うちの父は私が床掃除や物拾いなんかで屈んだりして自分の腰より低い位置に私の頭があると、必ず手を頭にガシッと置いて

「グワワァ〜〜〜!!(怪獣)」

とか言うのでもしかして父の中では私は幼稚園の頃から変わってないのか?とぼんやり思っていた。

先日私の結婚式で、友人たちが出し物を披露しようと、マネキンを用意し始めたとき父がおろおろしながら

「○○はマネキン怖がるからしまった方がいいと思う・・・・」

と訴えてきたそうだ。


やはり父の中で私は今でも幼稚園の頃のままらしい。
案の定お色直しから戻ってくると、マネキンが全員こちらにケツを向けて立っており
意味の解らない空間に仕立て上げられていた。

「そんなわけねーだろ」

と思いつつも父の意見を酌んでくれた友人たちに感謝。

父よ。
あれから20年。
未だに私がマネキンを克服していないとでも思ったのか。


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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:CUrhb2ab0編集削除
サイレントヒルか何か?(KONAMI感)
2 . 名無し  ID:plllCw7yO編集削除
※1
次のお色直し後は式場が錆と金網の世界に変わっているのか
3 . 名無し  ID:PeVOF1PGO編集削除
もしかして膣のナカでは‥‥なんでもない。
4 . マネキン  ID:80PVOlrC0編集削除
よぅ、呼んだか?
5 .   ID:pK.E51DN0編集削除
「克服できてないので父に感謝」というオチなら尚良かった
6 . 名無しさん  ID:1uY3Ad7P0編集削除
父ちゃん可愛いなあ
7 . 名無しさん  ID:MkUSVnlP0編集削除
出し物は何だったんだろう?
8 . 名無しさん  ID:geNabFes0編集削除
変わっているのを知らないわけじゃないよ
あの頃の頑是無い娘が愛おしい名残なんだよ

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