今年の夏、家族で高原にキャンプに行った。
野菜を軽く洗っていたら、なんとそこに熊出没。
頭が真っ白になった。
幸い?そこにいるのは私のみ。
距離3メートル。
熊は近づくかどうか、迷っている様子。
子供や旦那は、少し離れたところにいる。
家族がいるのと
反対方向に向かって追い返せ、行け、自分!と脳のどっかで指令が。
私は熊を睨みつけ、両手両足を広げて立ち上がり(大きく見せるため)
「ウオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
と吠えた。
弱気そうな熊はビクっとして、後退し、そそくさと去っていった。
腰が抜けた。すぐ携帯で警察に
「熊が出ました」
と電話。
熊と遭遇した、というのは人に話せるが、吠えて追い払ったというのは誰にも言えない
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1 . 名無しさん ID:0kiDipvd0 : 編集:削除
「ウオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
「もしもし、警察ですか?」
↓
↓
「すいません、それ来月からなんです」
熊(嫁さんだと思ったが見間違えたようだ・・・)
そして、ここであの大不評だった熊やカバと戦う漫画の登場です
警察「クマから電話がかかってきました」
警察「クマった人に脅されましたと通報がありました」
熊「もしもし、変質者が、、、」
「ウオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
なんかゲームっぽぃぃ
なんかゲームっぽぃぃ
ウホオオオオオオオオーーーッ!!!
その時、茂みから十数頭の野犬の群れが現れ、熊に噛みついてグルグル回る攻撃であっという間に熊を倒していった
ふとリーダー犬を見ると面影に見覚えが・・・
「おお、もしやお前は子犬の頃に山で離れ離れになったチビでは!」
「おお、もしやお前は子犬の頃に山で離れ離れになったチビでは!」
「出現」じゃね?
「出没」だったらいなくなってるだろ。
「出没」だったらいなくなってるだろ。
よくやった、カーチャン
子連れの熊は怖いというけど子連れの人間の必死さも
単独の熊から見たら怖いのかもしれない。
単独の熊から見たら怖いのかもしれない。
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