小学生のころ、家が超絶貧乏でクリスマスプレゼントをもらったことがなかった。
すでにサンタクロースを信じる歳ではなかったけど、毎年何をもらう（もらった）かで盛り上がる友達がうらやましくて、その年は自分もプレゼントがほしいとねだりまくった。
母親は困った顔をしてた。今思えば、年を越すのもやっとで余計な金なんてあるわけなかった。
でも25日の朝、枕元に赤い封筒を見つけた。
開けると、中には小切手。
額面は３０００円。
もちろん本物じゃない。
母親の手作りだった。
けど「○○（←わが家の名字）銀行」とかきちんと印字されてて、子供の目にはなかなか本格的に見えた。
プレゼントが買えなかった母親の苦肉の策だったが、小切手とかかっこいい！と思ってめちゃくちゃ喜んだ。
何よりクリスマスプレゼントがもらえたのが嬉しかった。
もったいなくて引き替えないまま、そのうち存在を忘れてそれっきり。
最近ふと思い出して、母親に
「あれって引き替えに来ないところまで計算してたんでしょ〜？」
と笑いながら聞いてみた。
そしたら母親がタンスの奥からポチ袋出してきた。
鉛筆で「小切手用」って書かれてて、中には千円札と５００円玉で合計３０００円入ってた。
クリスマスには間に合わなくてプレゼントは買えなかったけど、その後でいつ小切手を引き替えに来てもいいように準備してたんだよ、って言われた。
日々の生活もままならない中、この３０００円を使わずに取っておくことが、当時どれほど大変だったか。
別に不渡りでも全然良かったのに。
そう思って泣けた。
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泣ける・・・
そこまで細かい額を計算して切り詰めて日々生活していけるところが凄いと思う。
予想外の出費があった瞬間に生活できなくなるレベルでしょうに。
予想外の出費があった瞬間に生活できなくなるレベルでしょうに。
こういう話し弱いんだよ
どうしてここまで貧乏なのかわからん。自営業なのか？
お年玉をがめるオカン銀行ばかりじゃないんだな…
自営業でしょう。先月末は明後日までどうやって飢えを満たしたらいいんだろうと考えあぐねた。極限だった。
貸して返してくれない友もいた。だけど俺だってそういうことがままある。返してもらえないのはもういい。貸したかったから貸したんだし、もう終わってしまったことだ。
で、借りたよ。既に返したけど。そんな友が三人いる。長い時間を掛けて返した奴もいる。友達だけが財産だよ。
貸して返してくれない友もいた。だけど俺だってそういうことがままある。返してもらえないのはもういい。貸したかったから貸したんだし、もう終わってしまったことだ。
で、借りたよ。既に返したけど。そんな友が三人いる。長い時間を掛けて返した奴もいる。友達だけが財産だよ。
米５ そういう金でお前らは大学まで行かせてもらえんだよ
いい話だけどキリスト教徒じゃなかったらクリスマスとか関係ないよね？
うちは無宗教だからクリスマスプレゼントはなかったよ。誕生日プレゼントは好きなの買えって10万貰ってた
さすがに高校生くらいになると10万じゃ足りないから50万になったけどね
うちは無宗教だからクリスマスプレゼントはなかったよ。誕生日プレゼントは好きなの買えって10万貰ってた
さすがに高校生くらいになると10万じゃ足りないから50万になったけどね
俺は反抗期真っ只中に、親孝行なんてしたくてもおおっぴらにできなかった。何が欲しいか聞かれた時に、親の好きそうなものを言って、当日に「やっぱ気が変わったから、自分たちで使ってよ。俺のはいいから。」なんて言ってた。
数年たって、俺の考えなんてバレバレだったことが分かったけどさ。
数年たって、俺の考えなんてバレバレだったことが分かったけどさ。
(´；ω；`)ｳｯ
と、かーちゃんは、前日に用意していました。
親の深い愛だね・・・素晴らしいなぁ
※６さん
素晴らしい友人たち、人間に出会えてるというのは本当に宝だよ。
そして、そういう人物たちと友達のあなたも、
きっと素晴らしい人だと思うんだ。
※６さん
素晴らしい友人たち、人間に出会えてるというのは本当に宝だよ。
そして、そういう人物たちと友達のあなたも、
きっと素晴らしい人だと思うんだ。
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