嫁は義兄×2持ちの末っ子。
義兄1は病院付属のリハビリテーション勤務。
嫁はその病院がかかりつけ。
ある時、嫁が持病の薬を貰いに病院に行ったら、義兄1がいたらしい。
嫁「あ、(義兄1)兄ちゃん。何してるの?」
義兄1「仕事に決まってるだろ。(嫁)こそ何やってんの?」
嫁「診療だってば」
…と、いう会話を病院であう度にしているらしい。
義兄1も嫁も天然すぎて、同級生だった義兄2が苦労しているのを見てきたが、今度は俺が苦労する番なのか…orz
俺から見て義兄。
呼び名は統一した方がいいと思ってそうしたんだが、余計に解りづらくなってすまん。
嫁とは大学の友人の紹介で知り合ったんだが、まさか同級生の妹とは思わなかったんだ…
嫁は全寮制の高校に通っていて会った事なかったし、嫁の苗字もありふれたものだったから、兄妹だとは思いもしなかった。
嫁と付き合い始めて、紹介されて知ったよ…
同級生の妹だけど好きだったし、時折変な事するけど結婚して悔いはないよ。
正月に義実家に行った時、嫁は酒が好きなので、お屠蘇を飲むのを楽しみにしていた。
鼻歌を歌いだすくらい楽しみにしていたようで、台所を手伝いながらフンフン歌っていた。
嫁「呑みたくて、呑みたくて、震える〜」
義兄1「アル中やん」
義父も義兄2もむせていた。
もう1こ。
アパートに住んでいるんだが、古いアパートだからか脱衣所にドアがない。
仕方ないからブラインドをつけて、使用する時は下ろすようにしていた。
その日は義両親とちょっとお高めなところで食事をする約束だったので、脱衣所で髭を剃っていた。
嫁「せまる〜、ショッカー!イーッ!」
イーッ!の時にあらぶる鷹のポーズをした嫁。
バランスを崩し、ブラインドに掴まる。
ブラインドが嫁を支えきれるはずもなく、そのまま脱衣所内に。
髭を剃っていた俺は剃刀で右頬をざっくり切って流血沙汰。
義両親から頭を下げられた。
非常に申し訳なかった。
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※2 さすが頭脳は大人、股間は子ども!名探偵だな。
※3 努力しても生えないものはあるんだよ、ドンマイだ。
※4 幼稚脳に養毛頭の持ち主、ってのも加えてやってくれ。
お前の髪の毛一本もこの世に残さん
あっ もう無かったんかい


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