和裁を習いに行っている。
生徒さんは、私を除いて全員が50歳以上。
私一人若造。
中々に心地良い空間です。
ある日、いつもはお手製お弁当のAさん(70歳超)が、店屋物らしい巻き寿司を食べていた。
(他=他の生徒さんたち)
他「あれ、Aさんきょうはお鮨なん?」
他「おいしそうねー。どこで買ったん?」
A「どこか知らん!おいしそうやけんーとか言ってじいちゃんが勝手に買って来たったい!ヽ(`д´)ノ」
他「なんね、優しい旦那さんやないのー」
A「なんが優しいかね、こげん無駄遣いばっかしてからあのじいちゃんは!ヽ(`д´#)ノプンスコ」
他「はいはいわかったわかった。で、Aさん今なん縫いよんしゃっとかね?」
A「………じいちゃんの綿入れ半纏ヽ(`д´*)ノ」
他「Aさんの愚痴は全部のろけにしか聞こえんね」
A「なっ、なんがのろけかねーーー!!ヽ(`Д´*)ノシ」
ツンデレおばあちゃんに開眼した(*´д`)
本物のツンデレばさまとはこういうことだ。
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