自分に被害があったわけじゃないけど修羅場だった
和裁の学校で知り合った女性の婚約者が私の高校時代の同級生だった。
その同級生は女子の事をメスと言ったり、ピンク系の本を女子の机に入れておいて反応を楽しんで誹謗中傷したり、女子のロッカーをガンガン蹴って開けにくくしたり、体育で球技になると女子にわざとボールを力いっぱい投げつけたり、生理痛が重い子が階段の踊り場でうずくまっていたら背中を蹴るフリをしてゲラゲラ笑うような、そんなやつだった。(正確には、そんなことをするグループ内の一人だった)
まだ婚約段階なので言ってあげた方がいいのかどうか散々迷い、まぁ他人の事だし、幸せを壊すようなことしても悪いと思って言わなかった。
それから数か月後、その女性から
「結婚式を挙げることになった」
と連絡が。
「出席してもらいたいと思ってリストを作っていたら、新郎君の顔が曇って、
私子さんの旧姓を知りたいと言ってきた。何か知ってる?」
(私の名前、キラキラではないけど結構珍しい)
そう言われて、高校時代の同級生だと答えたら
「なぁんだ!」
と安心していたけど、次の日
「出席、してもらえないかもしれない。新郎君が絶対嫌だって一点張りなの。
何か知ってる?何か隠してるみたいで・・・」
と。
ここでも言おうか言わないか本当に迷ったけど、言わなかった。
私を呼ぶ呼ばないで喧嘩になったとかで、
「普段は優しい人なのに、私子さんのことになると気が狂ったようになる。
式がダメなら二次会に、という案も却下されたし、私子さんとは縁を切れとまで言われた。意味が分からない」
電話口ですすり泣く女性。
ややこしいことになったら悪いので、なだめて、
ほとぼりが冷めるまで私の事は忘れてよい結婚式を。
お幸せに。
みたいなことを言って連絡を絶った。
無事、結婚式を挙げたようで、和裁以外に習っていたことで開業(この習い事の学校で同級生と出会ったらしい)もしたとの手紙をもらった。
おめでとうの気持ちでいっぱいだった。
が、開業してから2か月で電話が。
「なんで教えてくれなかったの?!」
立派な鬼女になった女子達がお店に駆けつけ、同級生の悪行をちょこちょこ吹き込んでいったそうな。
離婚する、店をたたむ、お腹の子を・・・などなどドロドロになってしまったみたいで、修羅場になることは食い止められたであろうに、言わなかったことで人生狂わせる環境を作ってしまった事が最大の修羅場。
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なかなか行動できないよね。
婚約破談になったあと結婚した別の女性が酷い目にあったと聞くなりして初めて感謝されるだろう
なにがあっても責任取らんって念書取って、さらに録音するくらいの防衛策がないと責任擦り付けられる…言わなかった事でブーブー文句言ってくる位だからなぁ。
性格悪いよな
結婚式呼ばれていれば行くつもりで高見の見物しようって思ってたんだろうし
犯罪歴があるわけでもないし、今でも中二病行動しているわけでもない。
今ではやさしい男になってるのだから、過去の黒歴史として黙っててあげただけだろ。
離婚騒動だって男に問題があるわけじゃなく、他のあほな鬼女がアホを存分に発揮して突しただけの話。
法的にも、道徳的にも突したアホ鬼女のほうが問題。
ざっくりエピソード教えてあげたらよかったんじゃない?
それで結婚しちゃったらその人の責任。
壊れちゃったとしても昔の事実を話しただけだから何にも責任ないよ。
まあおかしい態度でも疑問に思わなかったのか調べなかったその人も迂闊かな?


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