、
右から左に言葉が抜けていく感じだった。

僕男「あ、食欲ないなら、無理して食べなくてもいいよ。
   僕もうお腹いっぱいだし、後で食べよう?」

優美は、料理を作ってもらった手前、
無理やり食べてる感じだった。
だから僕は、優美にそう言った。
本当はまだまだ食べたかったけど、
僕が食べてると優美も付き合っちゃうから
僕は優美と一緒に食事を中止することにした。

「ねえ?飲もっか?」

優美は部屋でテレビを見ながら、
食事の後片付けをしてる僕に話しかけてきた。
優美はあんまりお酒が好きじゃない。
いつもは僕が飲んで、
優美はそれに付き合うって感じだった。
いつもは自分から飲もうなんて言わないのに、
どうして今日は、優美から酒を誘うんだ?
何があったんだろう?
心に引っかかるものはあったけど
細かいことは酒を飲みながらでも聞こうと思って、
そのときは何も聞かなかった。

優美は疲れてるみたいだったから
僕一人で近くのコンビニで
酒と氷とつまみを買い出しに行った。

僕がコンビニから戻ってみたら、優美は泣いてた。
「どうしたの?」
僕はあわてて優美のそばに駆け寄って、優美に尋ねた。
優美は「ごめんね。ごめんね」を
繰り返すばかりで話にならない。
「まあ、いいや。とりあえず飲もうよ?
話はそれからでいいから」
そう言って僕はコップを出して、
さっき買ってきたビールを注いだ。
コップにビールが注がれると、
優美は一気にそれを飲み干した。

今まで、優美がこんな飲み方したことなんてなかった。
いつもの優美は、1時間かけてビール350ml缶を
一本空けるようなスローペースだ。
大酒飲みの僕は、内心そういうスローペースな優美を
もどかしく思ってさえいた。

僕はぐいっと酒の飲み干す優美を
あっけにとられて見ていた。
呆然とする僕をよそに、優美は自分でコップに
ビールを注いで、また一気に飲み干した。

僕男「ちょっと、どうしたの?
   何か悩みでもあるの?
   あるなら僕に相談してよ?」

僕は優美のすぐ隣に移動して、
優美の肩を抱きしめながらそう言った。
優美は僕に抱きついてきて「ごめんね」と
繰り返すばかりだった。
「迷惑かかっちゃうから」と言って
なかなか話そうとしない優美から、
2時間かけて話を聞きだした。

夏合宿中の飲み会で、
優美は早々につぶれてしまったらしい。
つぶれた優美は、サークルの仲間によって
別室に運ばれてそこで一人で寝てたらしい。
そこで同じサークルのドキュ男がこっそり忍び込んで、
つぶれて寝てる優美の服を脱がせて携帯で写真を撮って、
その写真で優美を脅してるとのことだった。
ドキュ男の要求は
「やらせろ。やらせなかったら写真をバラまく。
そうなれば僕男との付き合いもダメになるだろうし、
サークルでも居場所なくなるぞ?」
というものだった。
ドキュ男は、優美に撮った写真を送ってきて、
優美にプレッシャーをかけてるってことだった

優美の携帯に送られて来た写真を見せてもらった
ワンピースのボタンを全部外されて、
ブラを上にあげられた写真だった
顔もはっきり映ってて、確かに優美だった。
もう一枚は、優美のパンツが下ろされてて、
ヘアをアップに撮った写真だった。

写真を見て、僕は頭が真っ白だった。
不思議なことに怒りは沸かなかった。
ただ、あまりにも衝撃的な展開に頭が着いていかなくて、
呆然とその場にへたり込むだけだった。

優美は、隙を作ってそんな写真撮らせてしまったことと、
僕を巻き込んでしまったことを何度も謝ってた。

あまりのショックで、僕は話をすることさえ苦痛になってた。
視界が狭まって、目の前が真っ暗になった。
目の前が真っ暗になるって話、たとえ話じゃなくて本当だった

でも、目の前には泣きながら何度も謝る優美がいる。
もう何も話したくない気分だったけど、
気を奮い立たせて、僕は優美を慰めた。
もう必死になって優美を慰めた。
「もう心配ないよ。後は僕が何とかするから、安心していい」
「たとえドキュ男が優美に何をしても、
僕は優美の側にずっといるから」
「今回も、この先も、何があっても優美が好きだから」
「サークルの飲みで潰れたんだったら、優美に責任はない。
(うちのサークルは結構飲みが激しい)
だからもう謝らないでよ」
よく覚えてないけど、そんなことを言ったと思う。

「私、汚れちゃった」と優美が言ったとき
「気にすんなよ。
優美が純粋無垢の純粋培養の人だなんて、
最初から誰も思ってないから」と言ったら、
僕の胸に顔を埋めて泣いてた優美は、
「その慰め方、ちょっとひどくない?」
と顔を上げて
上目使いに僕を見ながら泣き笑い顔で言った。
その日初めて、
作り笑いではない優美の笑顔を見た気がした。

そのまま僕は優美にキスして、
二人でそのままベットに行った
その日の優美は、特に激しかった。
優美とのセクロスのときだけは、
今直面してる嫌なことを忘れることができた。
優美を抱いている最中、
僕はこの人が本当に好きなんだって思った。
セクロスが終わってから、優美といろんな昔話をした。
本当に楽しい思い出ばっかりで、
優美との話は尽きなかった。

セクロスの後、優美は全部話して肩の荷が下りたのか
いつもの優美らしい元気さを取り戻してくれて
すごくよく喋った。
それが、すごくうれしかった。

翌朝、僕は、今日にでもドキュ男に会いに行って、
この問題に決着をつけると優美に言った。
優美も付いて来ると言ったけど、
優美はもう十分苦しんだから、後は僕に任せて。
もう何も心配しないで、家で鍵掛けて待ってるように言った。
優美は僕一人で行かせるのは不安だと言ったけど
結局優美は納得してくれて、僕は一人で優美の家を出た。

家を出てからすぐにドキュ男に電話した。
「どうしても話したいことがあります」と僕が言ったら
今バイト中で出られないとのこと
一応ドキュ男はサークルの先輩なので、
切れそうになるのを必死に抑えて、敬語を使って話した。

ドキュ男は、今はどうしてもダメ。
夜なら空いてるから、そのとき話そうとのことだった。
ドキュ男のバイト先の人に
このことで迷惑掛けるのも悪いから
仕方なくドキュ男の要求を呑んで夜会うことにした。

時間と場所はドキュ男が指定した。
ドキュ男が指定した場所は、喫茶店とかじゃなくて、
人気のない河原だった。
嫌な予感がしたけど、一度家に帰って寝て、
その後、指定の場所に一人で行った。
僕は気持ちがはやってたから
約束の時間の20分以上前に着いた。

夜の河原には誰もいなかった。
しかも高架下だったから電車の音もうるさくて
ここなら何かされても通行人は
気づかないだろうと思って、怖くなった。

約束の時間の5分前ぐらいにドキュ男が来た。
嫌な予想は当たって、他に2人男を連れてきた。
優美が写真撮られたことを
他の二人の男に知られたくなかったから
僕はドキュ男と二人だけで話をしたいと言った。
ドキュ男は一応先輩だったから、
そのときも僕は、怒りを堪えてドキュ男に敬語で話した。

「別に4人で話せばいいじゃん。
こいつら、優美の写真もう見てるぜ?
なあおまえら?あの女、すげえいい体してたろ?」

ドキュ男のこの一言で、僕は切れてしまった。
唐突にドキュ男につかみかかってボコボコに殴った。
他の二人にはずいぶん殴られたけど、
僕の怒りはドキュ男に集中してたから
ドキュ男だけに的を絞って狂ったように殴った。
途中、殴られて意識が飛びかけて、
その後はよく覚えていない。

意識がはっきりしたときは
僕は、倒れたドキュ男の口辺りに、
近くにあった大きめの石を何度もぶつけてた。

殴り合いの喧嘩なんて、小学校以来だった。
父に言われて小さい頃から空手を習わされてたけど、
それが少しだけ役に立った。
「少しだけ」と書いたのは、
空手で覚えた技を使ったのなんて
相手の突きや蹴りをかわすときぐらいで
後はもう、その辺にあった石を持ってぶん殴ったり、
木の棒で相手の腹を突いたり、
もうグチャグチャの喧嘩ぶりだったからだ。

ドキュ男が気絶して動かなくなったから、
とりあえず僕は石で顔を叩くのを止めた。
ドキュ男は上の前歯が4、5本なかった。
ドキュ男の携帯をポケットから探し出して、
へし折って川に投げ捨てた。

僕男「これで僕の気は済んだけど、まだやりたいの?
   やりたいなら、おまえらの前歯も全部折るよ?」
ド友1「いや、俺はいいや。
とりあえずドキュ男を医者に連れてくよ
ド友2「ああ、じゃあ俺も。
   俺たち、ドキュ男に呼ばれて来ただけだから、僕男「じゃあ携帯貸してくれる?
   優美の画像消させてもらうから」

意外なことに、二人はすんなり携帯を貸してくれた。
もうちょっと人間的にクソなのかと思ったら、
この二人はドキュ男ほどクソじゃなかったみたいだ。
僕は二人のデータ消去を確認して、その場所を去った。

さっきはハッタリで、
まだやる気満々みたいな言い方したけど、
体力的にはもう限界だった。
急に激しい運動したから、立っているのも辛かった。
帰り道は、膝がガクガクいってうまく歩けなかった。
二人が大人しく引いてくれて正直、助かった。

優美にはすぐに連絡できなかった。
「あーあ、やっちゃったな
あれだけやっちゃったんだから、
きっと傷害罪で逮捕だろうな
退学かな?
そんなことになったら、また優美は責任感じちゃうだろうな」

「結局切れて全部滅茶苦茶にしちゃって
大学生になって、真面目ぶってるけど、
やっぱり荒っぽい父さんの子供で、
兄さんたちの兄弟なんだな」
そんなことを考えながら、とりあえず自宅に向かった。

うちは、絵に書いたような低学歴&DQNの家だ。
そんな中で、僕だけが大学にまで進学できた。
兄は二人ともDQNのエリートコースだ。
僕が一度も停学にもならず高校を卒業し、
一浪はしたけど大学に行ったことを、
父は、鳶が鷹を生んだって、すごく喜んでくれた。

僕が切れて暴れて大学を退学になったら、
父はきっと怒るだろう。
まずはその父に、おそらくは傷害罪で逮捕されて、
大学も退学になるだろうということを謝ろうと思った。

と言っても父はあんまり家には帰ってくる人じゃない。
だから僕は、父の携帯に電話して
大事な話があるからすぐに会いたいと父に言った。
父は、今からすぐに家に向かうから、
家で待ってろとのことだった。

家で待ってると父が帰ってきた。
リビングルームで僕は正座して父に事の顛末を話して、
土下座して謝った。

ずいぶん後になってから
父に土下座して謝った話を優美にしたら
「お父さんに土下座なんてするの?
ふーん。変わった家庭だね」
と不思議そうだった。
父は堅気の人間ではないので、
「筋を通す」ということにうるさい。
ちゃんと土下座して謝らないと、
僕はタコ殴りにされてしまうだろう。
あの頃はもう大学生だったけど、
それでも父にはよく殴られた。

僕から事の顛末を聞いた父は、怒りで手が震えてた。
父はよく怒りに任せて無関係な人も殴るから
近くにいた僕が殴られるんじゃないかと思ってビクビクした。
「僕男、おまえは何にも悪くない。
後は俺がなんとかするから、お前は心配しないで待ってろ」

父はそう言った。
その後、ドキュ男の住所を僕に聞いてきたので
僕がサークル名簿の載ってるドキュ男の住所教えた。

住所を聞いた父は「クソガキが」と言いながら
ソファ近くの小さなテーブル思いっきり蹴飛ばした。
ガラス製のテーブルは窓まで飛んでいって、
窓ガラスに当たって粉々に砕けた。
うちの窓ガラスは防弾なので、窓ガラスは無事だった。
父は支度を整えながら若い衆に電話し、
あわただしく家を飛び出して行った。

うーん。標準語で書くと全く迫力ないな(;´Д`)
実際には方言バリバリで、
威圧感ありまくりの父の話し方だけど
地域特定回避のために標準語にしてます。
ちなみに、僕の話し方もずいぶん変えてます。

父に謝って筋は通したので、
その後は優美の元に向かった。
一応、破けた服や泥だらけのジーンズは
新しいものに着替えたけど
顔はボコボコに腫れてて、
Tシャツから見える腕は傷だらけ、あざだらけだった。

優美は、ボロボロの僕を見るなり、
玄関先で泣き出してしまった。
「ドキュ男はボコボコにしたから。
携帯もへし折って川に投げたよ。もう大丈夫」
優美には、それだけ言って玄関先で抱きしめた。

これから逮捕されるかもしれないってことは、
そのときは言えなかった。
せめて今日だけは、
優美と二人っきりで穏やかな時間を過ごそうと、
僕は考えてた。
そのためには、余計な心配事は邪魔だと思った。

優美は、いつもの元気な優美に戻ってくれた。
その日の僕らは、食事もテレビ見るのも、
ずっとべったりくっつきながらで いつも以上にラブラブだった。

優美と部屋でくっついてゴロゴロしてたら、
父から電話があった。
「全部手は打った。
おまえが逮捕されることはもうない。安心しろ」
という内容だった。

父が何をしたのか少し不安を感じたけど、
父の言葉を聞いて、とにかくほっとした。
父さんが大丈夫だと言ったんだから、
きっと大丈夫なんだろう。
父の言葉には妙な安心感があった。

3日後か4日後ぐらいに、
父の組の若い衆から電話があった。
ドキュ男が謝りたいと言ってるから、
優美と二人でドキュ男の家に来てほしいということだった。

僕は家でゲームしてたけど、優美はちょうどバイト中だった。
若い衆に電話して、
優美のバイトが終わるまで待っててほしいと言った。

若い衆は了解してくれ、
優美のバイト先と僕の自宅に送迎の車向かわせると言った。
でも、
優美はごく普通のサラリーマン家庭で育った女の子だし、
さすがにパンチパーマの男が運転する車に
一人で乗るのは嫌だろうと思った。
だから僕は、僕は優美のバイト先に行って
優美のバイトが終わるのを待ってるから、
送迎は優美のバイト先だけでいいと伝えた。

優美にメールした。
ドキュ男の件で決着をつけるから、
バイト終わったら僕と一緒に来てほしいと伝えた。
優美は会うのを酷く怖がったけど、
僕が一緒で、安全な場所で会うならという条件で
OKしてくれた。

バイトが終わった優美と待ち合わせして、
送迎のベンツの前まで連れてったとき、優美は固まってた。
後部座席のドアを開けてくれたパンチパーマの男は、
手首、足首まで刺青が入ってたけど、
Tシャツ短パン姿だったため刺青が見え放題だった。

僕と優美は後部座席に並んで座った
ベンツの中の優美は、
まるで借りてきた猫みたいに無口でおとなしかった。
無理もない。
今まで、うちの家族の黒い部分なんて、
一度も優美に見せたことなかったし。
僕は、不安そうな優美の手をギュッと握った。
優美は、僕の手を強く握り返した。

ドキュ男の家に着いたら、
ドキュ男とドキュ男友×2が正座して待ってた。
僕は、すぐにはドキュ男たちと分からなかった。
3人とも、顔が腫れて目が埋もれてしまうぐらい、
酷い顔だった。

その場にいたのは、ドキュ男とその友達2人、
組関係の人は、送迎してくれた人を含めて3人だった。
一人暮らしのドキュ男の家の中はもうメチャクチャで
クローゼットの衣類は全部出されてて、食器も散乱して、
床板や壁紙まで剥がされてた。

「どうしたんですか?この床や壁紙は?」と聞いたら
「いやあ、優美ちゃんの写真隠してるんじゃないかと
思ってね? 俺らで調べさせてもらったんですよ」
そう言いながら若い衆は笑った。
趣味の悪いサングラス掛けたパンチパーマの男が
前歯上六本が金歯になってる歯を見せながら笑う顔は、
威圧的でしかなかった。

いや、あんたらがヤバいもん隠すんじゃないんだから。
大学生が、
床板や壁紙剥がして物を隠したりはしないでしょう?(;´Д`)
突っ込み入れたかったけど、ここは我慢した。

その場にいた人で顔を知ってるのは、
一番偉そうにしてる一人だけ
残りの人は、たぶん組の準構成員の人か、
うちに来ることのない下っ端の人たちだろう。

もしドキュ男が警察に駆け込んでも、
捕まるのはこの人たち。
父も僕も無傷だ。
父のこういう汚いところが、僕は嫌いだった。
偉そうなこと言ってる僕も同罪だけど。

「オラ、おめえら何か言うことあんじゃねえのか?」

一番偉そうにしてる若い衆が、
ドスの利いた声でドキュ男たちに言った。
「どうもすいませんでした」
正座の3人は、揃って深々と土下座した。

優美を見たら、手を口に当てて泣いてた。
口に当てた手は震えてた。
僕は震える優美の肩を抱きしめた。

「どうして?
どうしてあんなひどいことしたんですか?」
優美は泣きながらドキュ男に言った。
「申し訳ありません。もう二度とこんなことはしません」
ドキュ男がもう一度謝った。
ドキュ男は、文字通りの平謝りだった。

優美はそれ以上言葉にならず、ただ泣くばかりだった。
「もう、二度と私たちに近づかないでください」
ずっと無言で僕の腕をつかんで泣いてた優美は、
それだけ言って僕の胸に顔を埋めた。

土下座を始めてから、彼らは一度も顔を上げてない。
時間にして2,3分だろうか。
涙を流す優美と優美を抱きしめる僕を前にして
ずっと額を床にこすり付けてた。

「お嬢ちゃん、気持ちは分かりますよ。
辛いでしょう
この男どもに一発ガツンと食らわしましょうよ?
スッキリしますよ」

そう言って若い衆は、優美に金属バットを差し出した。
ええええええ?金属バット?( ゚Д゚)
そう思ったけど、声は出なかった。

バットを差し出したのは、刺青見え放題の若い衆だった
優美は、その威圧感からか
思わずバットを受け取ってしまったみたいだけど
さすがにバットで人を殴る勇気はないみたいで
「あの…やっぱり、殴るのは手でいいですか?」
と、ご機嫌を伺うように恐る恐る若い衆に尋ねた。
「もちろんいいですよ。気の済むようにやってください」
そう言って若い衆は、
優美が差し出したバットをニコニコしながら受け取った。
さわやかさの欠片もない笑顔だった。

「おいコラ、おまえら顔上げろや」
Tシャツ短パンの若い衆の声で、
三人は正座の姿勢に戻った。
優美はドキュ男の顔をグーで一発殴った。
グーと言っても、平手打ちの手をグーにした感じ。
ネコパンチみたいなグーパンチで、
パチーンて情けない音がした。
優美は、他の二人には手を出さなかった。

若い衆「え?お嬢ちゃん。もういいの?」
優美「ええ。もうスッキリしました。ありがとうございました」
優美は若い衆に深々と頭を下げた。

とりあえず優美への謝罪も済ませたし、
優美の気もすんだことだし、もういいかな。
そう思って僕と優美が帰ろうとしたとき
一番偉そうな若い衆がまたドスの利いた声で
怒鳴るように言った。

「オイコラ。てめえら、それで仕舞いか?
まだ他にやることあるんじゃねえのか?」

若い衆に怒鳴られたドキュ男たちは、立ち上がって
突如ものすごい勢いで服を脱ぎ始めて、
あっという間に全裸になった。
「お詫びの印です。僕たちの写真も撮ってください」
そう言って3人は横になって、
3人ともM字開脚のポーズとった。

もう僕はポカーン( ゚Д゚)だった

ふと優美を見たら、優美と目が合って、
それで優美は、
ハッと我に返ったかのように慌てて彼らに背を向けた。

いや、そこまでする必要はないんじゃ…
と言える雰囲気じゃなかった。
僕が写真を撮らないと
おさまりがつかないことは明らかだったので
仕方なく僕は3人の写真を携帯で一枚ずつ撮った。

脱いだときに分かったけど、3人とも体はあざだらけだった。
特にドキュ男の体は酷くて、
至るところにタバコの火を押し付けた後があって
チムコにもいくつか根性焼きの跡があった。
特にドキュ男の乳首の付近が酷くて、
右の乳首付近には100個以上のタバコの火の跡があって
乳首は原型を留めてなかった。

写真撮るために近づいたときに気づいたんだけど、
少なくともドキュ男の右の人差し指と中指は、
爪が剥がされてた。

僕は極道の人たちのやり方を知ってるから、
彼らに何があったのか推察できる。
きっと彼らは、
さらわれて組関係のホテルとか別荘とかに監禁されて
この数日間、若い衆から交代で、
不眠不休でいじめられ続けたんだろう。

おそらくドキュ男たちが捕まったのは父から電話があった日。
そして今日までの3日か4日の間、
ドキュ男たちは一度も解放されず、
睡眠も許されず、ずっといじめられ続けたんだろう。

睡眠さえ許さない虐待方法で、
極道の恐怖を骨の髄まで叩き込んで
彼らは、普通の人を従順な下僕へと変えてしまう。
警察への通報が不可能な状態にまで
心理的に追い詰めてしまう。

若い衆の一声でためらうことなく
全裸になってしまう彼らの従順さは
たぶんこの虐待によるPTSDのトラウマを
利用したものだろう。
極道の人たちは、PTSDという言葉が生まれるずっと前から
PTSDのトラウマの利用方法を知っている。

「もう十分です。ありがとうございました」
僕はそう言って、父から教わったお辞儀の方法で
お辞儀してドキュ男のアパートを優美と二人で出た。
若い衆は自宅まで車で送ると言ってくれたけど
今は優美と二人きりで歩きたいからと、申し出を断った。

僕たちが帰る間際、一番偉い若い衆が
「あ、優美ちゃん。
今回のことは僕男さんの命令でも、
僕男さん親父さんの命令でもないからね
俺たちが義憤に駆られてやったことだから、
そこを忘れないでね」
と念を押した。

堅気の大学生をここまで詰めたんだから、
今回は危ない橋を渡ってると思う。
これは、火の粉が組にまで及ばないようにとの
彼らなりの配慮だと思う。
もし組にまで火の粉が及んだら、
今度は下手打った彼らが危ない立場に立つことになる。
そのために優美にまで、こんなことを言ったんだと思う

アパートを出た僕たちは、無言のままなんとなく
駅っぽい方向に歩き始めた。
優美「…すごかったね」
最初に沈黙を破ったのは優美だった。
僕男「ごめん。僕もあそこまでやると思わなかった」

それからいろいろ話したけど、よく覚えてない
印象残ってる部分だけ書き出します。

優美「ドキュ男さん、もしかしてドラム缶に
入れられて海に沈められちゃうの。
   ねえ、なんとか助けることできない?」
僕男「まさか。いくらなんでもそこまでしないでしょ?w
   ドキュ男も堅気の人なんだし。
   後は示談金払って終わりだと思うよ」
優美「ホントに大丈夫?」
僕男「心配なら、命までとらないように後でお願いしておくよ」
優美「そう。じゃあお願いね」

優美「示談金て、誰に払うの?」
僕男「うーん、僕と優美かなあ
   でも示談金の大半は、あの場にいた人たちの
仲介手数料になっちゃうだろうけど」
優美「ふーん。そういうもんなんだ?なんか不思議」
僕男「金額少なくて不満なら、僕の取り分は優美に上げるよ」
優美「あ、私お金はいいや。そういうお金って…なんかね。
   私は取り分いらないから、全部あの人たちにあげるって       言っといて」
僕男「そうなんだ。実は僕もそうするつもりだったんだよ」
優美「ホント?( ^▽^)
   よかった。僕男がそういう人で」

優美「僕男って、全然不良っぽくないし、
   むしろすごく好青年風だけど
   将来はあんな風になっちゃうの?」
僕男「まさかw
   組は兄貴が継ぐと思うよ。
   そのために父さんの下で頑張ってるし。
   僕はきっと、普通に会社に入ってサラリーマンだよ。
   それに、兄貴たちと違って、
   僕にはあんな真似できっこないし」
優美「よかったー。そこが一番心配だった( ^▽^)
   やれやれ。お母さんは一安心だよ」
僕男「…ごめん。やっぱり、ショック大きかったよね?」
優美「驚いたけど、僕男は、やっぱり僕男っぽいからいいよ」

優美「うーん。まあすごく怖かったけど、
   今回はこれでいっか。
   ドキュ男さんもあれだけ怖い思いしたら、
   もう写真ばら撒く勇気なんてないだろうし
   本当にこれで一件落着だね」

優美「こうして話してると、僕男ってホント普通の人だよね」
僕男「そう?でも優美が見てる僕が、きっと素の僕なんだよ」
優美「そのまま、ずっと変わらないでね。今の僕男好きだから」

ドキュ男に謝罪受けてから、
優美はすっかりいつもの明るさを取り戻した。
でも、トラウマはまだ残ってるみたいで
寝てるときに僕がうっかり体を触ったりしたら、
飛び起きて悲鳴上げたりするようになった。
悪夢も見るようになって、寝ながら泣いたり、
突然飛び起きたりもするようになった。
悪夢は、その後半年ぐらいは続いた。
触られて悲鳴上げるのは、今でも治ってない。
女性に対する性犯罪って、本当に酷いことだと思う。
女の人は、こうやって事件の後もずっと引きずるんだ。

事件の二ヶ月後ぐらいに、
ドキュ男から携帯に連絡があった。
会って話したいとのことだった。
その頃はもうドキュ男は大学を辞めてて、
会うのは本当に久しぶりだった。

優美が僕たちに近づかないように言ったため
ドキュ男を詰めた人は、
二度と僕たちに近づかないことを念書を盛り込んだ。
この約束を守るため、彼らは大学を辞めざるを得なかった。

待ち合わせの公園に行ってみたら、
ドキュ男は、会うなりいきなり土下座して、
現金の入った袋を差し出した。
示談金300万がなかなか用意できなくて、
今は支払遅延損害金も含めて
450万になってるとのことだった。
若い衆は、ドキュ男が払えないなら
ドキュ男が書いた念書をたてに
ドキュ男の実家に取り立てると言ってるけど
とりあえず用意できただけの現金を渡すから、
それだけは勘弁してほしい
親が殴られたり脅されたりなんて耐えられないから
僕からそれを中止するよう言ってほしいとのことだった。

さすがに可哀想に思ったけど、
もう僕には止めることができないものだった。
極道にとっては、こういう示談金も重要な収入源だ。
今回のことは、発端はたしかに優美と僕だけど
もうこの問題は、僕たちの手から離れて
若い衆のビジネスの問題になってる。
若い衆は、このビジネスを成功させるために、
リスクを犯してドキュ男たちを監禁し、
極道の恐怖を骨の髄にまで染み込ませたりして
前準備をしてるんだ。
もう僕じゃ止められないのは分かってたから
僕は、ドキュ男が支払いに
応じざるを得ないような話をした。

僕男「でも、示談金払うってことでケリつけたん
   じゃないんですか?
   示談金払わないって事は、
   示談を反故にするわけですけど
   本当にそれでいいんですか?
ドキュ男「え?どういう意味ですか?」
僕男「あの手の人って、約束を重んじるんですよ。
   あんな危ない人たちとの約束破って、
   それで無事に済むと思ってるんですか?」

   「ドラム缶に詰められてる遺体って、
   時々見つかってニュースでも流れてますよね?
   ああいうのって、ドラマの中だけのことじゃなくて
   本当に、現実にあること何ですよ?
   しかも、あの人たちの約束破って僕に会って。
   彼らを完璧に甘く見てますよね?」

そこまで話したら、ドキュ男は震え始めた。
状況を理解したドキュ男は、会ったことを
くれぐれも口外しないよう僕に言って
そのまま帰って行った。

雑談がてらにドキュ男から聞いたんだけど
ドキュ男は大学辞めても、逃げたと思われるのが怖くて
まだあのメチャクチャにされたアパートに住んでるらしい。
他の二人も、もう大学は辞めて、
別の道を歩き始めてるらしい。

ずいぶん経ってから、あのときの若い衆が
僕の分と優美の分の示談金を僕の家に持ってきた。
取り分は数十万程度かと思ったけど、
袋を開けてみたら5百万以上入ってた。
おそらく、僕の父に相当遠慮したんだと思う。

僕も優美も取り分は要らないといって返そうとしたけど
親父の息子である僕の取り分まで取ったら立場が
ないからもらってくれと深々と頭を下げられた。
仕方なくそのお金は一旦僕が貰ったことにして
同額だけ僕がその人に礼金として支払うということを
提案した。
併せて、他の二人にもちゃんとリスクに
見合う分を取り分として与えるようお願いした。
それでもまだ若い衆は納得しなかったので
後で僕と優美に食事奢ってくれれば
それでいいと言って、ようやく納得してもらった。

その後、僕と優美はその人に、
とんでもない高級料亭に連れて行かれた。
その席は父も同席した。
父は「いまどき珍しいぐらいのいい子だ」と
優美をすごく気に入ってくれた。
優美も「すごく怖い人かと思ったけど、
なんか話してみたらそうでもなかった」
と極道に親近感を持ってくれた。


コメントの数(134)
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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:kGKvRsUg0編集削除
誰も読む気ないのであった
2 . 名無しさん  ID:iJXb0Wu60編集削除
誰も読む気ないのでござった
3 . 名無しさん  ID:IEfTOblD0編集削除
6文字でまとめます。

「色々あった。」
4 . ぽこぺん侍  ID:3CtKptiZO編集削除
長いけど
意外に嫌いじゃないんです
5 . 名無しさん  ID:Znd2M9X7O編集削除
こういうの嫌いじゃないよ
6 . 名無しさん  ID:N8vMdtan0編集削除
泣けた
7 .    ID:hoUlASTWO編集削除
長すぎる
無駄な会話多すぎだし後半いらねーよ
8 . 名無しさん  ID:jfSVDLC30編集削除
普通に全部呼んでしまった
9 . 名無しさん  ID:h.XzlBP40編集削除
広島辺りかね
10 . 名無しさん  ID:5GPuzTeX0編集削除
なんかよかった(笑
11 . 名無しさん  ID:09JzHBlY0編集削除
泣いた。
12 . 名無しさん  ID:ATTPCZew0編集削除
三行でまとめると・・
DQN

死亡
13 .   ID:28fF9bzxO編集削除
と極道に親近感を持ってくれた。

だけ読んだ
14 . 名無しさん  ID:tM.tXWtC0編集削除
ごめん、嫌いじゃない。嫌いじゃないよこういうの。
15 . 名無しさん  ID:JMF.wii80編集削除
なんかベタベタだけど嫌いじゃないぜ
16 . 名無しさん  ID:7LJh.PfJ0編集削除
ホントにあるんだろうけど、うぜえ
17 . 名無しさん  ID:hpxQK35j0編集削除
案外たのしかった
18 . 名無しさん  ID:x2H6hJkl0編集削除
とりあえず言えることは、僕男の趣味は迷惑。
19 . さるすべり(ニート  ID:LiYexi5l0編集削除
創作極道賛美もう秋田。
ヤクザにそんな善人阿蘭陀
20 .   ID:cg6e5saf0編集削除
時間を無駄に使った
21 . 名無しさん  ID:dSZsi1FZ0編集削除
まあ実際、こういう手合いを矯正するには暴力しかないんだよ
悲しいけど
それよりよくレイプされずに写真で済んだな
それが何よりです
現実には酒で潰して集団レイプして当然被害者にヤーコのコネなんて無し、が大多数だからね
今の若い子がさっさとイケメン相手に処女捨てるのって、こういう話良く聞いているからじゃねーかとも思う
22 . 名無しさん  ID:f6cKSO210編集削除
長いけど一行が短いからすごよめる

ドキュ男ざまぁwww
23 . 名無しさん  ID:9eSLxpci0編集削除
私こうゆうの好きなんです
24 . 3745ランド  ID:TireEFmhO編集削除
良く分かったよ



ヤ○ザは、クソだって事が
25 . タケ  ID:nb5Ch.BNO編集削除
別に結構よかったし
ヒマ潰しによかった
26 . 、  ID:zD4.wUlQO編集削除
レイプされたから夜中に飛び起きたり、僕男にさわられて悲鳴上げるんだろ…
「私汚れてしまった」って書いてあるじゃん。
27 . 名無しさん  ID:vxYJIN.20編集削除
全俺が泣いた。
28 . 名無し  ID:U0AP.XC2O[評価:1 ]編集削除
僕男のほうがDQNだろ
29 . 名無しさん  ID:NiIh9QzQ0編集削除
最後まで読ませていただきました。優男さん本人が頑張ったところで終わっていたら、とてもよい話だと思ったんですが…。
30 . 氷室  ID:TbZAGt1g0編集削除
いろいろあったようだが、写真数枚取らせて500万もらえるなら文句はないぜ
31 . ま  ID:9yimZB34O編集削除
今の警察は生ぬるいから、これぐらいすべき

ドキュ男は氏ね
この話を他人事扱いする奴らはドキュ男と同等
32 . 名無しさん  ID:oWdH8vEJ0編集削除
こ……こわい;
ヤクザってこわいっ;
私半泣き;








こういう文章好きだよb
33 . ちにゃ  ID:0MRajkfzO編集削除
セリフがきもちわるい
34 . 名無しさん  ID:oWdH8vEJ0編集削除
スゴイはやさでコメがついてるw
35 . TIME IS MONEY  ID:FEVM1CjEO編集削除
途中まで読んだけど長すぎ…つかこんな長いネタ考える想像力っていったい………
36 . 名無しさん  ID:aJOD6Usq0編集削除
オチがねーぞ。
37 . 名無しさん  ID:gkOCd2SK0編集削除
DQN男ざまぁww
こんな屑が世界から消えてくれますように・・・・・・
38 . ハル  ID:KGhhs2iTO編集削除
これはベタだけどハッピーエンドで良かったw

普通は美女が潰れたらDQNは迷わずレイプしまくるし泣き寝入りだろうしね。
39 . 名無しさん  ID:vX08akyn0編集削除
つか、同級生に優美っているんだけど笑
40 . 名無しさん  ID:mPrSZu.e0編集削除
こういう長いの大好きです。
41 . 雑穀  ID:xtPoNls3O編集削除
筋は面白いのに文章力で損してる。文下手すぎ。中学生の作文かよ。
42 . 名無しさん  ID:LNv0NjN.0編集削除
あんたすげぇよ。幸せになーれ♪
43 . 名無しさん  ID:E02cM9wd0編集削除
ぶははwww
44 . 名無しさん  ID:1hPn2ilS0編集削除
本当にこういうことって現実であるんですね・・・

怖いとも思ったけど、こうでなくちゃって思ったね
極道かっけえ
45 . だよね?  ID:0Ded2m0CO編集削除
下まで読んで『1 / 5』って出てきて萎えた。
46 . …  ID:UofRbGFXO編集削除
>30
自分の知らない間に裸の写真撮られて世間にバラされるかもしれないってことを前提にしてもなおそんなこと言えるか?
実際ふつーの女の子ならトラウマになるだろうし、一段落しても前みたいに振る舞えない部分はあると思うよ。現にやれって言われて本当にホイホイできるのか?
冗談でも言っていいことと悪いことの区別くらい付けろよ。
47 . 名無しさん  ID:yioilx5c0編集削除
これはレイプされてるな…
48 . 名無しさん  ID:kGKvRsUg0編集削除
46

あんたはここのサイト向いてない
そんなコメントにわざわざ反応してたらさぞネットではストレス溜まるだろうよ
49 . 名無しさん  ID:yioilx5c0編集削除
これはレイプされてるな…
50 . 名無しさん  ID:.wfqGDu.0編集削除
いい話
51 . 名無しさん  ID:crbkvP0k0編集削除
感動した。
52 . 名無しさん  ID:ZXN1zrFQ0編集削除
スーフリ野郎に対する刑罰が生ぬるいから、
こんな話が美談になってしまう。
53 .    ID:vmhQrDXx0編集削除
確かに長い文章だったけど読みやすかったし、なかなか良かったよ。
まあ、長いことに文句言ってる奴は最初の2行で自己責任ってことで。
54 . 名無しさん  ID:xAVt1sD00編集削除
不幸ニナレ
55 . 名無しさん  ID:4.AUYoTs0編集削除
ぎりぎりゆるせるね。
56 .    ID:t5lXb.tUO編集削除
台詞が自分に酔っててキモチワルイ
厨二病患者様乙
57 . 名無しさん  ID:Ph5a0xuI0編集削除
長いけど最後まで読んだ
結局、これ書いた人は父親の権力を自慢したいわけ?
58 . 名無しさん  ID:SIcNBQfL0編集削除
ヤクザって人間なの?
59 . あし  ID:n3KvvvA4O[評価:1 ]編集削除
すごーいってかきもーい
60 . ・  ID:jlGpMKriO編集削除
レイプなんて、分かってるだけで毎年3000件以上起きてるし、これより酷いのは毎日10件以上起きてる。

ヤクザとかどうでも良い。普通の人がそういう時、どう対応するかが大事。
61 . a  ID:mZXlPOZeO編集削除
レイプはうつ病とかと同じで、加害者も被害者も周りが知らないだけで結構居るからな。
62 . 名無しさん  ID:yocjJffn0編集削除
俺の元カノも付き合う前に過去にレイプされたって泣きながら告白されたな…
63 . 名無しさん  ID:yocjJffn0編集削除
これ作り話?って思ってるの俺だけ?
64 . 名無しさん  ID:91HVA5xT0編集削除
米30
アンタの発言はいつもズレてるな。自分の姉妹や彼女がこんな目にあっても
「お金もらえてよかったね」なんて言えるのか?
65 . ななし  ID:xCpEMlxPO編集削除
なんでここまでコピっといてオチまで持ってこないわけ?
馬鹿なの?死ぬの?
66 . 氷室  ID:TbZAGt1g0編集削除
釣れる釣れる

俺が書いたことは本心じゃねぇよw 釣り用米。
当然俺が被害者だったら(誰もそんなことしないがw)金でどうって言われても落ち着かないだろうね。

しかし、仕返しは三倍と言うがやり過ぎでは・・・ 
ボコ殴りした時点で俺なら済ませるけどな。ヤクザが出てきたところからは故事付け商売じゃん
67 .    ID:eT5VcFcaO編集削除
女の子以外全員アレな奴じゃねぇか。

しかもオチないのこれ?
68 . 係員  ID:mC4yChnhO編集削除
こんなに釣れると思わなかったぜw
69 . 名無しさん  ID:91HVA5xT0編集削除
米66
コラw悪戯のバレた子供みたいな言い訳すんなwww

まぁしかし最後の二行には同意せざるを得ない。
ドキュ男は殺されても文句は言えないだろうがその権利を持ってるのは被害者のカップルだけのように思える。
法の番人でもなく、ましてや義憤も持たずビジネスとして加害者を追い詰める人間なぞ必要はないな。
70 .    ID:vmhQrDXx0編集削除
>>66
釣りってのは普通は釣り針使うんだぜw
引網漁みたいなことして釣りとはwwwさすがwww
71 . 名無しさん  ID:lhCP6xrX0編集削除
DQN男は確かに悪い。
でも、あきらかにやりすぎだし、ヤクザは関係ない所で金儲けしてるだけだろ。
これ見て「ヤクザかっけえ」とか言ってる奴の気がしれん。
正直、後半部分は僕男側に対して胸糞悪くなった。
まぁ、どう見ても作り話ですけどね。
72 . ゼイ肉マン  ID:veoD8n.6O編集削除
そんなことよりカテゴリー更新情報の2006年11月21日の記事見てみろ
熱いよ
73 . 名無しさん  ID:V3N5KmRf0編集削除
どうも、現実味に欠ける気がしますが。
文章の構成も悪いような。
74 . 名無しさん  ID:hlTI6K3T0編集削除
本文読んでコメ読んで・・・マジ彼女が心配になってきた。。。
75 . ´ω`  ID:.6.8prPFO編集削除
どうでもいいが自ら釣れるとか言ってる奴ほど寒いものはないなww
76 .    ID:9fo2e5ZLO編集削除
そもそも釣れる釣れるとか自ら名乗り出て来る辺りがゆとり。
77 . 名無しさん  ID:Ieha.EvN0編集削除
相変わらずコテが香ばしいようで。
なんてこのサイトはこんなのが多いんだろう。
78 . ピルクル  ID:t1d2TlU80編集削除
オレも自分の彼女が心配になったが顔を思い出して安心した。
79 . 名無しさん  ID:dScPp2lN0編集削除
>レイプなんて、分かってるだけで毎年3000件以上起きてるし、これより酷いのは毎日10件以上起きてる。
毎年3000件−>3000件/年
毎日10件−>3650件/年
酷い方が多いのか・・・?
80 . あ  ID:QSKzTxppO編集削除
極道が素人相手にここまでするのはありえない。ましてや組長の息子がカタギじゃなくなるようなことを組員がするわけがない。
昔、自分の親父の組の人にある教師がウザイからちょっとシメてくれって冗談で頼んだことがあったけど、俺がカタギじゃなくなるようなことはできないってマジで言われたよ。
81 . 名無しさん  ID:iS90KGc00編集削除
「極道に親近感を持ってくれた」まで読んだ
82 . 名無しさん  ID:c.crqjiV0編集削除
長すぎだろ。でも全部読んだ
パパンが彼女のこと気に入って良かったなぁ

極道の方々も話すと気さくだったりするよね
よくいく銭湯に4回に1回は極道の方がいるんだけど
何故か声かけられて世間話・・・反応に困るちゅうねん

願わくば彼女さんのトラウマが解消されますように
83 . 怠け者  ID:ERHQFeQNO編集削除
ここの米はのびる!
84 . 1  ID:bFBlJyn6O編集削除
これは別に、警察が認知してるレイプ件数に入らないからだろ。
85 . ぴょうん吉  ID:cz8Cu9cF0編集削除
悪くは無い
86 . 名無しさん  ID:18ZFZ69M0編集削除
ドキュ男が悪いとは言え、、確かにやりすぎな気はするなぁ。。^^;

でも悪意を持って人を傷つけても、報いを受けない人って多いんだよね?悪意を持って人を傷つけたヤツは全員それ以上の裁きを受けてほしいと、個人的に思います…
87 . 名無しの  ID:YYIduNANO編集削除
トラウマ程度にしか残らないなんてやり方が甘いな
88 . 名無し  ID:iXC4wxS.O編集削除
犯っていいのは殺られる覚悟のあるやつだけだ!
89 . 名無しの  ID:xyipV0EAO編集削除
トラウマ程度にしか残らないなんてやり方が甘いな
もっと肉体的かつ精神的にのこるような罰を与えるべきだ
それほどの大罪を犯したんだからな
90 .   ID:SEYCI4SQO編集削除
性犯罪するヤツは去勢すりゃいいって本気で思う。
91 .    ID:OTjQRuKN0編集削除
コメ79はもっと日本語を勉強してこようね。毎日、本を読むようにするといいかも!
92 . 名無しさん  ID:uYRH59Bu0編集削除
最後のオチが欲しかったね。。。
実は彼女の実家は長年対立してる同業で、これがきっかけで和解したとか!?
93 . 弁護士より八九三  ID:h.pAl79n0編集削除
このケースだと、写真だけだから
法にのっとって裁判して、50万円(弁護士報酬で赤字)民事の場合
法に頼らず八九三に依頼(知り合い程度)して、200万円(八九三300万円)ってとこだろう。
まあ、相手の事がどうでもいいなら、どちらに頼むかは一目瞭然だな。
94 . 名無しさん  ID:HhKtJhc30編集削除
要約。
悪い男に裸の写真を撮られた脅された私の彼女。
私は、話し合いの末、悪い男を半殺し以上にした。
大学退学+逮捕になると思ったが、
組長である私の父親にことの顛末を話したら、
父親が手下を使って、悪い男らにそれはもうひどいことをして、黙らせたうえ、
悪い男から示談金を多額手に入れた。
彼女は父親を、父親は彼女を気に入り、happyend。
95 . 名無しさん  ID:h.pAl79n0編集削除
さらに圧縮

DQN→やkざ(報復)→俺、彼女、父(whwh)
96 . ・∀・  ID:fT9YRntUO編集削除
読むのに2日かかった
\(^O^)/
97 . 長すぎ  ID:3z0VahkzO編集削除
て言う妄想?
98 . 名無しさん  ID:NfaG8KAE0編集削除
三行でまとめると
DQN最悪
893最強
大和撫子萌え
99 . 名無しさん  ID:vuDsOv3h0編集削除
俺が言いたいのは只一つ

読み終わった後他のHPに行くと目がチカチカする
100 . 名無し  ID:sTMO9lCHO編集削除
これフィクションだよね?
101 . KOJI  ID:EYHrWu51O[評価:1 ]編集削除
893に車ぶつけられた事があるオレにとってはホントに後味悪い話。なんなのコレ自慢なの?ネタッスか?
102 . 名無しさん  ID:h.pAl79n0編集削除
よいこの算数

1003-893=110(サーセンとや○ざに謝ったが、許してもらえず警察沙汰になった)
893-110=783(や○ざから嫌がらせがあり、再度警察に言おうかとおもttがお礼参りが怖くてなやみまくっている)

次の国語のテストに出るので憶えておくように!
103 . 名無しさん  ID:S9JogCeC0編集削除
僕男は暴力とは関係無いみたいな顔してるけど、あんたもヤクザと一緒だよ。
その彼女はいつか絶対後悔する日が来る。
104 . 名無し  ID:S9JogCeC0編集削除
これが小説? 頭イカれてんじゃねえの? さすがDQNに育てられただけあるわ。
105 . 名無しさん  ID:ZRDDl8zx0編集削除
なんで、ここの人たちは悪く言うんだろう?
106 . 名無しさん  ID:zuBfa3aP0編集削除
>105
じゃあ他池
107 . 名無しさん  ID:noQ7PX.d0編集削除
>>105
なんでも何も、まともな高校生以上の人間はそう考えるだろ。
ヤクザがいい人間だと思ってるの?
生産性の欠片もないじゃん。俺、ヤクザいなくて困ることなんて一つもないよ?
君にはあるのかな?
ヤクザについての話じゃなかったらごめん。
108 . SYB  ID:Wcymc6BEO編集削除
>>100
ヒント;少子化問題
109 . 名無しさん  ID:04orUI5.0編集削除
ここに大学で人気のある美人と恋愛し、しかも親がヤクザの冴えない主人公が小物の悪役を部下を使って必要以上に叩きのめすクソ携帯小説があると聞いて飛んできました。
110 . 名無しさん  ID:c4DDHmNW0編集削除
根性焼のあとが100個以上ってとこで萎えた

100個以上根性焼したらそもそも煙草一個一個の痕は分からなくなってるわ
111 . 名無しさん  ID:TzU4kb.t0編集削除
根性焼きよりもんじゃ焼きくいてぇ〜
112 . 名無しさん  ID:HLERU1LQ0編集削除
これ実話なのか・・・・?
113 . 名無し  ID:3Rbj1I.VO編集削除
この話は悪い事するなってことですね
因果応報ってことかな?
でもこれが実話ならスゴスギルw
114 . 名無しさん  ID:GWOpqE.H0編集削除
なんだよ ヤクザの話かよ。じゃあダメだ。
彼女が被害にあって・・・ってのはかわいそうだが、問題が明確でわかりやすい分、しっかりとした問題じゃないか。ちゃんと対応すればいい。
襲われたからどうのこうの、ってレベルの話じゃない。ヤクザの悪さわ。
ヤクザの一味とか、それだけで他人の血すすって生きてるような人間のクズの集まりじゃないか、大学いってラクロスして楽しいキャンバスライフ?ふざけんなよ
ヤクザこそが全部潰れろ クソが 伊丹十三を返せ
115 . 名無しさん  ID:l3883z1tO編集削除
つまらん
とりあえず僕男が実在してたら知り合いたくない
116 . 名無しさん  ID:gy5YLV4a0編集削除
とても読む気にならん
117 . ま  ID:AYNZSB8qO編集削除
匿名性って素晴らしい

893に悪口なんて普通言えないよね
118 . 名無しさん  ID:XanxjLWJ0編集削除
やりすぎだし、彼女、やられてはいないんじゃない?
写真撮られた事を告白した後、彼氏とやってんじゃん。
レイプされた娘ってそんなすぐセックルできちゃうもんなの?

セックルできたのに、触れられたら飛び起きる?
矛盾してない?

それとも、創作なの?
119 . 名無しさん  ID:RdylIep50編集削除
フィクション小説乙

なげぇよ
120 . 名無しさん  ID:D2iGGI1S0編集削除
>>3 本でそのセリフみたような・・・
121 . 名無しさん  ID:8X3nqLyS0編集削除
下手な文章だな。
122 . 名無しさん  ID:iRr3Eo.T0編集削除
冒頭の人物紹介の所を

事件当時の状況
僕(僕男)20才 大学生 (ヤクザの組長の息子)
彼女(優美)19才 大学生
DQN男(ドキュ男)21才 大学生

にすると、途端に面白くなくなる。
123 . 名無しさん  ID:WOnKP5Xj0編集削除
ためになった。案外いい話・・・長いけどねww
124 . 名無しさん  ID:5KEfApIa0[評価:1 ]編集削除
好感を持てる人物が一人も出てこないな
最終的に親と暴力で解決してるし
このスレ主も親兄弟に負けず劣らずのチンピラだよ
125 . 名無しさん  ID:vrf.2Xii0編集削除
こういう話しが好きか嫌いかで言えば好きだね。

こういうやり方が正しいかどうかと言われれば正しいとは言えない。
126 . 名無しさん  ID:lKRF5os30[評価:5 ]編集削除
泣けるで!
127 . 名無しさん  ID:vhyFRfIA0編集削除
おもろないわ
128 . 名無しさん  ID:vhyFRfIA0編集削除
途中まではよかったけど、最後まで読んでむかついた
時間の無駄した
129 . 名無しさん  ID:vhyFRfIA0編集削除
>126
確かに時間の無駄すぎて泣けたわwww
130 . 名無しさん  ID:f93f6KLH0編集削除
最後ぐずぐずですな。

切れのいいところで止めていたほうが盛り上がったかも・・・
131 . 名無しさん  ID:J9uQpukX0編集削除
作り話くささがぷんぷんだな。
もし本当の話だとしても話す意味が分かんね。そんなに自慢したい?
どうでもいい詳細もおおすぎだし、別に泣けねえよ

ヤクザと話したことはおろか道ですれ違う勇気もないような糞オタクが、嫌いとかほざいてんじゃねえよ。
132 . 名無しさん  ID:9olqVqXu0編集削除
長いなw
でも筋の通す極道の方が好き
最近スジのよう通さない輩が犯罪で逃げる奴が多い
逃げるなら最初からやるなよって思うねぇ

ま、理解できない奴も人間っちゃあ人間だよね
オレは許さんけど
オレも極道の若い衆に賛成!父に感謝ですよ
目には目を ハニハハニャー
133 . チンコ  ID:CrGtXjCmO[評価:1 ]編集削除
マジレス?すると
下っ端はしょせん下っ端
この若い衆は知らないが 警察にパクられたら絶対チクるよ
だいたい500万なんてはした金でこんな リンチで捕まるなんて溜まらんだろ?
しかもこのDQN君は大学やめてる&500万か

大学までやめさせられたら警察走ってもおかしくないよね?
自分がしでかした事で捕まるか?借金か? オレがDQN親なら警察行かすね 罪償えと
後 作者に一言 極道は馬鹿じゃあないらしいよwww
134 . 名無しさん  ID:KxbXdGXl0編集削除
女もこれだけやられた人間を前にして、素手とはいえよく殴れたよなあ。
女も金は要らない、もうやめてもらってって言うのが普通だと思うのだが、金の行き先まで相談してやがる。登場人物は全員死ね。

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