プロバイダのサポセンの中の人だった頃の話。
そこは日本語オンリーなスタッフが大半で自分もそんな一人。
でもプロバイダだから外国人からの電話も割とかかってきてて
その日もテンパった外国人からの電話を取ってしまった。
自分「きゃ、きゃんゆーすぴーくじゃぱにーず?」
(思いっきり日本語英語)
相手「No!Agjkjghujikolh…!」(英語でまくしたてられる)
一応英語対応できる奴もいるんだけど、
手が空いてるとは限らないから
センターの方針では要英語対応は原則折り返しなので
英語対応メモを見ながらそう伝えたら
相手「エト…ニホンゴガンバルノデ、
今please!Internetデキナイ、トテモコマル」
自分「(工エエェェ(´д`;)ェェエエ工)
…あー…ぷりーずうぇいとあもーめんと!」
→保留して上司確認するがやっぱり英語OKなのは全員対応中
自分「そーりー…あいきゃんすぴーくいんぐりっしゅ、ありとる。おk?」
相手「OK!」(明らかに期待でテンション上る)
そこから自分の日本語交じり+エキサイト翻訳な怪しい英語と
相手のほぼ英語での返答+英語版Windowsに悪戦苦闘しながら
なんとかネット接続したと思ったら、
今度はブラウジング不可で自分涙目。
(※ブラウジング不可の対応は日本人相手でも割とめんどくさい)
結局すべての対応が完了したのは入電から2時間後。
お互い疲弊。
彼は興奮した様子で英語でまた何かまくしたてて電話を切った。
で、時間かけすぎで怒られたのか
感謝されたのか分からないまま次の日になったら
客からのメール担当者から
英文+翻訳つきのメールを印刷したものを渡された。
昨日の彼からだったんだが、もう長文の感謝メール。
「英語ができないと言っていた君に無理を言ったにも関わらず
あんなに親切に対応してくれてありがとう!日本人最高!」
とかそんな感じだった。
後日、彼からまた電話がかかってきて
「(自分)サンニオネガイデキマスカ?」
と指名してきたらしいんだが、すでに自分はそこ辞めてて、
元同僚兼友人が伝えたところ
「(´・ω・`)オーゥ…トテモトテモザンネン」
と相当しょんぼりした様子だったと聞いて
もう話すこともない人だけどかなり嬉しかった。
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精子やるよ
頭ごなしに「分からない」って決め付けて、
ごくごく簡単な言葉すら理解できないこと多いよ
でもこの人はがんばったよな。よくやった!
これを契機に英会話を習おう!!
その際には是非、当校へ!!
とか考えずこういう人を助けていける人材になりたいっす。
TOEIC・・・
>>8
にワロタ
「リトル―――ッ!!!!」
思い出した
Can youじゃなくてDo youの方がいいらしいぞ。
TOEIC90点台とか自慢(笑)してて爆笑したな
次もご指名ってのはありがた迷惑だろ。
知ってる単語の組み合わせと、電話じゃないならジェスチャー交えれば日常会話くらいなんとかなる。
ビジネスじゃ使えないが・・・
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