常に上から目線でテンプレイヤミ・アポなし凸・イヤゲモノな近距離別居糞トメ様。
旦那はちゃんとかばってくれるし、ネチネチ嫌味はたいてい同じことのループなので、基本聞き流し。
あんまりかちんときた時は、勇者の皆様を参考にして偽装天然返し。
凸はよほど暇な時や気が向いた時だけ上げてあげて、後は居留守。
結婚5年目。いつもそんな感じなので、糞トメ様には蛇蝎のごとく嫌われています。
でも何度断っても勝手に置いて帰ってしまうイヤゲモノだけは、捨てるのが面倒なのでちょっと困っていました。
旦那はちゃんとかばってくれるし、ネチネチ嫌味はたいてい同じことのループなので、基本聞き流し。
あんまりかちんときた時は、勇者の皆様を参考にして偽装天然返し。
凸はよほど暇な時や気が向いた時だけ上げてあげて、後は居留守。
結婚5年目。いつもそんな感じなので、糞トメ様には蛇蝎のごとく嫌われています。
でも何度断っても勝手に置いて帰ってしまうイヤゲモノだけは、捨てるのが面倒なのでちょっと困っていました。
いつのものように、旦那のいない土曜日を狙って糞トメ様凸してこられました。
私はちょうど、遅めのお昼御飯を食べていました。
『ちょっとお友達のところにいった帰りに寄ってみた』そうです。
お友達居たんですか?近所ではあんなに嫌われてるのに、嫁子意外です。
午前中にお掃除を済ませた部屋を見て回り、糞トメ様は御不満そう。
何度も言うようですが、基本的に寝室にはカギがかかってますよ。
ガチャガチャしても開きません。
しかしダイニングに入ったとたん、糞トメ様のお顔が輝きます。
テーブルの上には、私がお昼御飯に食べていたイクラの醤油漬けがありました。
糞「まあ!息子ちゃんの稼ぎで隠れてこんな贅沢して!
嫁いうものはね、自分は食べれなくても、旦那様にだけはいいものをお出しするものよ!!
あなた、養ってもらってるという自覚はあるの?大体ね…」←かなり省略済
養ってもらってるって…私も働いてますよ。
というか、それを嫌味のネタにしてらしたこと、忘れてしまわれたのでしょうか?嫁子心配。
私「イクラはうちの実家から送ってきたものですよ。」
糞「そういうことじゃありません。隠れてひとりじめするなんて、浅ましい嫁だこと。」←勿論省略済
私「隠れても何も、うちは自分の親からもらったものは、自分で食べるんですよ。」
糞「は?! 何言ってるのあなた、大体あなたは…」←勿論省ry
私「だから、冷凍庫に入ってるタラバガニも車海老も、全部私が食べるんです。」
糞「何考えてるのこの※※※!!! あんた△□▲◆※*〜〜〜!!!!!!!!!!」←聞き取りづらくなってきました。
私「旦那くんにはちゃんとおトメさんから頂いたものを出してますよ?」
糞「…!!!」
私「そもそも私、黄色くなったほうれん草とか、冷凍焼けしたイカとか食べれませんし。」
糞トメ様はお顔を真っ赤にして黙っておしまいになりました。
『そうだ!』と思い付いた私が冷凍庫から取り出したのは、お肉。
先日、糞トメ様から冷凍した状態で頂いたものです。
私「おトメさん、お昼はもう召し上がったんですか?なにかおつくりしましょうか?」
ボール状に固まっているお肉をお見せしながら、にっこり微笑んでみました。
おそらく牛肉だとは思いますが、表面がうっすら灰色がかっているので、よく分かりません。
糞トメ様は
『いえ、お昼はもう…それより…』
と、ボソボソゴニョゴニョ。
私「そうですか?じゃあ、これは旦那くんの晩ご飯…と。お茶入れますね!」
お肉を冷凍庫に戻しお茶の用意をする背後で、糞トメ様は呪詛のようにボソボソと呟いておいででしたが、そのうち『用事がある』とお帰りになりました。
せっかくお茶用意したのに…
何がDQかというと、イヤゲモノは旦那の口に入ることはありません。
捨てちゃいますから。
カニも海老も、もちろん旦那と二人で美味しく頂きました。
ボール肉は比較的かさ張らなかったので、この日の為にとっておいたものです。
あれからイヤゲモノと、なぜか凸まで無くなりました。
あまり気にしていないつもりでしたが、やっぱりスッキリするものですね。
旦那に報告したところ、ひとしきり笑った後、
「嫌なこと言わせたかな?ごめんな。」
と謝ってきたので
『面白かったよ!』
と答えておきました。
私はちょうど、遅めのお昼御飯を食べていました。
『ちょっとお友達のところにいった帰りに寄ってみた』そうです。
お友達居たんですか?近所ではあんなに嫌われてるのに、嫁子意外です。
午前中にお掃除を済ませた部屋を見て回り、糞トメ様は御不満そう。
何度も言うようですが、基本的に寝室にはカギがかかってますよ。
ガチャガチャしても開きません。
しかしダイニングに入ったとたん、糞トメ様のお顔が輝きます。
テーブルの上には、私がお昼御飯に食べていたイクラの醤油漬けがありました。
糞「まあ!息子ちゃんの稼ぎで隠れてこんな贅沢して!
嫁いうものはね、自分は食べれなくても、旦那様にだけはいいものをお出しするものよ!!
あなた、養ってもらってるという自覚はあるの?大体ね…」←かなり省略済
養ってもらってるって…私も働いてますよ。
というか、それを嫌味のネタにしてらしたこと、忘れてしまわれたのでしょうか?嫁子心配。
私「イクラはうちの実家から送ってきたものですよ。」
糞「そういうことじゃありません。隠れてひとりじめするなんて、浅ましい嫁だこと。」←勿論省略済
私「隠れても何も、うちは自分の親からもらったものは、自分で食べるんですよ。」
糞「は?! 何言ってるのあなた、大体あなたは…」←勿論省ry
私「だから、冷凍庫に入ってるタラバガニも車海老も、全部私が食べるんです。」
糞「何考えてるのこの※※※!!! あんた△□▲◆※*〜〜〜!!!!!!!!!!」←聞き取りづらくなってきました。
私「旦那くんにはちゃんとおトメさんから頂いたものを出してますよ?」
糞「…!!!」
私「そもそも私、黄色くなったほうれん草とか、冷凍焼けしたイカとか食べれませんし。」
糞トメ様はお顔を真っ赤にして黙っておしまいになりました。
『そうだ!』と思い付いた私が冷凍庫から取り出したのは、お肉。
先日、糞トメ様から冷凍した状態で頂いたものです。
私「おトメさん、お昼はもう召し上がったんですか?なにかおつくりしましょうか?」
ボール状に固まっているお肉をお見せしながら、にっこり微笑んでみました。
おそらく牛肉だとは思いますが、表面がうっすら灰色がかっているので、よく分かりません。
糞トメ様は
『いえ、お昼はもう…それより…』
と、ボソボソゴニョゴニョ。
私「そうですか?じゃあ、これは旦那くんの晩ご飯…と。お茶入れますね!」
お肉を冷凍庫に戻しお茶の用意をする背後で、糞トメ様は呪詛のようにボソボソと呟いておいででしたが、そのうち『用事がある』とお帰りになりました。
せっかくお茶用意したのに…
何がDQかというと、イヤゲモノは旦那の口に入ることはありません。
捨てちゃいますから。
カニも海老も、もちろん旦那と二人で美味しく頂きました。
ボール肉は比較的かさ張らなかったので、この日の為にとっておいたものです。
あれからイヤゲモノと、なぜか凸まで無くなりました。
あまり気にしていないつもりでしたが、やっぱりスッキリするものですね。
旦那に報告したところ、ひとしきり笑った後、
「嫌なこと言わせたかな?ごめんな。」
と謝ってきたので
『面白かったよ!』
と答えておきました。
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