うちの父は自称、猫嫌い。
うちは猫飼い。
新しい家に引っ越した時、父は猫を抱いて外に行き
「そっちの道路は行くな、車通りが激しいからな」
と充分に言い聞かせた
。
「この猫は賢いから、言い聞かせたら分かるんだ」
と。
また、猫の腹に顔を埋めながら
「こら、ドミケ。ぽんぽんぶよぶよだよ。む〜〜ん」
と父。
それでも父は「猫は嫌いだ、どうしようもない」
猫と、俺ら家族は、父が好きだ。
↓別な人
ストレートに言うことに照れがあるんだと思うな
うちの親父もそうだった
で、ちょっとへそ曲がり
作業現場で飼ってた子犬(と言っても結構育ってる)の餌と水を
事情があって仕事の合間でいいから何日か見てくれるよう
下請けの自営業者さんから頼まれて、「犬は好きじゃない」とか言ったくせに
えらく可愛がり倒したらしく、その犬は後々も親父の姿を見つけると
ものすごく喜んでうれションしまくるワンコになっていたw
業者さんは親父に頼むしか手がなかったし、犬が好きではないと言われていたので
恐縮しつつ心配しながら帰ってきてみたら、飼い主よりも懐いてるんで苦笑していたな
実は動物好きなんだけど照れくさくて素直に言えないんだね
飼い主ではないけどうれションするほど親父のことが大好きだったから
虹の橋で会えたかなぁ
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