体験談：あの時は”堕ろせ、堕ろせ”で、今度は”作れ、産め”か [衝撃]

えええ？何をいいだすの？この人？とびっくりしてたら、なんだかコトメがgkbrしはじめた。
義兄嫁さんが続けて

「あの時は”堕ろせ、堕ろせ”で、今度は”作れ、産め”か。
あなたの兄弟の家族計画にあなたの意向は関係ないでしょう？あの念書、もう一度見せましょうか？」

コトメがボロボロ泣きはじめて義兄が義兄嫁に

「おい、もうそのへんで・・・。」

とかいいだして、場の空気が変な感じになったなかで、義兄嫁が紙の束を別の部屋から持ってきた。

義兄夫婦が結婚して子供が出来たころ、コトメは職場の上司と不倫していて、妊娠したものの中絶を余儀なくされたらしい。
で、

「自分はこんなに不幸なのに、兄嫁は祝福されて子供を産めるなんて不公平だ。」

と思いこみ、義兄宅に

「子供を堕ろせ。私が処置した病院を紹介してやる。」

と電話とＦＡＸをしまくったらしい。
義兄嫁さんが持ってきた紙の束は、その脅迫ＦＡＸと、事の顛末と

「もう二度と兄弟の妻子に差し出がましい口は利きません。許してください。」

という謝罪が書かれた念書だった。

うちの旦那は、当時学生で家を出ていたので、今回が初耳。
同席していたコトメの旦那も、結婚前のことだったので、初耳。
もちろん不倫してたことも初耳。
時系列を整理すると、不倫相手とコトメ旦那は二股かけられていたことが発覚して、しかも出来婚だったので、「コトメ子の父親は誰？」という疑惑とともに、コトメ夫婦に離婚騒動が持ち上がっているみたいです。