就職活動中、次の日に面接を控えてた日の、バイト中に起きた修羅場。
私は飲食店でアルバイトをしています。
普段従業員が、携帯やスマホの充電に使ってるコンセントがあり、頼まれればお客さんのスマホの充電も行っていました。
その日は、若い女性のお客さんからiphoneの充電を頼まれ、快く引き受けました。
その時、私のiphoneも充電しており、隣同士で充電していました。(コンセントは2つありました。)
しばらくして、自分のiphoneを見に行くと、充電器ごと無くなっていました。
その場に来たのは私とその女性だけだと店長が言っており、女性に間違って持って行っていないか確認するも、間違ってないとのこと。
とりあえず携 帯会社に電話をし、iphoneの使用ができないようにしてもらいました。
そのあと、その女性がお手洗いにいったのですが、トイレの中でガタンゴトンと音がするのです。
女性が出て行ったあと、様子を見に行くとトイレが荒れていて、タンクのフタがずれていました。
もしかして、と思いそのタンクのフタを取ると私のiphoneが沈んでいました。
もちろん使えなくなりましたし、大学4年だった私は、就活での企業とのやり取りや卒論についてのゼミの先生とのメール、文章などが入っていましたが全部なくなりました。
犯人はその女性しかいなかったのですが、何度話に行っても違うの一点張りで話にならなかったので警察を呼びました。
最後は認めましたが、始めて警察の方のお世話になったことと、そのやり取りのおかげでほかのお客様や店長 に迷惑をかけたこと、次の日の面接に携帯も持たずに心細く行く羽目になったことが修羅場でした。
初めての面接で緊張とスマホなしに無事につけるかが不安でした。
女性は周りのお客さまに聞こえるような大きな声で、
店員が私に無実の罪をきせて来るあり得ない。
こんな店最悪。
早く帰りたいのに帰らせてくれないうんぬん言っていました。
その女性の友人は、女性に、
「えっ?盗んだの!?」
って確認してましたが、私が嘘をついてると説明していました。
警察の方が来てからも、トイレを荒れさせたのは、酔って吐いたからだ、iPhoneは知らないと言っていました。
私が、トイレのタンクのフタなんて、普段触らない場所です。
指紋を取れば分かると思いますと主張しましたが、相手の許可を取らないと指紋の検査は出来ないと言われました。
店員が出て来て、
「素直に認めて謝ったら、訴えずに示談で済ませます。しらばっくれるなら、被害届出します」
と言ったら認めました。
謝る時も、私を見ずにブツブツ言っていましたが、約束なので被害届は出しませんでした。
生命維持装置とまで行きませんが、就職活動という今後の人生に大切なことが関わっていたので修羅場でした。
そのスマホのメールアドレスや番号で企業と連絡を取り合っていたので、合否や説明会の連絡などを受ける事が出来ないと困りました・・・
面接は無事最終まで受かり、内定頂きました。
アドレスや番号は変わりませんが、そのアルバイトが終電までで、面接は朝早くからでした。
アップルストアに持っていく時間が無かったので不安だったというお話しです。
動機は、「置いてあったから盗りたくなった」と言われました。
示談金は、次の日にお金を降ろして持って来て下さいました。
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就活情報満載なのに、便器に水没され修羅場。
「置いてあったから盗りたくなった」んだと。
張り手係は本物の力士で。
やっぱり預かった以上責任が生じる訳であって、本音を言えば勘弁して欲しいんだよね。絶対に何も起こらない保証は無いし、忙しければ手間取られるし。頼まれれば笑顔で受けるが、無事に返すまでは緊張が解れんわ。
だからみんなガラケーにしようぜ。
細い吊り目にエラの張った輪郭だろ。www


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