中小製造業勤務の俺は、ねらー歴10年以上。
日経新聞脳の専務が中国進出を企んでいたのに反対。
チャイナリスクが危険すぎるし、円高対策なら米国に進出するほうが良いと会長に直訴。
話しのわかる会長は米国進出を決断。
俺、米国工場立ち上げに抜擢される。
その後、超円高到来。
おかげで米国子会社大成功。
更に中国での反日暴動、PM2.5など問題多発で、中国に進出しなくて本当に良かったねと、俺の株鰻登り。
昨年、円高で国内工場閉鎖が検討されていたが、リフレ安倍自民党総裁勝利を受け、もう少しの我慢でドル円が90円台に戻るから2013年夏まで待つべき、資金は国外投資を中止して、それを当てろと主張。
決定が先延ばしになっているうちに、野田が予想以上に早く解散してくれてアベノミクス大爆発。
国内工場の採算が取れる為替レートに戻り、国内工場は存続決定。
この10年、俺の主張はビシバシ適中。
日経脳の奴らはオレのことを信じられないぐらい的確な未来予想能力とビビってるけど、日経を信じずに2ちゃんでメジャーな意見に従ってただけ。
そんな俺を取りたててくれた会長は、多分ねらー。
新地とゴルフが大好きで、日経に騙されない名経営者。
会長室でPC見まくってるのは、2ちゃんじゃないかと思うけど、さすがに会長のPCの中までは見れない。
ちなみに、専務のほうは、日経新聞とかプレジデントとかを信じちゃって1ドル=50円の紫ババアを信奉してた。
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