私は声に関する仕事に就いています。
義妹ちゃんはそんな私の声が癇に障るようで、
会うたびに
「声作ってるんやろ〜」
「地声で話せって」
と言います。
義父母は
「義妹は自分が声低いから私さんに嫉妬してるんだよ、気にしなさんな〜」
と言ってくれていました。
そんなある日親戚の集まりで、旦那と私の出会いの話になり
そこから旦那が私さんに惚れたきっかけは?などどんどん話が膨らんでいき
旦那は
「とにかく声がかわいいけんびっくりした」
「声で惚れるとは思わんかったよ」
など笑いながら暴露してくれました。
すると今まで黙っていた義妹ちゃんが
「声なんて生まれつきなのにそこまで持ち上げる意味がわかんね」
と言いました。
私は小学生の頃、声が原因で虐められていたぐらいなので
決して生まれつき良い声という訳ではありません。
虐められないようにボイトレを始めて、バイト代を全て録音機器とスクールに注ぎ込んで自分の声に嫌気がさしながらも毎日毎日録音して、挫折しかけながらも諦めずボイトレを続けて
やっと自分でも恥ずかしくないと思える声になれたんです。
なのに何も知らないのに「生まれつき」なんて言われて本当に悔しくて
それまでは義妹ちゃんには何を言われても笑って流していましたが仕返しをすることに決めました。
ある日、旦那がいない時に義妹ちゃんが家に来てお決まりの
「声つくんなよ〜」
が始まったので
「義妹ちゃん自分の声録音したことある?よかったらやってみない?楽しいよ!」
と持ちかけました。
私の部屋にある録音機器を見て最初は
「こんなのに金かけてバカじゃないの」
と言ってましたがいざ録音した声を再生してあげると
「は?これ私の声…?」
とショックを受けていました。
(自分の録音した声を初めて聞くとショックを受ける人が多いので、わざとやりました。)
義妹ちゃんが
「これマイクがおかしいんじゃないの!?あんたの声も聞かせてよ!」
と言ったので演技のサンプルと歌った曲を聞かせると黙りこんでしまいました。
ただ予想外だったのがその後
「声変える方法ってある!?」
と泣きつかれてしまい
教えてあげたらいつの間にか仲良くなれたことです。
今は義妹ちゃんもかわいらしい声になりました。
録音にハマったようで、私のお古の録音機器をあげたりして仲良くやっています。
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1 . 名無しさん ID:EH.RojW50 : 編集:削除
「声作ってるんやろ〜」
「地声で話せって」
↓
「声変える方法ってある!?」
↓
教えてあげたら
結局声作ってたんじゃんwww
最初の「声作ってるんやろ〜」「地声で話せって」の時点で
ちゃんとその通りしてたら無用な争いは起きてなかっただろ
「地声で話せって」
↓
「声変える方法ってある!?」
↓
教えてあげたら
結局声作ってたんじゃんwww
最初の「声作ってるんやろ〜」「地声で話せって」の時点で
ちゃんとその通りしてたら無用な争いは起きてなかっただろ
いや…もう本当にでって言う…
声優?名前教えてよ
※1
「声を作る」ことと「地声を変える」事は別だと思うが?
「声を作る」ことと「地声を変える」事は別だと思うが?
※3 デパートのアナウンス係
まさかの時報女?
声に関する仕事 ってだけだからなー
※1
声が原因でいじめられてコンプレックスになって、乗り越えようと一生懸命頑張って綺麗な声になるよう努力して
そんな人によく元の声に戻せって言えるね?
声が原因でいじめられてコンプレックスになって、乗り越えようと一生懸命頑張って綺麗な声になるよう努力して
そんな人によく元の声に戻せって言えるね?
義妹 義弟 義姉 義兄
ぎまい、ぎてい、は語呂が良くて使いやすい
ぎあね、は語呂が悪くて使わないし、ぎけい なんて存在さえ忘れられている
ぎまい、ぎてい、は語呂が良くて使いやすい
ぎあね、は語呂が悪くて使わないし、ぎけい なんて存在さえ忘れられている
義兄が出てくるくらいだから
本気で「ぎあね」と読んでいるのか
本気で「ぎあね」と読んでいるのか
たった今義姉の読み方を知ったわ
※9さん※10さんありがとう
※9さん※10さんありがとう
※9〜11 姉妹 を・・・・ マア習慣にすぎませんから、あながち間違いとも言えないのですがね。
マリンスタジアムにて
「4番、指名打者 サブロ〜!」
「4番、指名打者 サブロ〜!」
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