「○○さんが言ってたんだけどね」が口癖の義母。
○○には近所の人から誰それ?みたいな人までいろいろ入る。
内容はだいたい私に対する嫌味。
(○○さんが言ってたんだけどが全部頭につく)嫁子さんの料理は味が濃くて健康に悪いとか、一歳から保育園に入れると子どもが可哀想とか。
正直、義母の嫌味なんて直属の女課長の嫌味に比べたら屁でもなかったので、全部スルーしていた。
先週私がインフルエンザで倒れ、その間義母に仕方なく子どもを預けていた。
どうにか回復して子どもを引き取りにいってお礼を言ったら、しばらく黙ったあと、
義母「○○さんが言ってたんだけど」
私「はぁ(また嫌味かよ)」
義母「…………息子くん、煮物とかおひたしとかも好き嫌いなく食べるわね。
お母さんが頑張って作ってるからなのね。このくらいの年の子は嫌がるから。」
しばらく何を言われたのか理解できなくてぽかーんとしてたら、義母が
「私じゃないわよ!私じゃなくて○○さんが言ってたのよ!」
って言ってドアばたーんと閉めて逃げてしまった。
初めて褒められてすごくすかっとした。
食育頑張ってほんとよかった。
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