体験談：女性車両に男が乗り込んできた [感動]

男が荷物退かせば余裕で一人座れるのに…

お婆さんの近くに立ってた女性達が

｢荷物持ちますよ｣
｢大丈夫ですか？｣

と体を支えたりしてたら、男の隣で怯えて硬直してた綺麗な人が｢どうぞ…｣と立ち上がり

かけたが、男が脚でガードして立たせないように邪魔をする。
綺麗な人は震えながら

｢…すみませんどいてください｣

とどうにか席を立ち１番端まで逃げた(男舌打ち)

戸惑うお婆さんに女性が

｢せっかくあいたので…｣

と促すと、男が女性の脚を蹴り飛ばした。
転ぶ女性。

｢くせー婆隣に座らすんじゃねーよ｣

と舌打ちしながら言う男。

｢自分のしていることが恥ずかしいと思わないの？｣

と緊迫した車内で静かに呟くお婆さん。
男が｢ああ゛？｣と立ち上がってお婆さんにつかみ掛かった瞬間、男がくるんと回転？して

倒れた。
そのままお婆さんに押さえつけられた。
男は散々怒鳴ってたけど、お婆さんに徐々に力を込めて痛くされたのか、情けなく謝罪し

始めた。
お婆さんは綺麗な人や転ばされた女性にも謝らせて、自分も謝ってた(何も悪くないのに)

押さえ込まれてる間、男は女性車両が許せなくてとか言い訳してたけど、抗議の意味で座

っても意味ないし、座るにしてもマナーなってないにもほどあるし、綺麗な人相手にした

ことは痴漢そのもの。
女性車両ができたのは貴方みたいな迷惑な男がいるからだ、女性車両が許せないなら元凶

である痴漢を減らす運動をすればいいのに、とお婆さんや女性達に叱られてた。

お婆さんと女性達は一緒に降りて、男を駅員に突き出してた。