加藤清正が名古屋城を普請中のこと。
本丸の一帯ある場所に井戸を掘ってみたのだが、水が大層濁っていた。
このままでは井戸を使うことも出来ず、困った人々は綺麗な水が沸くようにと祈祷師を呼んで祈らせてみたが、一向に効果はなかった(そらそうだ)。
熊本城内に沢山の井戸を掘りまくったように、城の井戸に関しては並々ならぬこだわりのある清正である。
困り果てて見つめる人足や部下たちの前で、彼は命じた。
「あの箱を持ってこい」
箱が運ばれてくると、清正は皆の前でそれを開けた。
中にはぎっしりと詰まった山吹色に輝く金、金、金。
さては金を人足達に与えて励みにさせるのだろうか。
皆がじっと見守る中、清正は箱を持って井戸の前に立つと、
清正「そおいッ!」
( ゚д゚)( ゚д゚)「えええええええ――!?」
なんと井戸の中に金を全部投げ入れてしまった。
そして井戸の底に向かって、なにやら怪しげな呪文を唱えると、泥水が清水変わっていった。
人々は驚き、この井戸を黄金井戸と呼ぶようになったということである。
ちなみにこの黄金井戸の木枠は、現在、名古屋城の地下一階に展示されています。
残念ながら投げ入れた小判が出てきたという話はなく、
江戸期に尾張藩の財政が逼迫した時にでも使われてしまったのではないか、と言われています。
それにしても金を投げ込むと水が澄むなんて、金が水を生むという陰陽五行からなんでしょうか。
それとも井戸のお金を清正が出してくれたよ!という話なんでしょうか。
名古屋城に残る清正伝説の一つでした。
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感動?
名古屋城で観光ガイドに語れられたら、義理で「ほぉ〜」って言う程度の小ネタだな
水が澄んでいく場面を想像したら興奮した。
山岡「ええっ!?黄金が水の味を変えただって!?
加藤さん、明日もう一度この井戸に来て下さい。
究極の美味しんぼ12巻をお餅しますよ。」
加藤さん、明日もう一度この井戸に来て下さい。
究極の美味しんぼ12巻をお餅しますよ。」
井戸「金欠だな・・・そろそろまた濁るか」
これがうわさに聞く黄金水?
どこで感動すればいの?
てめぇら!せいしょこさんをディスんじゃねぇ!!せいしょこさんをデイスりたい奴は、まずグーにした手を口の中にガッポリと入れてからディスれや!
突如マスクを脱ぎ出す展開かと思ったら違うのか。
生命の水(アクアヴィタエ)か…
炭入れたら綺麗になるようなもの
祈祷→そらそうだ
金+呪文→すげーww
ってなんかおかしくね?
金+呪文→すげーww
ってなんかおかしくね?
炭入れると何故きれいになるのか分かってないと、頓珍漢な感想になる
井戸が、金に目がくらんできれいにしただけだろ。
銀なら有り得ないこともなさ気
清正様の事だから清明様に頼んで用意してもらったんだよ。
金では無いけど。
金では無いけど。


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