5才娘、今日学芸会でした。
くま役。
本当は妖精の役がやりたかったらしい。
オーディションとかがある園ではないので、基本的には希望した役を全員がやれるのだけれど、今年はあまりにも人数が偏りすぎて
「誰かくまさんの役をやってくれる人はいないかな?」
と先生に言われて、娘は
「わたしやる!」
と言ったそうだ。
でも、未練たらたらで、練習期間も妖精はね、お洋服も可愛いんだよ〜とかずっと言ってた。
帰ってきて玄関入って第一声が
「ねぇ、妖精可愛かったでしょ?」
だったので、
「うん、妖精可愛かったよ。
でも、お母さんは、くまさんの娘子がもっとずっと一番可愛いと思ったよ」
って言ったら、ぎゅむっと私の腹肉に顔を15秒ほど埋めた後、くしゃっと笑って
「ありがとう!!」
と言い、手洗いうがいしに洗面所に。
こっそり覗いたら、娘は洗面所のタオルで涙を拭いていた。
あーなんか一生大好きだよ、娘。
いや、死んでも絶対あんたのこと大好きだよ。
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