私子:中肉中背ひたすら美人ではない
彼男:高身長、一般人としてはイケメン
可愛子:その辺のアイドルより可愛くて綺麗
友子:可愛子の友人で美人系
化粧子:私子の友人で顔面詐欺師
ある日、電車の中で目の覚めるような美少女を見かけた。
女の私でも一目ぼれしそうなほど可愛かった。
当然他の男性の目も彼女に釘付け。
私の彼氏だった彼男も彼女から目が離せない。
もうあそこまで可愛かったら、嫉妬とか妬みなんて出したくても絞りだせない。
目の保養とか眼福とか、いいもの見せてくれてありがとうってくらい。
帰り道、綺麗だったね〜といいながら彼男と一緒に帰った。
彼男:高身長、一般人としてはイケメン
可愛子:その辺のアイドルより可愛くて綺麗
友子:可愛子の友人で美人系
化粧子:私子の友人で顔面詐欺師
ある日、電車の中で目の覚めるような美少女を見かけた。
女の私でも一目ぼれしそうなほど可愛かった。
当然他の男性の目も彼女に釘付け。
私の彼氏だった彼男も彼女から目が離せない。
もうあそこまで可愛かったら、嫉妬とか妬みなんて出したくても絞りだせない。
目の保養とか眼福とか、いいもの見せてくれてありがとうってくらい。
帰り道、綺麗だったね〜といいながら彼男と一緒に帰った。
だがその日から彼男が一変。
私子の容姿を責める責める。
なんでロングヘアじゃないんだ。
なんで髪がこんなに太いんだ。
もっと細くてサラサラじゃないなんておかしいじゃないか。
なんで色がこんなに黒いんだ。
なんでお前はタレ目ぎみなんだ。
なんで奥二重なんだ、二重に見えないじゃないか。
自分が美人ではないと知ってはいたが、ここまでどうしようもないことで責められるいわれはない。
テレビで女優さんやモデルさんを見るたびに、私子を見て較べて責める。
腹を立てた私子は
「なんでそんなこと言うの?そんなに言われたら私だって傷つくよ!」
すると彼男は
「あ〜あ、開き直りかよみっともねぇ。自分のブス度棚に上げて。俺って不幸だよな。
外見悪いはそれ反省しないは、中も外も最低女とくっつけられて。」
言い返すどころか、私子ぽか〜ん。
元々彼男はDQNではなく、むしろ優しい穏やかな男性だったから。
いつの間に知らない他人と入れ替わったの?としか思えないここ数日の豹変ぶりだった。
今日こそは彼男が元に戻ってくれるという思いと、あれが本性?もう無理だという気持ちでグラグラしていた。
そんな時に彼男が
「別れる」
と言ってきた。
好きな子がいると。
びっくりしたが、電車で見かけたあの可愛子だと聞いて納得した。
あの子が相手なら仕方ない。
私子が敵うどころか同じ土俵に上がる気も起きない。
別れを告げられた瞬間に彼男への未練は嘘のように消えたが、同時に「彼男に可愛子は無理じゃね?」と思った。
以前の優しい彼男ならともかく、ここ数日の暴言を吐きながら醜く顔を歪ませる彼男じゃどうていあの子はむりだろうと。
思ったと同時にうっかり口にも出してしまってたようだった。
瞳孔が開いた目ってのを初めて見たような気がした。
気が付いたら、私子は彼男に襟首を掴まれてファーストフード店内の壁に叩きつけられていた。
別れ話をファースト店でして正解だったな。
二人っきりの場所でなくて良かったな。
なんとなくそう思いながら、視界が狭まっていったのを覚えてる。
実際は気を失うというほどでもなかったし、失ったとしても1秒もなかったようだ。
店の人が倒れた椅子やテーブルを片づける横で、見知らぬ女性に介抱してもらった。
彼男はいついなくなったのか分からない。
電車で可愛子を見かけてから一週間目の出来事だった。
私子を清算した彼男は、そのまま可愛子に告るのかとおもいきや。
ただ同じ電車に乗り続けただけ。
フリーになったんだから堂々と付き合えるはずと胸張って、可愛子とラブラブになるのを夢見ながら待てど暮らせど夢は叶わない。
ラブラブどころか存在すら認識してもらえない日々が続いたようだ。
その愚痴が知り合いの知り合いを伝って耳に入ってくる。
いったい何をやってんだとは思ったが、関わり合いのないことだったので放置した。
ほどなくして、可愛子ほどじゃないがこれまた綺麗な女の子に呼び止められた。
それが友子。
話があるというので、見知らぬ相手だったが「美人とお茶って役得?」なノリでついていった。
友子の話は、
「あなたの彼氏のせいで私の友人が迷惑をしています。痴話げんかに巻き込まないでください」
だった。
その時の私子は彼男と別れた後も誰とも付き合っていなかったのでフリー。
「いやいや、彼氏なんていませんよ。つか募集中」
と言った。
友子は「え?」といった顔をしていたが、しばらく考え込んでて
「そうですか、いろいろ確かめた方がいいかもしれませんね。突然すみませんでした」
といって席を去って行ってしまった。
気がつくと私のお茶代も支払われた後だった。
いいのかな〜、でも美人にお茶奢ってもらえるなんて何かいいことの前触れ?と思ったりしていた。
その日の夜、別れた彼男からいきなりメール。
「お前、友子ちゃんに何告げ口してんだよ!」
本気で意味が分からない。
「友子って誰?告げ口って何?あんたなんかやらかしたの?」
と返信。
彼男「友子ちゃんは可愛子ちゃんの友達だよ」
私子「可愛子ちゃんって?」
彼男「可愛子ちゃんっていったら可愛子ちゃんだよ!俺の天使(←マジで言った)だよ!」
私子「へ〜。あのすっごく綺麗な子って可愛子ちゃんって名前なんだ」
ここで私子、初めて電車の彼女とその友人の名前が、可愛子ちゃんと友子ちゃんだと知る。
彼男「なんで今頃名前知ってんだよ」
私子「仕方ないじゃん。一度電車で見かけただけの知らない人なんだから」
彼男「なんで知らないんだよ。あんなに可愛いのに。
あの子のことを考えるだけで俺頭がおかしくなりそなくらい好きなのに!」
知らんがなそんなこと、と思った。
もうすっかり未練はなかったが、ファーストフード店でされたことは多少根に持っていた。
だがそんな気持ちもだんだん、何か可哀そうなものを見てるようなそんな気持ちになっていった。
そしてどんどん関わりたくない気持ちにもなっていった。
関わりたくなかったが、一人でこんなの抱え込むのも嫌なんで友人知人に事情を披露して酒の肴・話のネタとして提供して心を軽くした。
意外と大受けで、いつの間にか彼男は飲み会でのひそかな有名人になってしまった。
中には遠まわしに彼男に
「なあ、彼男の好きな子ってバリ可愛いんやって?」
とか言いだす輩も出た。
彼男はそれをどう脳内変換したのか「俺と可愛子ちゃんがいつの間にか公認の仲!」となったらしい。
その頃 私子は知らなかったが、私子と別れた直後から彼男は可愛子のストーカーと化していたようだった
決してアプローチはしない。
基本待ち姿勢。
でもいつでも可愛子ちゃんが俺の胸に飛び込んでいられるように、近くで待機。
電車の中や帰り道もすぐ近くで待機。
夜道はけしからん男が可愛子ちゃんに悪さをしないように、ボディガードも兼ねて少し離れた後ろに待機。
むろん彼女には何も言わずに。
影から可愛子ちゃんを見守るナイトとなっていた。
このあたりの事情はずいぶん後で友子から聞いた。
当時の可愛子は恐怖を感じて友子に相談。
昼間、人目のある駅構内で彼男と対決したらしい。
すると彼男は、自分は可愛子ちゃんを守っているだけ、彼女の気持ちを尊重して何も言わないでいる。
可愛子ちゃんがそんなに俺を気にしていたんだったら、迷わず胸に飛び込んできたら良かったのに。
という激しく頭が痛くなるような回答だったようだ。
ともかく付きまとうなと友子が宣言すると、彼男は
「これもそれも全部私子が悪い」
と言いだしたそうだ。
私子が冷たいから、私子が最低女だから、私子が理不尽だからこうなった、と。
私子は関係ないだろうと最初は思っていた友子だったが、何度言ってもストーカー的行為を止めない彼男に業を煮やし私子のところに来たようだった。
だが、話を聞くと私子に付き合っている男はいないという返事。
これもう訳が分からないから警察へ行こうと友子は可愛子を説得するが可愛子は嫌がる。
なんで嫌がるのかと聞いた時は思ったが、可愛子に一目ぼれする男は多くストーカー的になりやすい男もそれだけ多かった。
何度も警察に相談するうちに、こんなにストーカーされるってあなたに原因があるんじゃ?みたいなことを言われて警察不信になったらしい。
無理ないことだと今は思う。
本人嫌がってるのに、美人の特権だよと言われたら、そりゃ相談しなくなるわな。
ともかく、彼男がやたら私子の話を出してくるので一度関係者集めて話し合おうと可愛子と友子は思ったようだ。
とうとう、彼男と可愛子と友子の話し合いの席に私子も呼び出されることとなった。
あまり行く気はしなかったが、前にお茶代を出してもらったことではあるし、何がなんだか分からず気になってたということもあって行くことになった。
ただ一人では何かあった時のためにと、私子の友人の化粧子も一緒に来てもらうことにした。
化粧子は美人ではないが、周囲に「特殊メイクのプロ」と言われるほど化粧が上手い化粧美人だった。
本人自ら「私は顔面詐欺師w」と言うくらい。
可愛子、友子、化粧子。
一人は偽物だが美女3人に囲まれて彼男は有頂天。
私子は空気どころか別の次元に飛ばされたような気持ちになった。
話し合いの内容はだいたい次のような流れになった。
友子「可愛子に付きまとうの止めてあげてください」
彼男「付きまとってるんじゃないよ。守ってるだけ」
可愛子「守っていらないので止めてください」
彼男「いやいや守らないと。
でないとここにいる最低女の私子が可愛子ちゃんに何をしでかすか分からないから」
私子&化粧子「???なんでここで私子が関係してくるの??」
周囲で彼男と可愛子ちゃんが公認の仲になり有名になりすぎてしまった。
それを聞きつけた元彼女の私子が嫉妬に狂って可愛子ちゃんに危害を加えるかもしれない。
いや加えるはず。
こいつはそういう最低な女。
外見が最低なだけでなく、中身も最低。
付き合っていた俺だからこそよく知っている。
それが彼男の理屈らしかった。
化粧子「私子は彼男に未練がないのになんで嫉妬するのよ?
しかも彼男って可愛子さんと付き合ってないみたいだし」
彼男「これから付き合うんだよ!そのための障害を取り除くために俺は努力してるんだよ!」
友子「なんで可愛子が彼男さんと付き合わなくてはいけないんですか」
彼男「好きなんだ。どうしようもなく好きなんだ!」
可愛子「お付き合いする気は申し訳ないけどないです」
彼男「本当に好きなんだよ。信じてくれ。愛してると言ってもいいくらいなんだ!
付き合えないと俺おかしくなってしまうくらいだよ!」
私子「とっくに既におかしいじゃん、何もかも」
彼男「うるさい。可愛子ちゃんが可愛いからって嫉妬して俺たちを引き裂くつもりだろ。そうはいかないぞ」
私子「・・・はあ・・・?」
化粧子「引き裂く以前に付き合ってないって言ってるよ可愛子さんは」
彼男「そ、それは・・・まだ出会って間もないから照れてるだけだ!」
可愛子&友子「・・・・・」
言葉も出ないようだった。
私子の未練が可愛子ちゃんとの仲を邪魔している。
私子が悪い。
私子謝れ。
二度と可愛子ちゃんに悪さをするな。
もう彼男の頭が狂ったとしか思えなかった。
彼男の可愛子ちゃんへの説得というか口説きは続いた。
彼男「大丈夫、一生守って見せるよ」
「必ず私子をやっつけてみせる」
「俺を信じて!」
私子「やっつけるもなにも関わりたくない。彼男、あんたなんか要らん。人の外見けなす男は要らん」
彼男「自分の責任をすぐ人になすりつけるんだな。相変わらず根性悪い女だ。
可愛子ちゃん、見ました?こいつこういう女なんですよ。
ブスのくせに。ブスのくせに。ブスのくせに」
可愛子「・・・最低なひと」
彼男「ほーら、聞いたか?私子!こんな美人に最低な人間って言われた気持ちはどうだ?
どんな気持ち?ん?ん?ん〜?」
今までの人生にこれほどブスと連発されたのは初めてだった。
小学校の頃ですらない。
美人から程遠いことは知ってるが、なぜここまで彼男に言われなきゃならないのだろうと思うと涙が出てきた。
友子「可愛子が最低って言ったのは彼男さん、あなたのことです」
可愛子「彼男さん、最低です」
化粧子「あんた 頭おかしいんじゃないの?」
今思えば彼男は私を落とすことで可愛子を持ちあげて口説いてるつもりだったようだ。
私子をけなして見せることで、私子に未練がないということをアピールしてたらしい。
当然のことながらすべて裏目に出て、可愛子ドン引き。
化粧子「おかしい奴といくら話しても無駄。行こう私子。もう私らに関わるな」
私子「あんたに未練なんかないよ。むしろ別れて良かったと心から思ってる」
といって二人してお茶代5人分プラスα置いて出た。
可愛子と友子もすぐに出てきて、その後4人で気になってたカフェでお茶をして仲良くなって帰った。
その後彼男から私子へメールが来た。
「なんで俺と別れて良かったなんていうんだよ。俺達上手くやってただろ?
あんなに仲が良かったじゃないか!」
これが噂の復縁迫るロミオかなと思っていたら
「別れて良かったなんて前彼女のお前がそんなこと言ったら、
可愛子ちゃんから俺が最低男って思われちゃうじゃんか!」
という怒りメールだった。
その後 可愛子や友子と仲良くなった私子と化粧子は 一緒にカフェめぐりや雑貨めぐりをして遊ぶように。
その後を彼男はついてきてたらしい。
「可愛子ちゃんとの仲を橋渡しして」
という正気とも思えないメールが来るようになった。
こんなおかしなこと さすがに同性の友人には知られたくないだろうと思って彼男の友人には何も言ってなかったが、話して男同士なら納得してくれるかと思った。
彼男の友人とは親しく無かったが、簡単にあらましを話した。
が、彼男はそれをどう受け取ったのか
可愛子ちゃんを狙うライバルが増えた!と思い込んだらしい。
私子には誰か分からないが、実際彼男の友人の2人が可愛子に本気になったらしかった。
その後はどういう経緯なのか分からないが、男同士で可愛子ちゃんには抜け駆けしないという協定のようなものが出来たらしく、私子はもちろん可愛子の身辺は静かになった。
その後、可愛子ちゃんは10歳年上の経営者だか実業家だかのお金持ち&イケメンな彼氏が出来て婚約した。
婚約パーティでローストビーフを好きなだけ食って私子満足。
結婚式でも好きなだけ食べてねと言われて天国にいるような気持ちだ。
彼男はというと、可愛子の相手のスペックを知った途端いきなり正気に戻った。
男にとってのヒエラルキーってすげえぱねぇなと思ったよ。
その後
「あのころの俺は」
「魔女にだまされて」
「女は外見じゃないよ(ミャハ☆)」的なメールが来てる。
そして友子も化粧子も 可愛子の彼氏関係の高スペック彼氏が出来た。
私子は相変わらず 美人に生まれ変わりもせず化粧の腕も上達せず非モテ女一直線。
あんたは美人じゃないから自分で経済力を持てと言った母は正しかったと実感している。
私子の容姿を責める責める。
なんでロングヘアじゃないんだ。
なんで髪がこんなに太いんだ。
もっと細くてサラサラじゃないなんておかしいじゃないか。
なんで色がこんなに黒いんだ。
なんでお前はタレ目ぎみなんだ。
なんで奥二重なんだ、二重に見えないじゃないか。
自分が美人ではないと知ってはいたが、ここまでどうしようもないことで責められるいわれはない。
テレビで女優さんやモデルさんを見るたびに、私子を見て較べて責める。
腹を立てた私子は
「なんでそんなこと言うの?そんなに言われたら私だって傷つくよ!」
すると彼男は
「あ〜あ、開き直りかよみっともねぇ。自分のブス度棚に上げて。俺って不幸だよな。
外見悪いはそれ反省しないは、中も外も最低女とくっつけられて。」
言い返すどころか、私子ぽか〜ん。
元々彼男はDQNではなく、むしろ優しい穏やかな男性だったから。
いつの間に知らない他人と入れ替わったの?としか思えないここ数日の豹変ぶりだった。
今日こそは彼男が元に戻ってくれるという思いと、あれが本性?もう無理だという気持ちでグラグラしていた。
そんな時に彼男が
「別れる」
と言ってきた。
好きな子がいると。
びっくりしたが、電車で見かけたあの可愛子だと聞いて納得した。
あの子が相手なら仕方ない。
私子が敵うどころか同じ土俵に上がる気も起きない。
別れを告げられた瞬間に彼男への未練は嘘のように消えたが、同時に「彼男に可愛子は無理じゃね?」と思った。
以前の優しい彼男ならともかく、ここ数日の暴言を吐きながら醜く顔を歪ませる彼男じゃどうていあの子はむりだろうと。
思ったと同時にうっかり口にも出してしまってたようだった。
瞳孔が開いた目ってのを初めて見たような気がした。
気が付いたら、私子は彼男に襟首を掴まれてファーストフード店内の壁に叩きつけられていた。
別れ話をファースト店でして正解だったな。
二人っきりの場所でなくて良かったな。
なんとなくそう思いながら、視界が狭まっていったのを覚えてる。
実際は気を失うというほどでもなかったし、失ったとしても1秒もなかったようだ。
店の人が倒れた椅子やテーブルを片づける横で、見知らぬ女性に介抱してもらった。
彼男はいついなくなったのか分からない。
電車で可愛子を見かけてから一週間目の出来事だった。
私子を清算した彼男は、そのまま可愛子に告るのかとおもいきや。
ただ同じ電車に乗り続けただけ。
フリーになったんだから堂々と付き合えるはずと胸張って、可愛子とラブラブになるのを夢見ながら待てど暮らせど夢は叶わない。
ラブラブどころか存在すら認識してもらえない日々が続いたようだ。
その愚痴が知り合いの知り合いを伝って耳に入ってくる。
いったい何をやってんだとは思ったが、関わり合いのないことだったので放置した。
ほどなくして、可愛子ほどじゃないがこれまた綺麗な女の子に呼び止められた。
それが友子。
話があるというので、見知らぬ相手だったが「美人とお茶って役得?」なノリでついていった。
友子の話は、
「あなたの彼氏のせいで私の友人が迷惑をしています。痴話げんかに巻き込まないでください」
だった。
その時の私子は彼男と別れた後も誰とも付き合っていなかったのでフリー。
「いやいや、彼氏なんていませんよ。つか募集中」
と言った。
友子は「え?」といった顔をしていたが、しばらく考え込んでて
「そうですか、いろいろ確かめた方がいいかもしれませんね。突然すみませんでした」
といって席を去って行ってしまった。
気がつくと私のお茶代も支払われた後だった。
いいのかな〜、でも美人にお茶奢ってもらえるなんて何かいいことの前触れ?と思ったりしていた。
その日の夜、別れた彼男からいきなりメール。
「お前、友子ちゃんに何告げ口してんだよ!」
本気で意味が分からない。
「友子って誰?告げ口って何?あんたなんかやらかしたの?」
と返信。
彼男「友子ちゃんは可愛子ちゃんの友達だよ」
私子「可愛子ちゃんって?」
彼男「可愛子ちゃんっていったら可愛子ちゃんだよ!俺の天使(←マジで言った)だよ!」
私子「へ〜。あのすっごく綺麗な子って可愛子ちゃんって名前なんだ」
ここで私子、初めて電車の彼女とその友人の名前が、可愛子ちゃんと友子ちゃんだと知る。
彼男「なんで今頃名前知ってんだよ」
私子「仕方ないじゃん。一度電車で見かけただけの知らない人なんだから」
彼男「なんで知らないんだよ。あんなに可愛いのに。
あの子のことを考えるだけで俺頭がおかしくなりそなくらい好きなのに!」
知らんがなそんなこと、と思った。
もうすっかり未練はなかったが、ファーストフード店でされたことは多少根に持っていた。
だがそんな気持ちもだんだん、何か可哀そうなものを見てるようなそんな気持ちになっていった。
そしてどんどん関わりたくない気持ちにもなっていった。
関わりたくなかったが、一人でこんなの抱え込むのも嫌なんで友人知人に事情を披露して酒の肴・話のネタとして提供して心を軽くした。
意外と大受けで、いつの間にか彼男は飲み会でのひそかな有名人になってしまった。
中には遠まわしに彼男に
「なあ、彼男の好きな子ってバリ可愛いんやって?」
とか言いだす輩も出た。
彼男はそれをどう脳内変換したのか「俺と可愛子ちゃんがいつの間にか公認の仲!」となったらしい。
その頃 私子は知らなかったが、私子と別れた直後から彼男は可愛子のストーカーと化していたようだった
決してアプローチはしない。
基本待ち姿勢。
でもいつでも可愛子ちゃんが俺の胸に飛び込んでいられるように、近くで待機。
電車の中や帰り道もすぐ近くで待機。
夜道はけしからん男が可愛子ちゃんに悪さをしないように、ボディガードも兼ねて少し離れた後ろに待機。
むろん彼女には何も言わずに。
影から可愛子ちゃんを見守るナイトとなっていた。
このあたりの事情はずいぶん後で友子から聞いた。
当時の可愛子は恐怖を感じて友子に相談。
昼間、人目のある駅構内で彼男と対決したらしい。
すると彼男は、自分は可愛子ちゃんを守っているだけ、彼女の気持ちを尊重して何も言わないでいる。
可愛子ちゃんがそんなに俺を気にしていたんだったら、迷わず胸に飛び込んできたら良かったのに。
という激しく頭が痛くなるような回答だったようだ。
ともかく付きまとうなと友子が宣言すると、彼男は
「これもそれも全部私子が悪い」
と言いだしたそうだ。
私子が冷たいから、私子が最低女だから、私子が理不尽だからこうなった、と。
私子は関係ないだろうと最初は思っていた友子だったが、何度言ってもストーカー的行為を止めない彼男に業を煮やし私子のところに来たようだった。
だが、話を聞くと私子に付き合っている男はいないという返事。
これもう訳が分からないから警察へ行こうと友子は可愛子を説得するが可愛子は嫌がる。
なんで嫌がるのかと聞いた時は思ったが、可愛子に一目ぼれする男は多くストーカー的になりやすい男もそれだけ多かった。
何度も警察に相談するうちに、こんなにストーカーされるってあなたに原因があるんじゃ?みたいなことを言われて警察不信になったらしい。
無理ないことだと今は思う。
本人嫌がってるのに、美人の特権だよと言われたら、そりゃ相談しなくなるわな。
ともかく、彼男がやたら私子の話を出してくるので一度関係者集めて話し合おうと可愛子と友子は思ったようだ。
とうとう、彼男と可愛子と友子の話し合いの席に私子も呼び出されることとなった。
あまり行く気はしなかったが、前にお茶代を出してもらったことではあるし、何がなんだか分からず気になってたということもあって行くことになった。
ただ一人では何かあった時のためにと、私子の友人の化粧子も一緒に来てもらうことにした。
化粧子は美人ではないが、周囲に「特殊メイクのプロ」と言われるほど化粧が上手い化粧美人だった。
本人自ら「私は顔面詐欺師w」と言うくらい。
可愛子、友子、化粧子。
一人は偽物だが美女3人に囲まれて彼男は有頂天。
私子は空気どころか別の次元に飛ばされたような気持ちになった。
話し合いの内容はだいたい次のような流れになった。
友子「可愛子に付きまとうの止めてあげてください」
彼男「付きまとってるんじゃないよ。守ってるだけ」
可愛子「守っていらないので止めてください」
彼男「いやいや守らないと。
でないとここにいる最低女の私子が可愛子ちゃんに何をしでかすか分からないから」
私子&化粧子「???なんでここで私子が関係してくるの??」
周囲で彼男と可愛子ちゃんが公認の仲になり有名になりすぎてしまった。
それを聞きつけた元彼女の私子が嫉妬に狂って可愛子ちゃんに危害を加えるかもしれない。
いや加えるはず。
こいつはそういう最低な女。
外見が最低なだけでなく、中身も最低。
付き合っていた俺だからこそよく知っている。
それが彼男の理屈らしかった。
化粧子「私子は彼男に未練がないのになんで嫉妬するのよ?
しかも彼男って可愛子さんと付き合ってないみたいだし」
彼男「これから付き合うんだよ!そのための障害を取り除くために俺は努力してるんだよ!」
友子「なんで可愛子が彼男さんと付き合わなくてはいけないんですか」
彼男「好きなんだ。どうしようもなく好きなんだ!」
可愛子「お付き合いする気は申し訳ないけどないです」
彼男「本当に好きなんだよ。信じてくれ。愛してると言ってもいいくらいなんだ!
付き合えないと俺おかしくなってしまうくらいだよ!」
私子「とっくに既におかしいじゃん、何もかも」
彼男「うるさい。可愛子ちゃんが可愛いからって嫉妬して俺たちを引き裂くつもりだろ。そうはいかないぞ」
私子「・・・はあ・・・?」
化粧子「引き裂く以前に付き合ってないって言ってるよ可愛子さんは」
彼男「そ、それは・・・まだ出会って間もないから照れてるだけだ!」
可愛子&友子「・・・・・」
言葉も出ないようだった。
私子の未練が可愛子ちゃんとの仲を邪魔している。
私子が悪い。
私子謝れ。
二度と可愛子ちゃんに悪さをするな。
もう彼男の頭が狂ったとしか思えなかった。
彼男の可愛子ちゃんへの説得というか口説きは続いた。
彼男「大丈夫、一生守って見せるよ」
「必ず私子をやっつけてみせる」
「俺を信じて!」
私子「やっつけるもなにも関わりたくない。彼男、あんたなんか要らん。人の外見けなす男は要らん」
彼男「自分の責任をすぐ人になすりつけるんだな。相変わらず根性悪い女だ。
可愛子ちゃん、見ました?こいつこういう女なんですよ。
ブスのくせに。ブスのくせに。ブスのくせに」
可愛子「・・・最低なひと」
彼男「ほーら、聞いたか?私子!こんな美人に最低な人間って言われた気持ちはどうだ?
どんな気持ち?ん?ん?ん〜?」
今までの人生にこれほどブスと連発されたのは初めてだった。
小学校の頃ですらない。
美人から程遠いことは知ってるが、なぜここまで彼男に言われなきゃならないのだろうと思うと涙が出てきた。
友子「可愛子が最低って言ったのは彼男さん、あなたのことです」
可愛子「彼男さん、最低です」
化粧子「あんた 頭おかしいんじゃないの?」
今思えば彼男は私を落とすことで可愛子を持ちあげて口説いてるつもりだったようだ。
私子をけなして見せることで、私子に未練がないということをアピールしてたらしい。
当然のことながらすべて裏目に出て、可愛子ドン引き。
化粧子「おかしい奴といくら話しても無駄。行こう私子。もう私らに関わるな」
私子「あんたに未練なんかないよ。むしろ別れて良かったと心から思ってる」
といって二人してお茶代5人分プラスα置いて出た。
可愛子と友子もすぐに出てきて、その後4人で気になってたカフェでお茶をして仲良くなって帰った。
その後彼男から私子へメールが来た。
「なんで俺と別れて良かったなんていうんだよ。俺達上手くやってただろ?
あんなに仲が良かったじゃないか!」
これが噂の復縁迫るロミオかなと思っていたら
「別れて良かったなんて前彼女のお前がそんなこと言ったら、
可愛子ちゃんから俺が最低男って思われちゃうじゃんか!」
という怒りメールだった。
その後 可愛子や友子と仲良くなった私子と化粧子は 一緒にカフェめぐりや雑貨めぐりをして遊ぶように。
その後を彼男はついてきてたらしい。
「可愛子ちゃんとの仲を橋渡しして」
という正気とも思えないメールが来るようになった。
こんなおかしなこと さすがに同性の友人には知られたくないだろうと思って彼男の友人には何も言ってなかったが、話して男同士なら納得してくれるかと思った。
彼男の友人とは親しく無かったが、簡単にあらましを話した。
が、彼男はそれをどう受け取ったのか
可愛子ちゃんを狙うライバルが増えた!と思い込んだらしい。
私子には誰か分からないが、実際彼男の友人の2人が可愛子に本気になったらしかった。
その後はどういう経緯なのか分からないが、男同士で可愛子ちゃんには抜け駆けしないという協定のようなものが出来たらしく、私子はもちろん可愛子の身辺は静かになった。
その後、可愛子ちゃんは10歳年上の経営者だか実業家だかのお金持ち&イケメンな彼氏が出来て婚約した。
婚約パーティでローストビーフを好きなだけ食って私子満足。
結婚式でも好きなだけ食べてねと言われて天国にいるような気持ちだ。
彼男はというと、可愛子の相手のスペックを知った途端いきなり正気に戻った。
男にとってのヒエラルキーってすげえぱねぇなと思ったよ。
その後
「あのころの俺は」
「魔女にだまされて」
「女は外見じゃないよ(ミャハ☆)」的なメールが来てる。
そして友子も化粧子も 可愛子の彼氏関係の高スペック彼氏が出来た。
私子は相変わらず 美人に生まれ変わりもせず化粧の腕も上達せず非モテ女一直線。
あんたは美人じゃないから自分で経済力を持てと言った母は正しかったと実感している。
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(75)
1 . 名無しさん ID:ioEfJeB.0 : 編集:削除
長かったけど、おもしろかった。
文章のまとめ方、構成が上手いね。
文章のまとめ方、構成が上手いね。
長い・・・。
オレぐらい〜の人、死んでまったん?(´・ω・`)
警察って何度も何度も何度も何度もストーカー殺人幇助してくるせに
やっぱり反省してないんだな
やっぱり反省してないんだな
めっちゃ暇だったんで読んでみたが・・・女って(ry な文面だな
男って最低ですね。
って男のオレが思いましたww
って男のオレが思いましたww
なんで私子はさっさと着信拒否せんの?
どんだけ可愛いんだろうな、見てみたい
ところで私でいいのに何でいちいち子をつけるんだ?別人?
ところで私でいいのに何でいちいち子をつけるんだ?別人?
つまり、性格重視の人はこの世にいないと言うことですか
長いけど読んでて飽きなかった。文章上手いね。
最後が悲しすぎる
※11
同感。やっぱり物語の様にはいかないんだな。
同感。やっぱり物語の様にはいかないんだな。
※8
この話で言うと友達子の
「あなたの彼氏のせいで私の友人が迷惑をしています。痴話げんかに巻き込まないでください」
のような「各々の発言内における一人称」と「書き込んだ人自身を示す呼称」との区別が付くようにする暗黙の了解らしい。
この話で言うと友達子の
「あなたの彼氏のせいで私の友人が迷惑をしています。痴話げんかに巻き込まないでください」
のような「各々の発言内における一人称」と「書き込んだ人自身を示す呼称」との区別が付くようにする暗黙の了解らしい。
いつもながら、「私子」っていう表現がうざい
※9
つか、外見の良さと性格の良さはトレードオフ関係じゃないから。
もてる度合いは外見と性格の合計じゃないかな。美人3人は性格も良さそう。
外見も性格も良い>どちらかに問題(程度に応じて)>外見も性格も悪い
つか、外見の良さと性格の良さはトレードオフ関係じゃないから。
もてる度合いは外見と性格の合計じゃないかな。美人3人は性格も良さそう。
外見も性格も良い>どちらかに問題(程度に応じて)>外見も性格も悪い
「私」に子をつけてるのがイタイな
米8
>化粧子「私子は彼男に未練がないのになんで嫉妬するのよ?
>しかも彼男って可愛子さんと付き合ってないみたいだし」
とういう化粧子の発言があるけど、私に子をつけないと、
>化粧子「私は彼男に未練がないのになんで嫉妬するのよ?
>しかも彼男って可愛子さんと付き合ってないみたいだし」
となるわけだね。私に子をつける理由が分かったね。
>化粧子「私子は彼男に未練がないのになんで嫉妬するのよ?
>しかも彼男って可愛子さんと付き合ってないみたいだし」
とういう化粧子の発言があるけど、私に子をつけないと、
>化粧子「私は彼男に未練がないのになんで嫉妬するのよ?
>しかも彼男って可愛子さんと付き合ってないみたいだし」
となるわけだね。私に子をつける理由が分かったね。
男から見ても元カレ引くわ…ドン引き…
でな、オチがなかなか良くてwww
でな、オチがなかなか良くてwww
第三者が投稿者を示す言葉としての「私子」は適切だと思うんだが
なんでそんな拒否反応でてるのかが謎
なんでそんな拒否反応でてるのかが謎
これ、元カレが最低なのは当然として、結局可愛子は金持ちとくっついたってことでしょ?
なんか素直に喜べない・・・・
結局金か。と思ってしまう。
なんか素直に喜べない・・・・
結局金か。と思ってしまう。
上クラスの人間とコネクションできただけハッピーじゃね?
真のリア充と一緒にいると、エネルギーもらえるから。
真のリア充と一緒にいると、エネルギーもらえるから。
※20
できるいい男は金も持ってるってことでしょ。
悔しいがw
できるいい男は金も持ってるってことでしょ。
悔しいがw
自分で稼いで金持ちなのは、それなりの能力があるってことだもんなー。
同じ金持ちでも、自分で稼いで金持ちなのと、宝くじとか努力必要無しの金持ちなのは違うよ。
同じ金持ちでも、自分で稼いで金持ちなのと、宝くじとか努力必要無しの金持ちなのは違うよ。
財力も知力も兼ね備え、周りの友人にも恵まれる、こんな彼男でさえダマるような、立派な10歳年上の男性・・・。さすがです!
A子B子とか書かれるよりは読みやすかった
じゃあ、ストーカーと結婚してやれよ
長いけど楽しかったw
でも文の構成がうまいから、男が書いた創作?とも思ったのは内緒だw
でも文の構成がうまいから、男が書いた創作?とも思ったのは内緒だw
元彼「私子はブス」
化粧子「私がちょっと化粧すれば……」
私子「これが私……」
元彼「がーん」
って流れかと思ってたら、最後まで私子がブスで安心した。
化粧子「私がちょっと化粧すれば……」
私子「これが私……」
元彼「がーん」
って流れかと思ってたら、最後まで私子がブスで安心した。
最初の人物紹介で長いと察知!
コメだけ残して退避ーーー!
コメだけ残して退避ーーー!
主に泣いてますという漫画思い出した
暴力振るわれた時点で警察に突き出すべきだったなこのキチ男を
と思ったけど日本の警察みたいなニート集団には無意味か
と思ったけど日本の警察みたいなニート集団には無意味か
別れたらメルアド変えろよ・・・
そして 幸せになれよ
そして 幸せになれよ
長いけど、最後の一文に笑った。
うん、幸せになれよ
うん、幸せになれよ
長いけど面白かった
ストーカー多発って、どんだけ美人なのか見てみたいわ
>醜く顔を歪ませる彼男じゃどうていあの子はむり
>彼男じゃどうていあの子はむり
>どうてい
うるさいわ!!!!!!!!!!!!
>彼男じゃどうていあの子はむり
>どうてい
うるさいわ!!!!!!!!!!!!
長かったが面白かった。
こんな野郎も居るんだなキモチわりぃと思いました。
お前らが友達居ないとかなんとかイジメるからさ、クリスマスぐらいから書き込み我慢して
リア充を装うために工作してるんだよっ!
まぁ年明けの5日くらいからまた書き込み始めるから待ってろ!
俺ぐらいになるとリア充工作もこのくらい本気なんだぜっ
リア充を装うために工作してるんだよっ!
まぁ年明けの5日くらいからまた書き込み始めるから待ってろ!
俺ぐらいになるとリア充工作もこのくらい本気なんだぜっ
などと意図不明の供述をしており
ミャハ☆
この女は何か魔性のモノ的なのを持っているな
どっちにしてもこの女達に善的なモノがあまり感じられん
優しかった彼男がそこまで豹変したってのがどうも引っかかる
絶対に普通じゃない
どっちにしてもこの女達に善的なモノがあまり感じられん
優しかった彼男がそこまで豹変したってのがどうも引っかかる
絶対に普通じゃない
最後まで読んでしまった
初めてここで長文読んだわ
おもろかった
ってか怖いね。宗教にハマった人みたい。
脳内変換 激しく自己中すぎ・・・
おもろかった
ってか怖いね。宗教にハマった人みたい。
脳内変換 激しく自己中すぎ・・・
男性特有の身勝手さとキチ加減がよくわかるエピソードで面白かったよ
米45
スイーツ特有の思い込みと馬鹿具合がわかるコメントで面白いな
スイーツ特有の思い込みと馬鹿具合がわかるコメントで面白いな
米17
はいアホでたよ
はいアホでたよ
長いけど面白かった。彼男が正気に戻るところがリアルだな。
うーん、おもしろかった・・・
何て言うか、災難だったな…。
でも、元は一期一会の間柄でしかなかったはずの可愛子ちゃんが、狂人との悪縁を断つきっかけになったわけだから、不幸中の幸いだったのかな?
私子さんにとって彼女は、麗しい見た目通りに本当に救いの女神だったのかも。一目見て釘づけになった時、全く敵意を覚えなかった感覚も、案外馬鹿に出来ないものだったようだしさ。可愛子ちゃんも彼女なりに苦労されられただけ、通じ合うものがあったのかもな。(っていうか、その時応対した警官、腐った野郎だな。)
※21の言う様に、まだまだ福運をもらえる可能性はあるんじゃないか。そう信じよう。
読み応えのある文章ではあったけど、ちょっと後味が悪かったからな。否が応にも、応援したくなったよ。今度は、真っ当な縁がつくといいな。私子さんの幸運を願うよ。
>非モテ女一直線
モテるかモテないかはそれほど重要じゃないぞ。例えモテても、彼男のような狂人ばかりがウジャウジャと群がってきたら嫌だろうさ。まあ、釈迦に説法ってやつか。
でも、元は一期一会の間柄でしかなかったはずの可愛子ちゃんが、狂人との悪縁を断つきっかけになったわけだから、不幸中の幸いだったのかな?
私子さんにとって彼女は、麗しい見た目通りに本当に救いの女神だったのかも。一目見て釘づけになった時、全く敵意を覚えなかった感覚も、案外馬鹿に出来ないものだったようだしさ。可愛子ちゃんも彼女なりに苦労されられただけ、通じ合うものがあったのかもな。(っていうか、その時応対した警官、腐った野郎だな。)
※21の言う様に、まだまだ福運をもらえる可能性はあるんじゃないか。そう信じよう。
読み応えのある文章ではあったけど、ちょっと後味が悪かったからな。否が応にも、応援したくなったよ。今度は、真っ当な縁がつくといいな。私子さんの幸運を願うよ。
>非モテ女一直線
モテるかモテないかはそれほど重要じゃないぞ。例えモテても、彼男のような狂人ばかりがウジャウジャと群がってきたら嫌だろうさ。まあ、釈迦に説法ってやつか。
読みずれぇ文章だな〜・・
スクロール
やーめた
スクロール
やーめた
「上手くやってただろ」に、穏やかで優しいのは演技であって豹変後が本性なんだなと思ってゾッとした。
「私子、彼男って・・・絶対こいつの文章は主語も目的語もないアホな文章だろうな・・・」
ってみた瞬間思ったけど、意外に読みやすかった。
ってみた瞬間思ったけど、意外に読みやすかった。
知り合いでもない男から複数ストーカーされるって美少女以上になんかオーラがあったんだろうか
あと特殊メイクのプロに吹いたw
あと特殊メイクのプロに吹いたw
あなた文才があります。これでめしを食っていきなさい。
いたいた。こういう男。
周りの意見全く無視で、
自分だけの妄想で自分だけが勝手に痛々しく暴走する男。
そんでもってこの彼男くんに付け加えて、
ちびでなるしーでスピーカー声で誰からもネタとしてしか、
語られないバカ男君。
あれはいたかったよな〜。
周りの意見全く無視で、
自分だけの妄想で自分だけが勝手に痛々しく暴走する男。
そんでもってこの彼男くんに付け加えて、
ちびでなるしーでスピーカー声で誰からもネタとしてしか、
語られないバカ男君。
あれはいたかったよな〜。
丁寧に説明されても愚かなままの47が哀れだった
あとは特にないな(化粧は難しいから習えなかったのか
あとは特にないな(化粧は難しいから習えなかったのか
超絶クズ男マジ死ねばいいと思うほんとイライラした
外見も中身もぶっさいくのゴミクズが美人に受け入れられると思ってるのがおこがましい
外見も中身もぶっさいくのゴミクズが美人に受け入れられると思ってるのがおこがましい
※42
彼男うっせえぞ
まだ目が覚めねえのかタコ
彼男うっせえぞ
まだ目が覚めねえのかタコ
素晴らしい文才ですね!
びっくりするほどクソ男
結構な長文だったが、さらさら読めた。
私子の文才に嫉妬。
私子の文才に嫉妬。
長い
そして飽きた
スマヌ
そして飽きた
スマヌ
なんというキモイ男・・・
私子は・・・いつかいいことあるよw
私子は・・・いつかいいことあるよw
男は分かるが女までこんなに外見に振り回されるのか?
かわいい子がいたら、目が奪われるのぐらいは共感できるけど。
それ以外はムリ。
それ以外はムリ。
「私子」という言い回しが気持ち悪い。
いい年して自分の名前を、ちゃん付けで呼んでる人みたい。
一人称である“私”と、会話の中での“私”の区別が付かない人って、単に読解力が無いだけじゃん。
いい年して自分の名前を、ちゃん付けで呼んでる人みたい。
一人称である“私”と、会話の中での“私”の区別が付かない人って、単に読解力が無いだけじゃん。
男はアスペっぽいな
でもまあ、刺した殺したに発展しなくて良かった
私子ちゃんがイマイチな原因が分かった。
元彼メールは最初から受信拒否しようね。
元彼メールは最初から受信拒否しようね。
長いけど読みやすかった
私子幸せになれるいいな
私子幸せになれるいいな
私子は一見冷静に書いてる風を装ってはいるが
元彼に未練(あるいは恨み)有りすぎて、おかしな人間に脚色しすぎだな
付き合ってる時は優しくて穏やかな男性と評しておいてのこの豹変ぶりはちょっと不自然
だからといって元彼を擁護する気はおきんが
元彼に未練(あるいは恨み)有りすぎて、おかしな人間に脚色しすぎだな
付き合ってる時は優しくて穏やかな男性と評しておいてのこの豹変ぶりはちょっと不自然
だからといって元彼を擁護する気はおきんが
>警察って何度も何度も何度も何度もストーカー殺人幇助してくるせにやっぱり反省してないんだな
某人権屋さんどもが、国家権力が…と煩いからね。
法曹界の連中が、もっと警察が介入して!なんて、おおきな声は出してないだろ?
某人権屋さんどもが、国家権力が…と煩いからね。
法曹界の連中が、もっと警察が介入して!なんて、おおきな声は出してないだろ?
私子 強く成れ!
そして幸せは自分の手で掴め!
そして幸せは自分の手で掴め!
※20
世の中には、地位があり金持ちでありイケメンで人格も素晴らしい男もいるんですよ
大して金もなくブサメンな上に根性ひん曲ったしょうもない男がいるように
世の中には、地位があり金持ちでありイケメンで人格も素晴らしい男もいるんですよ
大して金もなくブサメンな上に根性ひん曲ったしょうもない男がいるように
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