ビビってたら嫁から告白され結婚に至った自分みたいなのも居るw
もちろんプロポーズも嫁側から・・・orz
嫁とは保育所以来の幼なじみ。
高校大学は別だったが、たまに顔を見る程度の距離住まい。
ちなみにけっこう田舎w
実家は隣の家が数十m離れている、それくらい田舎。
高校は電車通学だったし本数は少ないしで、通学中も顔を合わせては「ヨッ!」とか挨拶。
大学は自分は遠距離でアパート住まい、嫁は近距離で自宅通学。
時期折の帰省で顔を見るくらい、顔を合わせたらちょっと世間話する程度の距離感。
友人ってだけで、特に異性としては意識していなかった。
ぶっちゃけ中の上くらいに可愛い子で、子供時代からしたら女らしくなったなーって感じ。
特に自分は恋愛に興味なかったのかも。
大学卒業まで女性と付き合ったことも無かったしね。
大学も無事卒業したが、実家周辺では就職先が無く、ちょっと大きな隣市で名の知れた企業に滑り込めた。
自分は隣市でアパートで独り暮らし続行、嫁も隣市に就職していたが自宅から電車通勤だった。
旧知の仲というのか、仕事や飲み会で終電を逃すと、嫁は自分のアパートに転がり込んで来るように。
何の疑いもなく招き入れる自分アホスw
正直、可愛い子だし付き合いたいとも思っていたが、恋愛経験の無さから「彼氏居るかも」「男扱いされていないかも」と尻込みしていた。
頻繁ではないが宿泊施設扱いが何度も続き、ある時嫁に脳天唐竹割りチョップ食らう。
「手を出すつもりも無いのか!」→お付き合い開始w
何もかも手探り、男女交際なんて初めてだし。
それは嫁も同じだったそうだが。
就職2年目、交際半年で同棲開始、3年目給料がズドンと上がり結婚も考え始めるも、なかなか嫁に言い出せない自分ヘタレ。
しかしすでに家計を任せていた嫁に給与振込みはモロバレで、しかも二の足をふんでいた状況もバレていたようで。
ある夜
「こんな私で良ければ、一生おそばに居させて下さい」
と三つ指ついて逆プロポーズ。
その後1年かけて資金を貯め、結婚してもう20年経ちます。
当時からずっとですが、嫁の尻に敷かれる座布団の立場は非常に安楽。
座布団とはいえ、手入れもお直しもていねいで優しいです。
そんな恋愛も結婚も嫁主導だった自分のお話。
お粗末さまでした。
某スレの勇者に倣って、明日から温泉旅行に行ってパルプンテ唱えてくる。
とりあえず週末の温泉旅行をいくつか物色中。
週明けに良い報告が出来るといいなぁ。
嫁さんは確実に休みだが、自分が週末休めるかどうかは正直微妙だが(汗)。
↓
何とか休み取れて、この週末にパルプンテ唱えてきた。
土曜は朝から子供たちを嫁実家に預け、車であちこち観光しながら、温泉旅館に着く。
かなり良い旅館で、嫁だけでなく自分もドギマギ。
それ以上に「いつ言おうか」と、それもプレッシャーとなり緊張は高まった。
部屋に通され、仲居さんが場を外した。
今だ! 今しかない!
もう心臓は破裂しそう。
嫁「それじゃ、夕飯前に温泉、いただいちゃいますか」
自分「この機会に聞いて欲しい。いつも生活を支えてくれてありがとう、家のことも任せっ切りですまない」
嫁「もうヤダ、どうしたんですかあ?」
嫁「それでねぎらうための旅行なの?そんな気遣いは要らないのに」
自分「結婚してくれてありがとう、子供たちを産んでくれてありがとう、
家のことも親戚付き合いもありがとう、これまでもこれからも、嫁、愛してる」
もう頭も爆発しそう。
それでもちゃんとシナリオ書いていたし、つまりながらもちゃんと言えた。
爆発したのは嫁の方が先だった。
飛び付くように抱き締められ、嫁号泣。
声にならない嗚咽をあげながら締め付けられる。
こんな反応も予想しなくもなかったが、さすがに感情激しすぎ。
抱き締め返しながらなだめるしかない自分。
しばらくしてボルテージが下がり始め、嫁の反撃開始。
嫁「‥‥もう‥‥もう‥‥もう!」(くやしいらしい)
嫁「あぁもう!」(恥ずかしいらしい)
嫁「も〜〜〜〜!」(嬉しいらしい)
嫁「私も‥‥」(声にならないくらい小さく、愛してると)
その後、食事と温泉を楽しみ、夜は皆さんご想像通りの展開に。
5年ぶりくらいだけれど、マジで新しい兄弟が出来るような勢いで(以下検閲削除)
翌日曜は宿を出て、またあちこち観光しながら夕方帰宅。
歩き回る時には、嫁が自分の手を放してくれなかった。
ちと照れる、そんなオッサンのお年頃。
帰宅してもルンルンで夕食準備する嫁に、娘が不審がること不振がること。
娘「ママ、何があったの?」
嫁「楽しかったよぉ〜、今度は家族で行こうね」
嫁サービスって大事だな。
つくづくそう思ったよ。
それより次は家族サービスかな?
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