呪文は気を付けような・・・
俺も先人に倣ってパルプンテを唱えたよ、そしたら呪文がメダパニだったみたいで沈静化に苦労したよ。
年次のデスマが終了して一段落したので、そっと呪文を唱えたのさ
俺「最近、忙しすぎて色々さ、話聞けなくてゴメンネ」
嫁「ん?どしたの急にぃ」(俺の方に寄って来る)
俺「ん〜」(俺の横にチョコンと座る)
俺「今迄さ、言えなかったんだけどね」
嫁「・・・うん」(不安げな表情)
俺「〇〇(嫁の名前)一回だけな言う」
俺「今日までな色々支えてくれて感謝いているよ、ありがとう」(何故か涙目の嫁)
俺「これか・・・・」(ここで嫁号泣!!)
嫁「びゃだぁぁ・・・」
俺「!!????」
嫁「ごべ・・ごべんだざぃ・・・」
実際は数分なんだろうけど、嫁号泣で
俺内心、焦る焦るその間、嫁の言っていた内容は
嫁「ごべんばざぃ、びゅるじでぇ」
嫁「ぼっと、びいぼくさんになゆぎゃら」(意訳:もっと、良い奥さんになるから)
俺(嫁さん別れ話と勘違いしてる事に気づく)
俺「〇〇・・・」(嫁、耳塞いでイヤイヤする)
俺(仕方ないので、対面座位になる感じで抱きしめてキス)
嫁「ひぐひぐ・・・」(きょとんとしてた)
俺(もっかいキスしてから)
俺「・・・愛してる○○いつもアリガトウ」
嫁「ヴぁぁぁぁ・・・」(勢いよく抱きつかれ、俺フローリングに後頭部強打)
落ち着いた頃に、隠してあったネックレスを渡したんだ・・・
嫁「コレ・・・私にだったの?」
俺「そうだよ、他に居る訳ないじゃん」
嫁「だって、コレ見つけちゃって、私捨てられると思ったんだよ」
俺「あ〜それで泣いたの?」
嫁「だってプレゼント隠すなんて今まで無かったから・・・」
俺「大丈夫だよぉ」
俺「○○この言葉をいうのは、お前だけだ」
俺「・・・・・愛してる」
嫁(すんげぇ、まっか)
暫くしたら、嫁スマホ持ってきてボイスメモに残したいから、もっかい言ってくれとせがまれたが、笑ってごまかした
教訓:呪文の用法容量は気を付けてください
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パルプンテがパルプンテらしい呪文になったオイラには何がなんだか
パルプンテ!(もげろ!)
パルプンテ!(もげろ!)
ザキ…。
幸せ過ぎて死んでしまえ!
おめでとう。
おめでとう。
住所教えろ。家の中でメラゾーマしてやるから
その日の夕食が豪華になった→そのあと無茶苦茶以下略
「わたしはあなたを愛してはいない」と泣き出されてしまった
妻の浮気が発覚した
妻とその一味(浮気相手とは限らない)による夫の暗殺計画が明るみに出た
「あっそう」とこともなげに流された
妻が錯乱のあまり家のガラス窓を全身でブチ破った
「わたしはあなたを愛してはいない」と泣き出されてしまった
妻の浮気が発覚した
妻とその一味(浮気相手とは限らない)による夫の暗殺計画が明るみに出た
「あっそう」とこともなげに流された
妻が錯乱のあまり家のガラス窓を全身でブチ破った
も
げ
ろ
げ
ろ
我が家のエリエールは100%パルプンテ
途中で嫁が浮気を暴露する展開かと思ったジャマイカ
パルプンテのダメージバージョンはホント悲惨だからな
女房喜ばせるはずが家庭崩壊の引き金とか笑えない
女房喜ばせるはずが家庭崩壊の引き金とか笑えない
パルプンテって何が起こるかわからないって呪文じゃなかったっけ?
ならメダパニも十分あり得るな
ならメダパニも十分あり得るな
うーむ苦しい、そこまで人を好きになれるの?


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