私が高校生の頃、小学生兄弟の母(ナマポ母子家庭)に私の母親がロックオンされた。
母曰く
「アンタのためにママ友が必要」
で仲良くなったらしいが、女子高生と小学生男子の母親繋がりって必要か?と疑問に思いながらも放置していた。
茶飲み友達 → 車出せ → 兄弟預かれ と進化していき、気付いた私が母を咎めたんだが
どうやら託児母は京大卒らしく、京大卒に頼りにされる私すごい!!とパシリにされていることをいくら私が説明しても頭の弱い母は効く耳なし。
母と私で休日に出かける予定があっても、朝託児母から
「買いもの行くから車出せ」
の電話ですっ飛んで行って一日運転手のアホっぷり。
それでもいつか目が覚めるだろうと思っていたら、託児母は今度は私にロックオン。
私に兄弟預からせて母に車出してもらえばもっと自由に動けるんじゃね?って思ったらしい。
母にいろいろ吹きこんで私が逃げられないような状態にして休日に兄弟を我が家に放り込み、託児母は母の車で遊びに。
残されたのは一人っ子で男の子の扱いがさっぱり分からない私としょんぼりしている小学生兄弟。
あまりに兄弟が不憫なのとこのままぼーっとしている訳にもいかず、とりあえず男を懐柔するには飯!との私の誤った思い込みにより手作りホットケーキ祭を開催。
目の前で焼きあがるホットケーキに目が輝く兄弟。
ホットプレートで自分で焼かせたりして食べ放題で大喜びしてもらった。
その後も何度か強制的に私&兄弟で過ごさねばならない日があり、仕方ないのでその度にお好み焼き・クレープ・クッキー・餃子・カレーなどを一緒に作っては楽しんでいた。
もちろん絶対に家で自分たちだけで作ろうとしないように教育はしたし、学校の宿題なんかも見てあげていた。
どこまでも調子に乗った託児母がいつも兄弟の面倒をみている私に
「アンタうちの子に変なもの食べさせてないでしょうね?
うちは無農薬有機栽培の野菜しか食べさせてないのよ!」
などと寝言を抜かし、ムカついた私が言い返そうとしたら、すごい勢いで反論したのが兄弟。
「おかあさん○○(近所のスーパー)のお弁当じゃん!
おねえちゃんいつもすごくおいしいもの作ってくれてるよ!!」
反論された託児母が私を悪く言い始めたが、私をかばって兄弟涙の猛抗議。
食べ物の力ってすごいw
兄弟の中で 私>託児母 になっていることを許せなかったらしく、その後託児母が我が家に来ることはなくなった。
最後に会った涙の猛抗議の日、帰り際に
「おねえちゃんごめんね、いつもありがとう」
って言ってくれた兄弟。
母親が異常でもとっても素直でいい子たちだった。
二人とももう20代半ばになってるだろうけど、あの頃のまま素直で優しい大人になってくれてるといいなぁ。
ちなみに私が面倒を見ていたのは私自身が放置子で母親に相手にされない寂しさを知っていたから。
母はパシリだし父は家庭を捨てて不倫中だし、親に恵まれなかった兄弟が自分と被って見えていたのかもしれない。
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>母にいろいろ吹きこんで私が逃げられないような状態
母親との関係は悪くないと思わせておいてからの
>私自身が放置子で母親に相手にされない
とってつけたような衝撃の展開に衝撃
兄弟以外みんなクズ
※2藻屑
∩_∩
( ´∀`) オマエモナー
( )
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(__)_)
俺は無理、なれそうもない
無理やりな設定だね
「京大卒」なんてナマポ母の出任せにきまってる
これが創作でないと信じる低能さ
馬鹿にもほどがあるわ
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