単身赴任中。
妻と子供たちがインフルエンザに罹って全員家で寝込んでいるらしい。
休みを取って看病に行こうとしたら
「私、具合悪いときにそばにいられるとイライラするの。
それにインフルエンザにあなたがなったら会社に迷惑。こないでいい」
といわれましたorz
看病ばっちしして、ふと楽になったときに「愛してる。大丈夫。そばにいるよ」って言おうとした計画が・・・。
子供たちは心配されたがり。
勝手に電話してきて、
息子「パパ、ママね、夜中にすごいうなされているよ。
汗も凄いんだよ。僕も熱がすごいあるんだ」
という。慌てて、もう一度電話してみた。
俺「うなされるくらい熱あるんだって?○○が言っていたぞ。やはり、帰るよ」
妻「だから来ないでいいって。このきつい状態で、
○○(息子)○○(娘)の世話をしながらだからうなされもするけど、ここで貴方がきて寝込まれたら、
私のほうが倒れておきれなくなるの。心配しているのはわかったから、そこにいなさい」
俺「そっか・・・。辛くないか?大丈夫か?」
妻「あなたが心配してくれるだけで嬉しいから。愛しているから。ね?」
俺「う、うむ。(先に言われた・・・)、俺も愛しているぞ。早く良くなってな」
妻「ありがと、その言葉だけで嬉しい。
じゃあ、視界がぐるぐるしているから電話切るね」
俺「わかった、またな」
うーむ・・・。
巧妙に仕掛けられた黒なのか?(違うだろうなあ)
妻も子供たちも不思議と具合悪いときには食べ物はあまり食べないんだよね。
飲み物だけ。
で、飲み物は大量に家にあるはず。
送るのも出来ない。
↓
こんばんわ。
実はこれを単身赴任先のアパートでなく、家から書いている。
そう、つまり、看病に来てしまったのだ。
ついでに花束も持っていった。
食べ物、飲み物いらないっていうし、せめて視界だけでも楽しんでもらおうと思って。
驚くかなと思って、そーっと入っていった。
部屋はまっくらだった。
奥のほうから
「うーん、うーん」
ってうなっている声がする。
うちはマンションで狭いので、嫁と子供たちは同じ6畳の部屋で寝ている。
まだ19時頃だったのに部屋は暗く、布団も敷いてある。
食事も億劫だったのか、カップラーメンの食べたものがテーブルに積み重なっていた。
3人とも寝入っているのか、まるで来たことに気が付かない。
3人とも汗が凄いし、唇も乾いている。
もうばれてもいいやと、ポカリの粉末を、水筒で溶かし、氷を入れたのを3つ用意し、熱く絞ったタオルと乾いたタオルで、まず子供たちの汗をふき取り、水筒のポカリを飲ませた。
深く寝ていて目が覚めないくせにごくごくのんだ。
少し様子を見ていたけど、ぐっと楽になった感じ。
さてと嫁を見ると、ぐっしょり汗をかいている。そっと布団をめくり、用意した替えの下着とパジャマをそばに、Eカップの胸の汗と蒸れてしまった
下半身なども堪能しつ、しっかりと汗を拭き、綺麗な服に着せ替えた。
結構、胸揉んだりしたけど(単身赴任でかなりたまっていたのだ。
病人になにするんだろうねえ汗)、まるで起きない。
ふと見ると携帯あったので「黒」って言われたのを思い出し、チェック。
ロックかかっていなかった。
で、「大事」って書いたフォルダに、うざいって言われつつも送っていた俺からの頑張れメールが保存され保護されていた。
未送信メールに
「きついこといってごめんね。でも、すごく嬉しかった。
心細かったのでとても来てほしいけど、インフルエンザうつせない・・・。寂しいよぉ。でも、メールで」
というところまで書いて、送信しなかったらしい。
そっと携帯を元に戻し、ぎゅうって抱きしめたくなる気持ちを押しとどめ、花束を花瓶に入れ、嫁のそばの小さなテーブルに置いておいて、後はそっとそのまま隣で一緒に寝つつ、たまにおでこのタオルを替え、子供たちのも替え、様子を見ていた。
ところがうとうととしてしまったらしく、気が付いたら、嫁に揺すられて起きた。
一時間ほど寝ていたらしい。
嫁は目を覚ましたら隣に俺がいるのですごいびっくりしたらしい。
服も変わっているし、部屋も軽く片付いているし、飲み物も、花まである。
揺すり起こしていた嫁の目は涙でぐしゃぐしゃでしたw
嫁「来てくれたんだ。ばかなんだから。嬉しくなんかないんだかんね」
とか言っていました。
でも、顔は涙でぐしゃぐしゃw
俺「大事な家族のためだし、うつったら休むよ。
このところずっと働きづめだったしさ。そばにいさせてくれよ」
嫁「うんうんうん。」
と言葉にならないらしい。
そこで。
言いましたとも。
俺「辛いときだからこそ、そばにいるのは夫婦だよ。愛してる。大事な人だよ」
決まったと思った。
どうだと言わんばかりに嫁のほうを見たら、目を見開いて、固まっている。
やば、こういうタイミングはまずかったか?と思ったら、
「うわあああああああああん」
と声だして泣き始めました。
びっくりしました。
子供たちまで起きてきた。
インフルエンザでげそっとやせている子供たちもお父さんが突然いたのが嬉しいのと、普段怖いお母さんが声をあげて泣いているのでどうしてよいか分からない様子。
嫁は「お父さんがね。帰ってきてね、花束でね、好きってね、だからね。うわあああん」
と要領を全く得ず。
俺「大丈夫だから、とにかくまだ寝ていなさい」
って子供たちには新しいポカリを作ってあげて寝かして、嫁も泣きつかれて、衰弱してもいたのか、また寝てしまいました。
今は寝室代わりに使っている畳の部屋の隣にある居間で、仕事用のパソから書き込んでいます。
きっと明日かあさってにはインフルエンザなんだろうなあと思います。
とりあえず、今度はしっかり言ってみたぞ!!
子供たちは心配されたがり。
勝手に電話してきて、
息子「パパ、ママね、夜中にすごいうなされているよ。
汗も凄いんだよ。僕も熱がすごいあるんだ」
という。慌てて、もう一度電話してみた。
俺「うなされるくらい熱あるんだって?○○が言っていたぞ。やはり、帰るよ」
妻「だから来ないでいいって。このきつい状態で、
○○(息子)○○(娘)の世話をしながらだからうなされもするけど、ここで貴方がきて寝込まれたら、
私のほうが倒れておきれなくなるの。心配しているのはわかったから、そこにいなさい」
俺「そっか・・・。辛くないか?大丈夫か?」
妻「あなたが心配してくれるだけで嬉しいから。愛しているから。ね?」
俺「う、うむ。(先に言われた・・・)、俺も愛しているぞ。早く良くなってな」
妻「ありがと、その言葉だけで嬉しい。
じゃあ、視界がぐるぐるしているから電話切るね」
俺「わかった、またな」
うーむ・・・。
巧妙に仕掛けられた黒なのか?(違うだろうなあ)
妻も子供たちも不思議と具合悪いときには食べ物はあまり食べないんだよね。
飲み物だけ。
で、飲み物は大量に家にあるはず。
送るのも出来ない。
↓
こんばんわ。
実はこれを単身赴任先のアパートでなく、家から書いている。
そう、つまり、看病に来てしまったのだ。
ついでに花束も持っていった。
食べ物、飲み物いらないっていうし、せめて視界だけでも楽しんでもらおうと思って。
驚くかなと思って、そーっと入っていった。
部屋はまっくらだった。
奥のほうから
「うーん、うーん」
ってうなっている声がする。
うちはマンションで狭いので、嫁と子供たちは同じ6畳の部屋で寝ている。
まだ19時頃だったのに部屋は暗く、布団も敷いてある。
食事も億劫だったのか、カップラーメンの食べたものがテーブルに積み重なっていた。
3人とも寝入っているのか、まるで来たことに気が付かない。
3人とも汗が凄いし、唇も乾いている。
もうばれてもいいやと、ポカリの粉末を、水筒で溶かし、氷を入れたのを3つ用意し、熱く絞ったタオルと乾いたタオルで、まず子供たちの汗をふき取り、水筒のポカリを飲ませた。
深く寝ていて目が覚めないくせにごくごくのんだ。
少し様子を見ていたけど、ぐっと楽になった感じ。
さてと嫁を見ると、ぐっしょり汗をかいている。そっと布団をめくり、用意した替えの下着とパジャマをそばに、Eカップの胸の汗と蒸れてしまった
下半身なども堪能しつ、しっかりと汗を拭き、綺麗な服に着せ替えた。
結構、胸揉んだりしたけど(単身赴任でかなりたまっていたのだ。
病人になにするんだろうねえ汗)、まるで起きない。
ふと見ると携帯あったので「黒」って言われたのを思い出し、チェック。
ロックかかっていなかった。
で、「大事」って書いたフォルダに、うざいって言われつつも送っていた俺からの頑張れメールが保存され保護されていた。
未送信メールに
「きついこといってごめんね。でも、すごく嬉しかった。
心細かったのでとても来てほしいけど、インフルエンザうつせない・・・。寂しいよぉ。でも、メールで」
というところまで書いて、送信しなかったらしい。
そっと携帯を元に戻し、ぎゅうって抱きしめたくなる気持ちを押しとどめ、花束を花瓶に入れ、嫁のそばの小さなテーブルに置いておいて、後はそっとそのまま隣で一緒に寝つつ、たまにおでこのタオルを替え、子供たちのも替え、様子を見ていた。
ところがうとうととしてしまったらしく、気が付いたら、嫁に揺すられて起きた。
一時間ほど寝ていたらしい。
嫁は目を覚ましたら隣に俺がいるのですごいびっくりしたらしい。
服も変わっているし、部屋も軽く片付いているし、飲み物も、花まである。
揺すり起こしていた嫁の目は涙でぐしゃぐしゃでしたw
嫁「来てくれたんだ。ばかなんだから。嬉しくなんかないんだかんね」
とか言っていました。
でも、顔は涙でぐしゃぐしゃw
俺「大事な家族のためだし、うつったら休むよ。
このところずっと働きづめだったしさ。そばにいさせてくれよ」
嫁「うんうんうん。」
と言葉にならないらしい。
そこで。
言いましたとも。
俺「辛いときだからこそ、そばにいるのは夫婦だよ。愛してる。大事な人だよ」
決まったと思った。
どうだと言わんばかりに嫁のほうを見たら、目を見開いて、固まっている。
やば、こういうタイミングはまずかったか?と思ったら、
「うわあああああああああん」
と声だして泣き始めました。
びっくりしました。
子供たちまで起きてきた。
インフルエンザでげそっとやせている子供たちもお父さんが突然いたのが嬉しいのと、普段怖いお母さんが声をあげて泣いているのでどうしてよいか分からない様子。
嫁は「お父さんがね。帰ってきてね、花束でね、好きってね、だからね。うわあああん」
と要領を全く得ず。
俺「大丈夫だから、とにかくまだ寝ていなさい」
って子供たちには新しいポカリを作ってあげて寝かして、嫁も泣きつかれて、衰弱してもいたのか、また寝てしまいました。
今は寝室代わりに使っている畳の部屋の隣にある居間で、仕事用のパソから書き込んでいます。
きっと明日かあさってにはインフルエンザなんだろうなあと思います。
とりあえず、今度はしっかり言ってみたぞ!!
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素晴らしい旦那さんだな。こういう人になりたい。
未送信メールが死に際のドッピオみたいじゃねーか
せいぜい愛を育むがいい
せいぜい愛を育むがいい
一文字レスすんなよ。(阻止)
久しぶりに見たけど良かった
いい話だ
うるうるしてしまった
もげろ
うるうるしてしまった
もげろ
いいと思います。
っ曾孫に囲まれて大往生する呪い
玉とEカップもげろ
最高
何このイイ話www
なんとまぁ幸せな家族だ。
羨ましいぞ!ちきしょおおお!
なんとまぁ幸せな家族だ。
羨ましいぞ!ちきしょおおお!
周囲もインフルエンザにしてプロジェクトも休みにすれば…無理かw
Eカップの胸を堪能した自慢話か、けったくそ悪い。
自分はノロウィルスで似たようなケースになった事ある。シンクから食器から何から全て洗い直して、アルコールスプレーしたなぁ…
後日自分だけ唸ってたけどw
後日自分だけ唸ってたけどw
ノロてアルコール効かないよね?うちはいつロタが来るかビクビクしてる。
長生きして人生を満喫して暖かく死ね
たしか本当にインプルに罹ってそのまま有給とって休んだんだよな、この勇者はw
え、そうなの?
知らずにアルコールスプレーしてた。そりゃ効かねーわw
知らずにアルコールスプレーしてた。そりゃ効かねーわw
ノロウイルスには塩素まきんしゃい。
これを他人に知ってもらいたいって根性が気持ち悪い
うちもうすぐ夫が単身赴任なんだよ…淋しいなぁ…
>>18
キッチンハイターでいいの?
キッチンハイターでいいの?
いいよ。漂白されちゃわないように注意
さぁ、いくよー
も
も
ち
だ
か
ほ
り
ワロタ
23〜28 わろたw
もげないでよろしいw
もげないでよろしいw
よし!俺もインフルに掛かってしまおう!
わ・・・私なんてFカップだからね!(震え声)
だが男だ?
こういう背中が広い人になりたいな。
そして
激しくもげろ
そして
激しくもげろ
年始にインフルにかかった時の恐怖がよみがえってきた
掛け布団2枚かぶって電気毛布敷いて暖房つけてんのに寒気が止まらんかった
掛け布団2枚かぶって電気毛布敷いて暖房つけてんのに寒気が止まらんかった


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