本当にいたよ。
警察に相談した人。
いつも強引に図々しい母親に預けられてしまう人のいいママ友が居るんだけど、ある日、またもや預かっている日に、実家のお父さんが急に倒れたと連絡がはいってすぐ母親と連絡をとろうとしたけど、わざといつも携帯を切ってるらしくつながらない。
困って思いついたのが、すぐ近所にある駐在さんにあずけること。
駐在さんも事情が事情なので、母親の携帯の番号を控えて預かってくれた。
ママ友が子供と新幹線に飛び乗って病院に向かってる頃、その図々しい母親はどうせまた、夕飯を食べさせてもらってるだろうとタカをくくって優雅に外出先で外食までしたらしい。
で意気揚々と迎えにいこうとすると当然預け先のママ友の家は無人。
多分自分の子も連れてどこか外食してるんだろうとのんきに自分の自宅に戻るとお腹すかして泣きわめいているわが子と怒り心頭の夫が、、、、、。
ママ友が葬儀を終えてかえって来て公園で目に痣をつくった図々しい母親と再会。
そして誰もがこの言葉を用いて、その後子供を預けようとするのを断割り続けている。
「急な事情で預かれなくなったら警察に預かってもらうわよ。」
その図々しい母親の旦那は少しはまとも。
実はその駐在さん、仲良し公園仲間ママの従兄弟。
(それで仲良しママ達相談しやすいポジション)
夜になっても携帯はつながらない、子供はついに泣き出した、、、。
同僚の警察官は
「放置じゃないのか?」
と幼児虐待を疑って来た、、、、
となったので図々しい母親の住んでる所の大家に電話し、父親の職場を聞いてそこに連絡をとった。
派出所から電話が来たという事でご主人すっ飛んできたそう。
で平謝りしながら泣く子供を連れて、家に帰ったとたんに、いけしゃあしゃあと図々しい母親がかえって来た、、、、そうだ。
これ大家さんの奥さんがスピーカーなのであっという間に広まった。
でもみんな世の中には正義があったんだと喜んでさらに噂を広めたそう。
で、公園ではそのママ友に
「ご存命中にお父様に会えてよかったね」
とその図々しい母親の前でみんな声高に話しかけたわ。
もちろん私もね。
やはりいざとなったら警察ですな。
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