風呂上がりに鼻毛を切っていたら手元が狂い、鼻の中にハサミを突き刺した。
血行が良くてダバダバ鼻血が噴出したけど、ティッシュを詰めて何とか食い止める。
居間でテレビを見つつ鼻の調子を伺うと、血の噴出は大分おさまってたのでティッシュをとると、俺の後に風呂に入った湯上がりの姉１(ノーブラＴシャツ＋短パン)と、外出先から帰ってきたちょっと薄着の姉２(薄いブラウス＋短めのスカート＋ストッキング)が居間に入ってきた。
そんな時にタイミング悪く(良く？)噴出する鼻血。
姉１「わあ！？大丈夫！？」
姉２「何何どうしたの！？」
俺「大丈夫！大丈夫！何でもない！」
慌てて鼻にティッシュ詰めてたら Σ( ﾟ∀ﾟ)ﾊｯ とした顔をする姉２人。
姉１「ど、どこだろ！？どこを隠したらいい！？」
姉２「とりあえずどっちが原因かが問題じゃないかな！」
姉１「どう考えたって私でしょ？」
姉２「わかんないよ？意外とこっち(ストッキングを指差して)かもよ」
俺「？？？」
姉１、手に持ってたバスタオルを体に巻く。
姉２、近くにあった姉１のジャージのズボンをはく。
その意味に気づく俺。
俺「鼻血の原因は姉ちゃん達じゃねぇよｗｗｗ」
鼻血を止めつつハサミを突き刺してしまった事が原因だと伝えると半信半疑的な顔の姉２人。
姉１「へー、ふーん、そーなんだー、姉ちゃん達じゃないんだー」(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
姉２「ほー、ふーん、どーだかねー、怪しいよねー」(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
俺「････」
それからしばらく、風呂上がりに上記の格好で俺の部屋に来て、ﾆﾔﾆﾔしながらこれ見よがしに隣に座る姉１、と見えるところでわざとらしく、あんまり履かなかったはずのスカート＋ストッキングで足をくみかえたりする姉２、がとてもウザかった。
いくらやったって傷が治れば、普通鼻血なんか吹かないってことをいい加減理解してほしい。
実の姉なんかじゃ立つもんも立たないんだからね！
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※２「何何どうしたの！？」
管理人「大丈夫！大丈夫！何でもない！」
※２「何何どうしたの！？」
管理人「大丈夫！大丈夫！何でもない！」
※１「ど、どこだろ！？どこを再掲載したらい い！？」
※２「ほー、ふーん、どーだかねー、見た事あるよねー」(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
年末の話になるが、小学生の女の子が家の近くで何か話し合っていた。
なんとなく聞いていると｢猫｣とか｢助けないと…｣と聞こえてきたので、近くまで行って様子を見ることにした。
見てみると、側溝が合流する深い穴(蓋が格子状になってる)の底に猫がいた。
猫は濡れそぼって震え、助けを求めるようにﾆｬｰﾆｬｰ鳴いてた。
助けようと蓋を持ち上げようとしたが固くって駄目だった。
小学生が事情を説明し、とりあえず助けること。
自分は、蓋が固いことを警察官に伝え、家からバールを持ってこようとした。
警察官は｢物は試しで…｣と言って、蓋に手をかけた。
開いた。
化け物め。
警察官は穴に降りていき、猫を捕まえることに成功。
自分は、片手が猫で塞がってると上がるのに不便だと思い、猫を受け取ろうと手を伸ばした。
そしたら
猫｢シャー！！｣
警察官が捕まえるときは大人しかったのに何でだよ…。
警察官やっぱりむかつく。
くそ。
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