高校の頃の思い出
高校の頃、クラスに凄い美人(以下Aさん)の事が大好きだった
清楚で頭が良さそうで大人しそうな見た目とは裏腹に
勉強ができなくて、ノリがまるでお笑い芸人。
いつも、面白い事言って友達を笑わせてた
そういうがさつな面を見せつつも、友達を思いやる優しい部分があり、美術で素晴らしい絵を描いたり、ピアノと歌がめっちゃ上手かったり、家庭科では手際いい所を見せたりとギャップがあるようで、イメージ通りだったりと、そんな所がすごく魅力的で、いつも目で追ってた
運よく隣の席になった事があるんだけど
向こうから話を振ってくれても、俺はひたすら緊張してまともに話せなかった
ある日、Aさんの友達(以下Bさん)から突然メールが来た
俺はBさんにはメアドを一切教えていない
Bさん曰く、○○(男友達)がメアド変更報告メールをした際、一斉送信したらしく
その中から俺のメアドらしきものを発見し、送ってみた…との事
俺は当時メアドに自分の名前と誕生日を入れていた…
1月1日生まれの山田太郎だとしたら「tarou.y.0101@」みたいな感じ
教えてもいないのに、一斉送信から見つけ出してわざわざ送ってくるBさんに、ちょっと非常識な子だな…と憤りを覚えつつ
Aさんの仲のいい友達だし…と、メールを返し続けた
メールしてて思ったんだけど、このBさんのメールテクがすげぇ
思わず「俺の事好きなんじゃ?」と思ってしまう文面のメールを送ってくる
語尾にキラキラやハートの絵文字がついてるくらいなら「みんなにもやってるのかな」と思うんだけど
好き好き光線を送ってきたり、俺が別の女子と喋ってると、ちょっと嫉妬した感じのメールを送ってきたり…
そういうのが続き「こいつ、確実に俺に惚れてるなw」と。不覚にも可愛いと思ってしまった
気づいたら俺は、AさんとBさんどっちも好きになっていた
夜寝る時、何度も何度も自分の中で葛藤した結果
「Aさんは美人すぎて疲れちゃいそうだし、Bさんのが親しみやすい」
「Aさんは高嶺の花で憧れの存在。俺が本当に好きなのはBさんなんだ」と当時の俺は本当アホだったw
俺は修学旅行前にBさんに告白する事を決意した
で、Bさんに告白した結果
俺は玉砕してしまった…
「全然好みじゃないw私キラ(ガンダムのキャラ)みたいな子じゃないと付き合わないからw」
との事…
「(俺)君と付き合ったら、楽しそう(キラキラ)彼女になる人は羨ましい(泣いてる絵文字)」
とまで言われてたので
絶対OKがもらえると思ってた俺は「え?えぇぇぇ!?」状態
それからしばらくして知った事なんだけど
俺とAさん…実は両思いだったらしい…
それに気づいたBが、邪魔してやろうと、好きでもない俺に好き好きアピールしまくったんだとか…
「Aちゃんに、(俺)君から告られたって言ったら、目うるうるになってたぁ〜ざまぁ〜w」
と大喜びで騒いでたらしい
当時の俺も相当馬鹿だったけど、俺や仲よくしてる親友(Aさん)の好意に気づいてて、かき回すとか…女って怖い
と、トラウマになってしまった出来事でした
Bさんは自分にコンプレックスがあったんだろうけどね…
その後、女子の間でいろいろあったらしく、Bさん孤立
俺に
「私の事好きなんでしょ?付き合ってあげてもいいよ?」
とメールがきたけど、もちろん断った
だってあんな話を聞いて、「まだ好きだよ」だなんて口が裂けてもいけないし、心にも思ってないもんw
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やらないか?
肛門の横が痒い
「実と肛門」
ってフレーズが浮かんだ
マジで。
うちは餃子だったよ
美味しかった
孤立や付き合ってあげても良いメールは来なかったけどな。
当時を思い返すと歯ぎしりと後悔が止まらない。
ひどいよな
言っておくけど押すなよ。
後悔するでない、心配するでない。そういう奴の人生、そうそう上手く行かない。
俺のフレネミーは、同様に他人を引っかき回すフレネミー女に息子との幸せな家庭を破壊されて離婚した揚句、その女と結婚した。
・・・類は友を呼ぶって奴さ。
だが、やがて老いは訪れる。この2人に騙された数多くの人間が大人しくしている訳ないぞ。
学生の頃たくさんあった。雰囲気で興味を惹かれあっている状況から、コロッと彼女作ってしまう野郎とか、あんなに雰囲気が良くなって気がある振りしてたから、アクション待ちしてたのに、他の女のプッシュで簡単に好きな人変更できるのも男なんだよね。
まぁ、若いと相手が好きってより恋愛してみたいエッチしてみたいだけが先行したりするもんね
怖い女もいるけど、男も下半身回路持ってる分なかなか信用ならないよw


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