高校生時代の話。
頭が悪くてコミュ症だった俺は友達も少なくヤンキーのグループにからかわれたり虐められたりしていた。
虐めといってもモノマネをやらされて笑いものにされたり
プロレス技をかけられたり(怪我しない程度)体育の授業の柔道で皆に投げ飛ばされたり。
俺としては十分嫌だけどヤンキー達が凄く怖くて反抗できなかった。
毎日学校に行くのが苦痛で毎回本屋とかで時間を潰してわざと遅刻して学校へ行ってたんだが
最悪今度は別の学校のヤンキーに脅された。
なんでも俺の行ってる高校が気に入らないとか底辺高は死ねとか、殴られたりもした。
ボロボロになって学校に向かったが、たぶんまたクラスのヤンキーに笑いものにされるなと最悪な気分で行ったらクラスのヤンキーの一人が
「遅かったじゃねーか。何かあったのか?」
っていうから内容を全て話したら、ヤンキーグループ全員が立ち上がって放課後俺を脅したヤンキーの高校まで俺を連れて乗り込む事に。
脅された駅でグループで固まって探してたら、俺を脅した奴が歩いていたので
「あの人…」
と指をさした途端クラスメイトのヤンキーグループがそいつを囲んで
「うちのクラスメイト脅したよな?土下座して謝れwww」
と胸倉掴み始める。
相手側は顔面真っ青で俺に土下座。
その後ヤンキーグループにどうしていつも俺を虐めてるのに助けてくれたか聞いたら
「別にお前の事を嫌いじゃないから」
と一言返ってきた。
そしてそのまま進級するにつれて徐々にクラスメイト同士溶け込んで行って
ヤンキーとオタクが共存してるみたいな空気になっていった。
元々廃校が決まっていて人数も少なかったからクラス替えも無く
オタクグループ(俺も含む)がヤンキーグループに勉強を教えたり漫画本を貸したり
ヤンキーグループは体育の授業で運動の出来ない俺達を面倒見てくれたり力面で補助してくれたりした。
よくよく考えれば勝手に虐められてたと俺が勘違いしてただけなのかもしれない。
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1 . 名無しさん ID:H7U1qglw0 : 編集:削除
TV版だと思ってたけど実は映画版の方のジャイアンだった。的な
普段の日常がTVで、他校のヤンキーに虐められるって出来事が映画だったんだよ
ジャイアンはジャイアン
ジャイアンはジャイアン
10年後のジャイアン
「お〜れはジャイアーン ヒーキ二ート」
「お〜れはジャイアーン ヒーキ二ート」
苛めていたことは否定してないw
そういや「他校のヤンキーにいじめられたとき助ける」ってそのまんまのことジャイアンやってたな。
映画じゃなく通常話で、たしか「ドラえもんに休日を」とかそんな感じのタイトル
映画じゃなく通常話で、たしか「ドラえもんに休日を」とかそんな感じのタイトル
ヤンキー「べ、別にお前の事嫌いじゃないんだからね!///」
虐められてないよこんなの
被害妄想は自分がどんどんひきこもっていくだけだからね
心を強くだね
被害妄想は自分がどんどんひきこもっていくだけだからね
心を強くだね
ストックホルム症候群・・・
でもこれ、概出なんだ・・・
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