ドイツ人の知人が出張で3週間ほど日本を訪問した。
彼は日本語一切話せないが、仕事仲間とは全て英語で会話していたので仕事上は問題なし。
その同僚の一人(日本人)がラーメン屋に一度連れて行ってくれたが、そのうまさに大感激し、とにかくその日以降美味いラーメン屋を探索する日々となったそうだ。
日本語がキチンと話せなくても片言で「ラーメンください」と言えば適当に店員が出してくれたので彼は充実した毎日を過ごしていた。
ある日、激(゜д゜)ウマーな店を見つけ、同僚にどうしてもその店を教えたかったらしい。
店員(おっちゃん)に
「この店の住所頂戴」
と英語で懇願するも、さっぱり理解されず
とにかくそれからジェスチャーを駆使して
「この、店、住所・・」
と必死でがんばっていたら、おっちゃんが「ああー」と言う表情をして、何か紙に日本語で書いてくれたらしい。
住所を手に入れた!と喜び勇んで日本人の同僚に嬉々としてその紙を渡し、
「今度はこの店に食べに行こう!すごく美味しかったんだ!」
と話す知人
しかしこの同僚が紙をゆっくり読み上げると
ラ − メ ン 屋
と書かれていたそうだwおっちゃんwwww
(´・ω・`)ショボーンとする知人の隣で大爆笑の同僚w
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