小学生の頃、父がすずめのヒナを拾って帰ってきた。
家族一丸となってそのすずめを育てることに成功。
ちなみにすずめの名前はすーちゃんだった。
すーちゃんは猛烈に家族に懐いていて、
いつも家族の誰かの肩や頭の上にとまっているか、
傍を飛び回るかしていた。
多分、土曜日だったと思う。
当時はまだ週休2日制ではなかったので
いつものように学校に行って、帰ってきたら母が
「すーちゃんのお母さんが迎えに来て、すーちゃんお空に帰っちゃった」
とすすり泣いていた。
私は暫くの間、
空を飛び交う小鳥を見てはすーちゃん・・・と涙していたが、父の
「○(私)も、お母さんと一緒にいられないと淋しいだろう」
という言葉に、努めて明るく過ごすようにしていた。
あれから15年くらい経ったある正月。
酔っ払った母が
「すーちゃんは本当に可愛かった。
鳥があんなに可愛いものだとは知らなかった」
と懐かしい話しをはじめた。
私も「本当だよね」と相槌を打っていたが
「洗濯物干してたら、ピピッ!とすーちゃんの声がして、
足元見たらすーちゃんってば
くちばしの端から血を流して死んでるじゃないの!
お母さんびっくりしたわ〜」
と・・・。
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1
踏んだな
踏んだな
鳥飼ってるから腹立つ
踏んだんだな
踏んだんだよ
空じゃなくて天に飛んでったのね。
雀ってめちゃくちゃ汚いって聞いたけどホンマかなぁ?
空飛ぶドブネズミの異名を持つとか……
空飛ぶドブネズミの異名を持つとか……
巣から落ちたヒナをもって帰っちゃいけません
野生の動物なんて、大抵は汚いと思う
それより、お母さんが迎えに来たって嘘は、なかなか上手いと思った
それより、お母さんが迎えに来たって嘘は、なかなか上手いと思った
3、4の流れに乾杯
米9
こんな程度で乾杯できるのか
安い脳みそだな・・・
こんな程度で乾杯できるのか
安い脳みそだな・・・
空飛ぶドブネズミはハトのことだよ。
ハトの水浴び見た時は軽くトラウマになりそうだった、透明な水が一瞬で汚水ばりの白濁に・・・
まぁ、スズメも汚いだろうけどね。
ハトの水浴び見た時は軽くトラウマになりそうだった、透明な水が一瞬で汚水ばりの白濁に・・・
まぁ、スズメも汚いだろうけどね。
フンッだ!
洗濯物干してるのを見てたのかな。
トリフンジャッタ トリフンジャッタ トリ踏んづけちゃったら 泣いちゃった(ピピッ!
文鳥とよくキスする人っているでしょ。
んで私の友達Aも、すごくかわいがってた文鳥(チーちゃん)とよくキスしてたんだ。
その日もチーちゃんを人差し指に乗せていつものようにキスしようとしたの。
んでチーちゃんは口ばしを近づけて首を伸ばしたの。
でもAはその時、すごくカゼひいててね・・・。
「ハクション!」しちゃたんだ。くしゃみを終えAが見た指先には・・・・
後は・・・とても言えない。
んで私の友達Aも、すごくかわいがってた文鳥(チーちゃん)とよくキスしてたんだ。
その日もチーちゃんを人差し指に乗せていつものようにキスしようとしたの。
んでチーちゃんは口ばしを近づけて首を伸ばしたの。
でもAはその時、すごくカゼひいててね・・・。
「ハクション!」しちゃたんだ。くしゃみを終えAが見た指先には・・・・
後は・・・とても言えない。
>11
たまにハトとかガラスにぶつかると、
ガラスにくっきりハト拓が残る。
たまにハトとかガラスにぶつかると、
ガラスにくっきりハト拓が残る。
巣立った真実は
酒に酔ってうっかり舞い戻ったんだな
酒に酔ってうっかり舞い戻ったんだな
えげつないな
野鳥を飼うには許可がいるんだが
お母さんを恨むね
子どもは
子どもは
米10はきっと嫌な事があってイライラしていたに違いない
10
もちろんだ。
小さな事に喜びを感じていこう。
もちろんだ。
小さな事に喜びを感じていこう。


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