体験談：ウトメは何故か「男に騙されて可哀想｣モードに突入 [衝撃]

んで、この悪コトメは秋頃からウトメ宅の近くにアパート借りて住んでいるらしい
（ちなみにウトメ宅と我が家は自転車で10分くらい）
そして暇があれば我が家へやってくる
最初の訪問からおかしかった
冷蔵庫のハムが消えた
いくら大食いの旦那でもハム丸ごと食う訳はない
旦那は多分その時点で思うところはあったんだろうけど、
私には何も言わずに

「勘違いじゃね？」

と一言で済ませた
その後も明らかに悪コトメが来るとブツがなくなる
食べ物・買い置き商品・子供のおもちゃなどなど
一昨日、駐車場に置いていた米袋引き摺って車に乗せてるの目撃して
「あぁ、やっぱり」と思った
そして旦那を問い詰めたらこの悪コトメがとんでもない馬鹿だったことが発覚

中学時代から良コトメや旦那の部屋に入り込み、ゲームやＣＤを勝手に売り払い小銭を稼いで遊んでいた前科もあるし
良コトメが就職したら、保険証を持ち出して消費者金融で借りれるだけの金を借りて男と逃亡
さらに東京にいってからも、補正下着だかなんかでローン組んで200万くらい借金してて、それをウトメに肩代わりさせていたことも発覚
うち100万は旦那が払ったことも発覚
聞いてねーよｗ
とりあえず旦那に悪コトメの出入り禁止を宣言した
これが昨日のこと
悪コトメとの戦いはまだ始まったばかり！（多分）

良コトメに電話してみたら、良コトメは私が全部承知で結婚したと思っていたっぽい
旦那にもメールしたら、200万の借金のうち100万肩代わりしたのは、
旦那が「これを肩代わりする変わりに今後一切付き合いは無し」という
手切れ金（？）みたいなもんだったらしい
言われた通り引き出しみてみたら、悪コトメの
「100万受け取る代わりに二度と兄とは関わりません」という手書きの紙が出てきた
ところが悪コトメは数年経ち、ほとぼりが冷めたとばかりに我が家に入り込んできた
どうもこの秋頃から何度か旦那とウトメの間で何度も話し合いがもたれていたらしい
旦那は私の性格を知っているので悪コトメを庇ったというより、とりあえず
その場凌ぎをしてなんとかウトメ＆悪コトメを説得して
さっさとどっか遠くへ追いやろうとしていた
だけど、悪コトメ可哀想モードになっているウトメ（特にウトが酷い）は

「長男なんだから妹の面倒みるのは当たり前」
「むしろ家賃浮くから同居させてやれ」
「どうせ一部屋余ってるんだろ」

の一点張り
気分的に悪ウトメとの戦いならまだ大丈夫だけど、ウトメが入るとちょっと面倒だなぁ