昨日、いい事が有った。

最初の出会いは、嫁が新卒で入社して来たのが出会いと思っていた。

が、実際は以前に運命的な出会いをしていた事が判明。

その後、幾多の難関をクリアし結婚。
で、現在幸せに暮らしています。



4月のある日、いつものようにバイクで通勤、駐輪場に欲しいと思っていたスクーターが停まっていた。
同期入社のA男とスクーターの事を話していたら、新卒入社のB子(嫁と中高同級生)が

「あ、そのスクーターは友達の嫁ちゃんのです」

と判明。
その日の昼食時、社食で嫁とB子がいて相席、その時B子から

「俺さん、今度嫁ちゃんにスクーターの乗り方教えてあげて」

となり、その週の土日に乗り方を教えてあげた。(この時は感じのいい子だなぁくらいだった)
そして、日曜に分かれ際にGWの予定を聞いたら特に無いと言うのでツーリングに誘いOKに!
そしてGWに嫁を後ろに乗せツーリングに(この時に、凄く気の利く嫁の事を好きになっていました)。
GW明けにB子に嫁の事を聞いていたら近々誕生日(翌週の月曜日)と分かり、その週の日曜に嫁と買い物に行き、バイク用品一式をプレゼント。
で、その翌週にツーリング(俺は2台持っていたのでアメリカンタイプを嫁に貸して2台でツーリング)。
水平線の向こうに夕日が沈むのを見ながら嫁に

「俺と付き合って下さい」

と告白し交際がスタート。
これが最初の出会いと思っていた。

7月の下旬、お盆休みに海に行く為に水着を買いに行き、その後夕飯を食べた後に、街を見下ろせる高台の駐車場に
昼間、嫁の水着姿を見て興奮が収まらず…嫁に

「嫁ちゃん、嫁ちゃんともっと深い仲になりたい」

と告白
少し俯きながら、コクンと首を縦に。
その後、キスをして大人の遊園地に。(因みにこの時の俺の気持ちは、なんでMT車を買ってしまったんだぁ〜と後悔)
大人の遊園地に到着後、古来より行われてきた男と女による遺伝子工学の実験を開始。
終了間際に嫁の足が絡む呪いにかかり、連結解除が出来ぬまま大量の遺伝子の塊をそのまま放出…
呪いが解け、連結解除。
連結棒と受入穴に付着している薄紅色の液体を拭いお風呂にお湯を溜めに。
お湯が溜ったので移動しようとしたら嫁が立てず、お姫様だっこでエスコートしようとしたら

「おんぶして…」

と言う。
背中に柔らか物と腰をくすぐる物を感じていると嫁から…

嫁「あのう〜」

俺 「うん」

嫁 「あのね」

俺 「うん、どうした?」

嫁 「あのね、俺君におんぶしてもらうの初めてじゃないんだ!」

と、言われちょうどお風呂場に着いたので嫁を降ろし詳しく話しを聞く。

それは、俺が小五、嫁が小ニの時。
剣道を習っていた俺は急いで道場に向かっていた。
そこに女の子の悲鳴が聞こえ、急いでその場に。
すると今にも飛び掛かりそうな野良犬と震えている女の子。
犬を追い払おうと竹刀で飛び掛かるが間に合うず…
女の子が噛まれると同時くらいに犬に3発竹刀を入れる。
攻撃に驚いた犬が退散、後ろを見ると脹脛から血を流しへたり込んでいる。
持っていた手拭いで傷を止血し、その女の子をおんぶし家まで連れて行き、女の子の母親に説明。
剣道に遅れそうだったので名前も告げず道場に(結果遅れたけど)。
その後、お礼に家に来ていたが結局会えずじまいだった。

と、嫁から話しを聞き以前に運命的な出会いをしていた事が判明となりました。

まずは最初の難関から…
3月の下旬、突然社長からの呼び出し(俺…なんかミスった?心当たりがないんだが)と、思いながら会議室へ。

社長 「◯◯課の嫁さんと付き合っているのかね?」

俺 「はい、お付き合いさせていただいてます」

社長 「ほう、で、将来とかの話しはしているのかね?」

と、ここまで聞いて思いだした。
(しまった、社長夫妻には仲人癖があった…面倒くさい事になったぞ)
その頃には嫁と将来の話しをしていたので…

俺 「来月にプロポーズしようと考えています。
      いずれ社長にもお願いする事が有ると思いますのでその時はよろしくお願いします。」

と、濁して言ったのですが…
結局、その場で社長賞と言う名の仲人手附金を渡され、仲人をお願いする事になりました。

そして4月吉日の週末、チョットお洒落なレストランで食事をしながらプロポーズ。
その場OKの返事を貰い、両家に挨拶。
で、嫁家の挨拶の時に人生最大の汚点をやらかしてしまった。
当日、嫁両親と妹の3人体制(弟は不在)
お決まりの様に、

「嫁さんと結婚させて下さい」

とお願いする。
返事を貰う前に嫁父から幾つかの質問、そして

「門限ギリギリまで出掛けている様だが、嫁を傷物にしてないだろうな」

と、言われた時に…

俺 「すいません、小学生の時に野良犬から嫁さんを守ることが出来ず怪我を負わせてしまいました。
      本当にすいません」

と、頓珍漢な事を話し土下座。
顔を上げると全員ポカーン、その後嫁父以外は爆笑。
唖然としている嫁父に嫁母が

「小学生の時、野良犬に噛まれてはこんで来てくれたのが俺君ですよ。」

と話しその後スムーズに了解を得ることに(因みに嫁の初恋の相手が俺だとその時知った)。

その後はスムーズに結婚、双子の娘にも恵まれ、なに不自由なくほのぼのと暮らしています。

以上で終わりです。

昨日、俺の誕生日プレゼント(実際は明後日ですが…明後日は夜間作業で)を嫁と娘から、コウノトリさんから第三子のプレゼントを貰ったので…
ついつい嬉しくなりました。

新卒入社は偶然と言ってました。
社内で初めて見かけたのは、入社4日目の社食と言ってたから(B子も同じこと言ってたから間違いないと思います)。

嫁さんは通勤に乗って来ていましたよ。
因みに学生時代にバイクの免許(普通自動二輪)取得してました。

>当然嫁さんは社内で見たときと気付いたんだよな?
>
>スクーターで通勤してきてたのにスクーターの乗り方教えてあげてとは。
>明らかに嫁さんからB子通じてコンタクト取ろうとしていたんですね。

ほぼその通りです。
唯一違うところはB子のお節介から始まりくらいです。(色々A男に聞いていた…と結婚式の紹介VTRで知りました)

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この記事のコメント一覧
1 . 名無しの直球  ID:D1IG7BHWO編集削除
回りくでぇなぁ!

ラブホに連行して処女膜ぶち抜いて、だいしゅきホールドされたから中だし決めたったぜバーロー!

って書けよ!ウブなねんねじゃあるまいに
2 . 名無しさん  ID:I51v.oCB0編集削除
こいつはバイク板常駐を敵に回したな
ヘルメットハゲ作ってついでにもげろや

で、※1 羨ましいのか?
3 . 名無しさん  ID:yr52sAOeO編集削除
キモい
4 . 名無しさん  ID:WI4kYsFL0編集削除
他人の幸せ話はそれほど嫌いじゃないんだけど、冗長でまとまりのない文章は途中で読むのも面倒になって、内容もクソのように感じてしまう。
小五のエピソードまで頑張って読んだが、後はもうどうでもいいやと言う感じ。
5 . 名無しさん  ID:izR70C5w0編集削除
俺、「大人の遊園地」だの「遺伝子工学の実験」だので嫌になった。読んでる方が恥ずかしくなるよな。

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