※グロ注意
トメは普通(?)の人だった。
ウトは鬼籍。
旦那は普通の人だった。
恋愛中は普通だった。
結婚して変わった。
旦那は結婚まで実家住み。
トメの手料理をずっと食べていた。
私の手料理を美味しい美味しいと食べていたが、問題はご飯。
実家で食べていたご飯にはしいたけが入っていたそうだ。
私にもしいたけご飯を炊けとうるさい。
私は、五目ご飯ならいいが、しいたけだけ入っているご飯は食べたくない。
たびたびそれで口論になるが、食べたくないものは食べたくない。
新婚3ヶ月にして、しいたけご飯が原因で離婚話まで旦那の口から飛び出した。
俺の母親が出来たことをどうしてお前は出来ないんだ!と、毎日愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴。
なんだかもうどうでもよくなって、離婚ならそれでもいいやと思って、緑の神をもらってきたのが一昨日(金曜日)。
昨日(土曜日)、実際のしいかけご飯を食べてみろと、旦那実家(徒歩15分)へ連れて行かれた。
トメは、
「しいたけご飯なんか出したことないよ(困惑顔)」
とりあえずご飯を食べることに。
ご飯が出されて、
「これだよ、やっぱりうちのご飯が美味しい、お前とは離婚だ!」
と旦那。
確かにご飯には黒い細切れがたっぷり。
なんだこりゃ?と思いよく見ると、1.5mmほどのカブトムシのような虫。
「これ虫だよ?よく見て食べたら?」
と、私。
ぶぶーとご飯を噴出す旦那。
え?虫?と、さらに困惑顔のトメ。
旦那、
「ぎゃーーーーーーーーーーー!!」
とか何とか叫びトイレへ。
トメに、
「米って古くなるとなんか虫がつくらしいですよ。」
と言って、調べさせると米びつの中は虫だらけ。
トメも、
「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「旦那君はこの虫が混じったご飯をしいたけご飯だと思って、
これを食べさせてくれなきゃ離婚だと言ってるんですよ。」
と、トメに説明。
声も出せなくなったトメ。
泣き出した。
吐いて涙目の旦那、泣いているトメを見ようともせず私の手を引っ張って帰宅。
離婚してもいいよ?と言うと
「俺が悪かった、ごめん。」
とのこと。
さっき、
「米びつを掃除した、離婚はしないでちょうだい、私が悪かったわ。」
と、トメ電。
「当分母さんとはしゃべりたくない」
と、旦那。
あーーー、こんなマザコンとは離婚したいわー、とぶつぶつ言う私に、悪かったと旦那土下座。
今、旦那は泣きながら寝た。
とりあえず、旦那記入済みの緑の神は、今日実家に預けてくる。
旦那、視力は両方1.0なのに、しいたけと虫の見分けもつかなかったのか。
なんだか可哀想で、離婚はしばらく様子を見てから決めようと思う。
↓
今日、トメさんのアパートに行ったら、引越しされてました。
旦那も知らなくてポカーンとしてました。
親戚に電話しまくっても皆知らないと言うし、どこに行っちゃったんだろう?
可愛い一人息子に、わざわざ虫入りのご飯食べさせる母親はいないよって旦那をなだめてやっと訪問したんだけどな。
トメさんの行方を捜します。
旦那を〆ると言うか、どれくらい自分勝手なのかを淡々と言い聞かせてきました。
トメさんは更年期障害のとき、血圧が高くなって、眼底出血して入院したことがあるそうです。
そのせいで目が悪くなったのかもしれません。
私たちが結婚したとき、これからは老後のためにバリバリ働いてお金貯めてたまに友達と温泉に行くわとおっしゃっていました。
トメさんはまだ50代です。
旦那には、トメさんは母親であると同時に1人の人間であること
旦那が小学生のとき事故死したウトさんの分も働いて、大学も卒業させてくれた素晴らしい母であること
トメさんに母親であることを押し付けて、家事一つ出来ないまま結婚したあなたは底抜けのアホであること
一緒に選んだ家具には未練はなく、いつでも離婚すること
1人息子も巣立ったし、これからは1人の時間を楽しむと言っていたトメさんを、全否定した人でなしであること
いつでも離婚するけど、とりあえず心からトメさんに謝ること
1人の人間の必死の努力を、思い込みだけで全否定した人でなしは自分だとしっかり認識すること
等を話してきました。
今日も、淡々と、トメさんは人でなしから身を隠したんだから
逆恨みしないように言い聞かせてました。
旦那は、心から反省すると言ってしょんぼり泣いてましたが。どうなんだろう?
いつ離婚してもいいやと思っているので、旦那がどれくらい人でなしなのかをずっと言い続けてきました。
世をはかなんで恐ろしいことになっていると、私も怖いので、トメさんを探そうと思っています。
探し出せたとしても、旦那に教えるかどうか、トメさんの反応しだいですが。
料理はまだ下手ですが、家事を手伝おうと頑張っているので、旦那の返品は様子見しています。
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ジャーをもう一つ買うとか解決法はいくらでもあっただろうに。
相手の家庭の味を取り入れてみようとすらしないなんて飯マズ以下だよ
普通ならつくってあげるでしょ
ネタじゃないの
「違う、これは本当のしいたけ飯じゃない」ってなるだけでは?
虫入り飯をずっとしいたけ飯と信じる事が出来る舌の持ち主ですから。
※2の家の米櫃には虫が湧いてそうだな
「実は虫でした」なら実家だって椎茸の味も何もしないただのご飯だったわけだし、味に一切関係なく実家の思い出を強制していたわけで、仮に椎茸入りご飯を作っても「違う!」と文句が出ていたことは想像に難くない。ダメ夫なのは事実。
この前書いたし、遠慮しとくわ。ただ、一言だけ。
女管理人、SEXさせろや。
文盲乙
まあ最近は全く※欄を読まなくなったがなwww
それをしいたけと間違える?
悪いけど信じらんない。
もう血肉になっとるわ。


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