高校時代、何故か同じクラスの奴(以下、A)に目の仇にされた。
何故か嫌われいやがらせが続く。
とはいえ、一年生のときは仲良かった奴とグループを組んでたから、せいぜい鞄にチョークとかごみが入ってたり、近くに寄ってきてはちょっとした暴言を吐かれる程度でたいした被害も無く済んでいた。
だが、二年のクラス替えで自分の味方グループが軒並み別クラスに、Aとその取り巻きが同じクラスになってからは地獄になった。
暴言はあからさまになり、鞄にごみは日常茶飯事、鞄や箒なんかで頭を殴られるようにもなった。
クラスじゃAに反感を持ってた奴はたくさんいたが、自分に矛先が向くのを恐れてか誰も止めてくれない。
自分はクラスで完全に孤立してた。
で、それから一ヶ月ぐらい経ったある日トイレでAに頭からバケツで水をぶっかけられた。
そのとたん今まで積もり積もっていたものが爆発した。
マジギレしたのは後にも先にもこの一回だけだからよく覚えている。
自分はキレると頭が一気に回る。でも内容は、今思うと冷静なのか頭に血が上ってるのかよくわからない。
ああもうイイやコイツ殺そうでもどうやろう殴りかかっても返り討ちだし武器使うか箒はだめだもっと確実な方法があるじゃん
これぐらいは一気に考えた。
で、首からネクタイはずしたら、
「お、やんのか?」
みたいに笑いながらすごんできたから
そのネクタイをAの首に巻きつけて一気に締め上げてやった。
どんどんAの顔が変色するにもかまわずネクタイを引っ張っていたら、同じクラスの別の奴に止められた。
Aは青紫の顔でトイレの床にへたり込んでいたよ。
Aの取り巻きどもは呆然としてた。
顔を殴ったわけでもないので目立つ傷は残らず、俺のやったことは教師にばれることは無かった。
それ以降Aはおとなしくなり俺に絡むことはなくなった。
ついでにAに反感持ってた奴と仲良くなった。
俺を止めた奴曰く
「表情変えずに淡々と首を絞めてたから怖かった」
「同じ顔のまんまでまた首を絞めようとしたから驚いた」
だそうだ。
止められた以降はよく覚えてないんだよな・・・
「その日は一日中ずっと同じ表情でずっと何もしゃべらなかった」らしいが。
小学生の頃から『必殺仕事人』が好きという変なガキだったからなぁ・・・。
しかし、誰も止めに入らなかったらどうなってたんだろうな・・・今思うとぞっとする。
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怖いですねー
死体じゃないと残らないの?
よくわかるな。
いつ殺されるか分からないから力で押さえつけてたわけか…
痛みを知っておとなしくなるのは覚悟が無いからだ。
「やっていいのはやられる覚悟のある奴だけだ!」
やっちゃいけねーんだよ。
やった、なら使っていい。
自己申告乙
思いっきり自分の手首握りしめてみると判るけど、普通に痕は残る
襟とかで隠れるとこだったのかもな
たぶん、イジメる側の奴には嫌な話だろうな。
力の加減を間違えたり当たり所悪かったら障害残るか死んでたかもしれない
当然の報いだろ
この部分が実話なら酷いなー、生徒の人間関係見てクラス編成決めるもんなのに。
最近では『仲の良い子・仲の悪い子、みんなに好かれていると思う子・嫌われてると思う子』みたいなアンケートやると色々うるさい人がいるから
先生も表面的なことしか見えずに実態を把握できないんだろうか
一方的暴力の不条理を問い質そうとしない糞生温かい勘違いヒューマニズムが取り返しのつかない自殺を生んでる。性善説にドップリ慣れっこな左翼的平和思想者の人の良い薄ら笑いが社会の隅っこの悲痛を産んでるんだ。
原理原則に戻って「因果応報」や「懲罰」を再認識したほうがいい。正常な社会の再構築のために。公平じゃなきゃいけないんだ。
そこに全く言及されて無いていう事は・・・
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