超山奥の秘湯温泉に向かう途中、2人の警官に呼び止められる。
こんな山奥でスピード違反の取締り?とは思ったが仕方なく車を止める。
警官が言うには、この先の温泉宿(今から俺が行く所)の女湯で覗きがあったとの事。
しかし、
「向かう途中でタイヤ2本がパンクし動けない。応援を呼んだが時間が掛かる。
警官1人を宿まで乗せてくれないか?」
と。
これも市民の義務と思い、警官1人を乗せ宿に向かう。
宿に着き、警官は帳場に向かう。
俺も暫くしてから帳場に向かうと、見ず知らずのババアが俺の腕を掴み
宿に着き、警官は帳場に向かう。
俺も暫くしてから帳場に向かうと、見ず知らずのババアが俺の腕を掴み
「こいつが覗きの犯人だ!」
と大声で。
警官が、その人は関係ないと説明するが、ババアは納得しない。
それどころか、ババアの旦那と名乗る男と息子と名乗る男が
「間違いない。そいつが犯人です。私たちも見ました」
と言い出した。
すると警官が
「ちょっと待ってください。さっきの説明と違いますが。」
と言うと、
3人がオドオドしだした。
どうやら覗かれたとの話はでっち上げで、適当に犯人を作って慰謝料を取ろうとしたらしい。
暫くすると応援の警官が着て、3人を連行していった。
とんだとばっちりだった。
|
|
