二年位前。
私の彼氏と同じサークルの先輩(女)が、私という彼女の存在を知っていながら
無神経なちょっかいを出してくるので相当頭にきていた時期があった。
平気で二人飲みに誘ったり、宅飲みのあと彼のうちに当たり前のように泊まろうとしたり。
私は当然不愉快。彼としても困惑するけど、
「向こうも恋人がいて、あくまで友達づきあいだし、
サークルでの人間関係を考えるとむげにつっぱねるわけにも…」
と、強くいえないという状況。
それで我慢して我慢して数ヶ月したころ、先輩は恋人に振られたらしい。
傷心の先輩の行動はますますヒートアップ、もう昼夜問わず電話かけまくってくるわ
夜通し彼のうちに上がりこんでしゃべるわ。
そしてそれをつっぱねられない彼氏にも腹が立ち結局二人で大喧嘩。
すると、その真っ最中に彼の携帯に先輩からの電話が。
もう我慢の限界だ怒鳴ってやる!と電話をひったくると、彼が
「やめて!気持ちは分かるけど、先輩今ホント傷ついてるから、今怒鳴ったりしたらダメになっちゃう」
とブレーキかけてきた。
かといって黙って引き下がるのもプライドが許さなかった私は、何を思ったか受話器に向かってスキャットマンジョンのあの「ピーパッパパラッポッ!パッパッパラッポッ!」ってアレを熱唱。
「ごめんもしもし今チョットいいk うわぁああ!?」
とか言って先輩電話切った。
最高に心の中からスカッとさわやかだった。
勝ち誇った笑顔で
「はい。怒鳴ってないよ」
と電話をつき返すと
彼「確かにそうだけど…(´・ω・`)」
コレ以来数回、彼氏と一緒にいるときに先輩から電話がかかってきたら、そのたび電話をひったくってスキャットをうなっていた。
恐れをなしたのか、先輩は彼に絡まなくなった。
私はコレを「ウィットを効かせて恋を守った武勇伝★」と勝ち誇ってその後友人に吹聴しまくった。
今思うとウィット効いてないよ恋守れてないよ彼氏ドンビキだったよ!あぁ〜!
予断だがその後先輩は相談する人も無く、失恋の痛手から立ち直れないまま鬱になってしまい大学を一年留年した。
コレって私のせい…なんでしょうか…(´・ω・`)
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曲はいいんだが、サモハン厳しいよ
反省しなちい
3回に一回くらいボンバーヘッドあたり歌ってやるべきだった
私:束縛
彼:優柔不断
二人飲みと泊りを許せる女はそうそういねえ
っていうか相手が好意持ってたら二人飲みも許さないのは普通
自分がやられてみろって話だ(相手がいるなら)
その先輩がメンヘラこじらせてたって事だから気にしなくてOK


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