体験談：ちょっとｽﾐﾏｾﾝ!!!見ててくださる!？ [衝撃]

ボールを壁に力いっぱい蹴りつけたり。
うわぁ〜…と思いながらロン毛ﾏﾏﾝをチラ見するとなんだかロン毛ﾏﾏﾝはソワソワきょろきょろ。
｢？｣と思いながらも関わりたくないので放っておく事に。

で、5分程たった頃にルーム内の見張り番スタッフのお姉さんがお片付けの為に遊具の裏へ行ってしまった。
たぶんその時を狙っていたんだろうな、
ロン毛ﾏﾏﾝ、いきなり私に

｢ちょっとｽﾐﾏｾﾝ!!!見ててくださる!？うちの子!あの、赤いタンクトップの、ホラ!○○く〜ん!｣
(ロン毛こっち見る。見んな。)

ロン毛ﾏﾏﾝの早口まだ続く。

｢あの子!あの子です！よろしくお願いしますね、私まだ用事がたくさんあって!!｣

ﾏﾏﾝが捲し立ててる間、私は一っ言も返さず無言。

ﾏﾏﾝ｢…ﾊｧﾊｧ(捲し立てすぎて息切れ)｣

私｢……｣

ﾏﾏﾝ｢ではお願いしますね｣

私｢断りま｣

ﾏﾏﾝ｢ではまた後できまーーーす!!｣

走って行っちゃったよ。

仕方ないから見てたよ。ただただ見てた。
ロン毛がヨソの子が乗ってる車の遊具から、乗ってる子を引きずり出して奪っててもボールを女の子にぶつけながら追いかけ回しても。
我が子に近付いて来た時は話しかけてあげた。

｢近寄るな。うぜぇ｣

で、ロン毛にｲｼﾞめられた(？)子のお母さん達が皆ブチ切れてスタッフのお姉さんに抗議。

スタッフお姉さん、ロン毛ﾏﾏﾝ探して何回も呼び掛けるが当然おらず。
で、ロン毛はｲｼﾞめた子達の母に説教され号泣で泣き叫ぶ。
スタッフ姉さんも半泣きで、なんだかちょっと騒ぎになって来たので
スタッフのお姉さんに
ロン毛ﾏﾏﾝはここにはいない事を伝えた。
そして私は制限自分がきたから帰る準備してたらロン毛ﾏﾏﾝ登場(よく考えりゃほぼ同時刻に入室したから制限自分終るのも一緒か)。
泣き叫ぶロン毛と、それまでロン毛に説教かましてたママさんグループがロン毛ﾏﾏﾝの元へ。
で、しばらく様子を見てたら般若か？って顔したロン毛ﾏﾏﾝが私の所へ文句言いに来た。

｢預かってって言ったよね!？見ててって言ったわね!!だから安心して私は離れたのにふじこふじこ｣

ママさんグループも怖い顔でこっち見てるし。
もうここに居たくない！ので

｢いーーえ!!私はあなたと知り合いでも無いし、会話も交わした覚えは無いです!!

｣って叫ぶように言って帰ってきた。