体験談：こんにちは〜せいが出るねえ〜ボクいくつ？ [おもしろ]

以下録音書き起こし。

方言をなおしたので変な日本語ですみません。

義母「こんにちは〜せいが出るねえ〜ボクいくつ？」

（義母は非常に愛想もよくやさしくて人がいい）

泥　「ああ、こんにちは〜」（こちらも非常に愛想良い）

義母「○○さんとこのお嫁さん？ごめんね、人を覚えられなくて・・・・いつ来たの？知らなかったわあ」

泥　「あ、はいちょっと遠くに住んでて今日ちょっとｋ

「ぼくは××ようちえんのたんぽぽぐみれす！４歳」

ちょっと！たっくん黙って、ね」

たっくん「くるまできたの。ママがこのへんでやさいゲット」

「ちょおっとたっくん！！」

私　「ええ？○○さんちの嫁さんじゃないの？」

（泥だとなんとなく想像してたので確信をもってマヤった。やってみたかった）

泥　「あ、いえ、親戚でその」

義母「・・・・・・・やさい、ないの？生活がつらいの？」

（義母の声が涙声になる）「いいのよ。黙っといてあげる」

泥　「えっ、いやその」

義母「生活の足しになるならもっていきなさい。

でも決してその子を飢えさせたりしないでね・・・ああ・・・・かわいそうに・・・・ううっ」

私　「そのボクが盗んだ野菜を食べて育ったなんて思わないように、

フォローしてあげてくださいねっ・・・・うっ・・・・」（マヤです）

義母「ほんとねえ・・・・・盗んだもので育つなんて・・

やっぱよくないわあ・・・・かわいそうだわあ・・（マジ泣き始める）

今ならひきかえせるんじゃない？」

私　「ほんとだねえ・・・・なんまんだぶなんまんだぶ」

（マヤり方がよくわからなくなって思わず手をあわせた）

義母つられて拝む

泥「あ、あの、それじゃ！！」

と、野菜とたっくんの手を引いて畑を一気に駆け抜けて車に飛び乗って

すごいスピードで飛ぶように逃げていった。

義母「あら！野菜は持って行ったねえ・・・・」

私「やっぱ泥棒だったのかー。え、お義母さんさっきの演技？ｗ」

義母「まあなんか、ホホホホホホ。でも半分同情した。

だってかわいそうったらありゃしないわねえ。

わたしかわいそうって言葉は嫌いなの。上から目線でしょ。

でもあれは『かわいそう』だわね」

わたしはこの義母が好きだｗ

録音っていいね！何度聞いてもおもしろいｗ