友人と私は同じ小説家が好きで、私は文庫化されるとすぐ買うのでよく友人に読み終わった後に貸していた。
その逆はないけどあまり気にしていなかった。
先日出版された本は私がとっている新聞で連載されていたもので
ストーリーもオチも全部知っているので、しばらくは買わなくていいな、また読みたくなったら買おうと思っていた。
そしたら友人がこないだ出た本は買ったかと聞いてきたので
そのことを話したら
「何よ！あんたが買うと思ってたのにそれじゃ借りられないじゃない！」
冗談のつもりだったんだろうけどカチンときたので
「借りる一方の人間のせりふじゃないよねー」
と言い返した。
その後なんか媚びたメールが来てるけどもうお前には貸さん。
経済的に厳しいとかそういう理由もないんだから自分で買え。
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（8）![体験談：娘しかいないので、息子という存在にドリーミングな父 [ほのぼの]](http://kamibakusho.com/image/prevarticle.gif) |
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