ママ友ダンナさんは、元劇団主催者さん。
大学時代から営んでいて、お約束ビンボー劇団(本人談)で片っ端から
様々なバイトをこなしては運営費を賄っていたんだそう。
幾つか舞台もできるようになった頃、大学時代の友人の一人がやってきて
『結婚したいけど、親は他界している。
彼女の家柄が厳しいので“後見人”みたいな役で
彼女の家に許可を貰いに一緒に行ってくれないか?』
と。
ママ友ダンナさんは2つ返事で引き受けた。
舞台で培ったメイクの手助けもあって、彼は無事婚約できた。
それから3年後、やっと
『式を挙げるから、悪いけどまた頼まれて欲しい』
と連絡。
今度は後見人役だけでなく、親戚縁者役も含めての依頼。
劇団員皆で、その役目を果たすべく衣装もレンタルしたりして式当日
出向いたらしいんだけど・・・ママ友ダンナさん、ここで初めて彼の本当の目的を知った!
披露宴の中で、スライドショーをやった時。
新郎新婦の子供の頃や、学生時代、同じ会社だったから
入社してからの写真など色々楽しい写真ばかりが紹介されたんだけど・・・
新郎「最後に、僕にとって“人生が変わった瞬間”をご紹介します」
出てきた写真は『上司とラxホへ入る新婦』と『ラxホから出てきた上司と新婦』の2枚。
ご丁寧に日付がしっかり入っていて、3年半前のものだった。
ざわめく場内を他所に、新郎はノートパソコンを取り出し
「こんな面白い映像もあるんですよ?」
と言って、なんと
『上司&新婦の羽目鳥画像(モザ有・新婦が自分のパソに持っていたモノだったと後で判明)』がリア
ル音声付で上映されました。
新婦は青ざめ、出席していた上司は顔が真っ赤。
隣に居る上司嫁は羽目鳥に顔を真っ赤にした後、卒倒した。
更にざわめく場内を物ともせず、新郎は
「僕は、彼女と4年前に付き合い始めました。
その時からこの不倫を知っていて、上司にも彼女にも止めるよう念書を貰いました。
けれど、半年後にはこの有様です。
尊敬し信頼もしていた上司に裏切られ、愛する人には騙され続けた。
皆さん、こんな僕でも幸せになれるでしょうか?」
と、マイクで力説し終えたと同時に、式場関係者から強制退去。
残されたのは、羽目鳥を目の当たりにさせられた新婦親、親戚縁者に仕事関係者多数。
結局、結婚はナシ!上司&(元)新婦はクビ、新郎だった彼は予定よりも多い金額をママ友ダンナに
振り込んでくれた後・・・
『自分は愛する人を陥れました。何の関係もない人を、不幸にさせました。』
と、遺書を残して全身にライターのオイルをぶちまけて焼身自殺してしまった・・・。
なんとも後味が悪い金だからと言う事で、劇団員皆で話し合って
本当はちゃんと生きていた彼のご両親にお金を返しに行ったんだけど、受け取ってもらえなかった。
どうやら、そのお金は元彼女の家からの“手切れ金”が含まれているらしい事が理由らしい。
彼のご両親は一切何も知らないでいた話なのに、相手の親御さんはそんな事も信じてくれず、娘に
恥をかかせたと勘違い筋違い。
弁護士を通じて、婚約を“女側から”破棄にさせられたとの事。
ママ友ダンナはこれはちょっとおかしいと、受け取ってもらえなかったお金も持って彼女の家へ。
対応したのは親父の秘書とかいう人で、ただお金を受け取ってスグに帰された。
結局、ママ友ダンナさんは劇団を解散してフツーに会社勤めをして
結婚して今に至るそうです。
ただ、後日談としては・・・
元・彼女(新婦)は、親から宛がわれたらしい男と結婚した。
元・上司はクビになった後、嫁が子供と“心中未遂”。
命は助かったけれど、子供は嫁実家に預けられ、嫁はすっかり
“廃人”のようになってしまったとか。
けど、そんな嫁を放って元・上司は元・彼女(新婦)とヨリを戻したり別れたりを繰り返しているんだとか
。
この話を昨日聞いたんだけど、最初は信じられなかったんですね?
けど・・・その恐怖の結婚式のビデオがしっかり残っていて。
今から7年前の話だけど、怖かったです。
ジョーク:警察に爆弾魔からの予告電話が届いた [おもしろ]
警察に爆弾魔からの予告電話が届いた。
「今日一日は爆弾日和…そっちにヒントと一緒に送った秒まで表示されるデジタル時計があるだろ? 午後一時から、そいつに『5ケタゾロ目が並ぶ』度に俺が街に仕掛けた爆弾がひとつづつ爆発する。 爆発までに全部見つけられるかな?」
警察はヒントをもとに爆弾を捜索した。
猶予がない1時11分11秒爆発予定の爆弾は、幸運なことに通行人が事前に見つけてくれたので処分が間に合った。
すぐに全捜査員を動員した結果、2時22分22秒の爆弾は爆発の20分前に発見できて処分された。
コツがわかった次の3時33分33秒の爆弾と、4時44分44秒の爆弾は半時間以上も前に発見し処分が終わった。
しかし、その後の5時55分55秒の爆弾は分かりにくい場所にあったので、残り時間が10分しかなかったがギリギリ処分が間に合った。
「6時66分66秒から先は存在しない…犯行は今日一日といってたし、
奴が予告を守るならこれで終わったな。」
「まあ、犯人を信用はできませんから警戒は緩めませんが、大分気が楽になりました・・・」
その夜、警察署は特大の爆弾で消し飛んだ。
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堅く考えすぎ?
だから、「11時11分11秒」の6桁のうち、5桁の判定で爆発したと。
犯人は「5桁のぞろ目」と言ってるだけで、6桁同じなら爆発しないとは言ってない
あっ…(///(エ)///)
なぜ11時11分11秒じゃいかんの?
5時55分55秒の次に揃う最早だし。
もっとツッコめよ
結局のところ犯人の胸先三寸だけど。


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