嫁との初遭遇は、よくある感じでした
友人(男):「よ〜約束の飯食いに来たぞ」
俺:「おぉ〜もうすぐ出来るから上がりな」
友姉:「俺君・・・来ちゃったw」
俺:「(友人に)おい?」
友人:「すまん、出がけに捕まった」
友姉:「へへぇ俺君のゴハン*2」
「そだ、ほらほらコッチコッチ」
「この子、私の後輩のAちゃん、ついでに連行してきた」
A:「こんにちは、急にすみません」
俺:「いぇいぇ、はじめまして・・・」
友姉:「ねぇ〜今日は何作ったのぉ?」
俺:「友人だけの予定だったから、牛脛肉のシチューとマッシュポテトグラタンだよ」
友姉:「う〜ん、足りる?」
俺:「姉さんが言っちゃだめでしょw」
友姉:「何とかなる?買い足ししてこようか?」
俺:「たぶん大丈夫」
「Aさん果物系の甘いの大丈夫ですか?」
A:「えっ?あ・・・ハイ甘いの好きです」
俺:「了解、じゃあデザートにガレットつくるね」
俺:「よし・・・出来た」
友姉:「おぉ〜いったっだっきまぁ〜っす」
A:「いだたきます」
友人:「うんめぇ〜ガッツガッツ」
A:「・・・・( *´艸`)」
食事が終わって、暫くして・・・
A:「あ・・・時間、すいません私先に失礼しますね」
友姉:「え〜帰っちゃうのぉ〜」
A:「すいません」
友姉:「(*'▽')・・・俺君、Aちゃん、駅まで送ってきて、洗い物しとくから弟がw」
友人:「そうそう・・・って俺かよ」
友姉:「何?」
友人:「いえ・・・洗い物します」
俺:「じゃぁAさん、準備いいですか?駅までおくります」
A:「ありがとうございます」
道すがら
A:「俺さん料理ホント美味しかったです」
俺:「お口に合ってよかったです」
A:「また、遊びに来てもいいですか?」
俺:「はい是非w じゃあ何か好きなリクエストあります?」
A:「えっと秋刀魚の生姜煮」
俺:「渋い好みですね」
A:「おばあちゃんの思い出の味なんです」
俺:「思い出の味かぁ、了解です」
「時間できたら連絡しますね」
で、数日後にAが家に来て
俺:「いらっしゃい、準備できてるよw」
A:「はぁい、あっ・・・これ」
俺:「あ〜気を使わなくていいのに、態々ありがとうね」
俺:「御所望の秋刀魚の生姜煮ぃ〜(テッテレ〜)」
A:「パチパチパチ・・・・あれ?2種類??」
俺:「そそ、普通の醤油ベースと俺オリジナル?味噌と一味のピリ辛バーションなりぃ」
A:「ほわぁ〜(*'▽')」
A:「俺さん、今度は私の料理も食べてくださいよぉ」
俺:「うん、ぜひw」
A:「(やった)」
毎週末に家に来るようになり半年ほどしたら泊まるようになって
身の回りを世話してくれて3年位たった頃に
友姉:「俺君さぁAちゃんとの関係て何?」
俺:「えっ・・・・」
友姉:「言葉にしなきゃ、いけない事もあるよね」
俺:「あ〜そっか、解ったよ」
友姉:「よっし」
友姉に言われて週日後に
俺:「ねぇA・・・」
A:「何ぃ?」
俺:「結婚しよっか」
A:「\(゜ロ\)(/ロ゜)/」
俺:「・・・」
A:「( *´艸`)」
A:「(ノД`)・゜・。」
A:「末永くよろしくお願いします・・・」
俺:「よろしくお願いします」
後日
友姉:「俺君・・・」
俺:「は・・・い」
友姉:「私は言葉にしなさいとは言ったよ」
「でもさ、告白して彼氏彼女な関係になりなさいって意味だったんだよ」
「それを、すっとばして・・・結婚て」
「私もまだ結婚してないのに・・・」
俺:「いやぁ〜一緒にいるのが自然すぎて告白してないの忘れてた」
A:「そういえば・・・告白されてなかった」
友姉:「もういい・・・アンタラお似合いだよオメデトウ」
私の馴れ初めはこんな感じでした、長々失礼しました。
一緒に作りながら役割分担とか作業のフォローとか
言わないでも出来るのは楽しいですよw
相手の作業ペースとか癖とか知ると一層近づけた感じになりますからね。
結婚前に嫁が友達連れてきて
掴め男の胃袋ガシット鷲掴み料理教室を開催された時は地獄でしたw
メシ旨嫁いるのに、飯マズハーレムなんて地獄ですよ・・・
何で最初からトッピングアレンジしだすかね・・・orz
ロールキャベツにハバネロ入れるな (ノД`)・゜・。
秋刀魚は生姜で煮るの山葵で煮ないの (゚д゚)!
豚汁なのに牛肉使わないでください \(゜ロ\)(/ロ゜)/
さぁ・・・惨劇が思い浮かんだアナタの伴侶は
もしかして・・・・・
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