住み込みのお手伝いさんがいて俺は小学校低学年までその人がお母さんだと思ってた
ずっと下の名前で呼んでたけど、ある日何となく友達がそれぞれの親をそう呼ぶように
「お母さん」
って呼んでみたら泣きながら違うよって言われた
たまに家で会うよく知らないおじさんとおばさんが両親だと知った
毎日帰って来ていたらしいが朝早く出て夜遅く帰って来るうえ、今で言うネグレクトだったんだろうな
そのうちお手伝いさんが妹を産んで本当のお母さんになった
俺としてはお母さんじゃないって言われたときも幼心に修羅場だったし、数年経って今日からお母さんって言われたのも修羅場だった
本当の母親だったよく知らないおばさんは家に来なくなった代わりに、父親は早く帰ってくるようになった
俺は進学で家を出るまで父親にはなじめなかったが、お手伝いさんだった母親は俺に良くしてくれて、家を出てから20年近く経った今でも交流がある
|
|
|
(5)![体験談:嫁「はい。燃えてます」(不敵な笑み) [おもしろ]](http://kamibakusho.com/image/prevarticle.gif)

![体験談:私の戦闘力は53歳ですよオーホホホホ! [爆笑]](http://kamibakusho.com/image/nextarticle.gif)




