話のスタートは15年以上前
俺が22歳の頃の話
当時の俺は理系大の4年で、遠くにある大手企業に内定の身
女系家族の中で育ったんで、異性と話すのは得意なんだが
好きな子に対してはキョドるという最悪の欠点あり
俺、175cm・62Kg、足は長いが顔はおっさん臭い。
まぁ勉強は嫌いだったけど、行動真面目でお笑い好きな性格
4年の時は、卒業研究の傍ら某ファストフード店でバイトして休み無し
土日は殆どバイトしてた記憶しかない。
バイト自体は4年続けていたので、バイト生をとりまとめるポジション。
俺の行っていた店は50〜80名くらいバイト生がいて、高校生から熟女まで沢山いた。
どちらかというと女性の方が多い。
当然、4年になると卒業研究があるんで、大した時間バイト出来る訳じゃないんだが
どうしてもシフトに入りたかったんだよね。
経験者は分かると思うんだけど、ファストフード店は「かなり楽しい」
それ以上にキツいし時給安いんだけど辞められない理由があった。
その理由は…「女の子と出会えるから」だと断言して良い。
どんなに辛くても、お気に入りの子と一緒に働いたらシアワセですらある。
理系で女の少ないトコだったから、バイト環境はまさに天国!!
まぁ、これも経験者だと分かると思うんだけど、休憩室で一緒に好きな子と2人きりになったりする訳
こりゃ告るかとなる訳だが、キョドる俺は当然出来る訳無いわな。
ちなみに、俺のバイト先でのあだ名は「大目付」
なんでこんなあだ名がついたかというと…
俺は、気に入った女の子が出来ると集中的にマークして仲良くなって…
で、告るとなるとビビリだからちゃんと言えない訳
だから、手紙とか書いて告白したりしていた。
で、あまりにOK貰えないものだから数打つ状態になってしまい
これで噂を呼び「大目付」と呼ばれるようになった。
ある女の子が
「ワタシ俺さんに告白されたんだけど」
と友達に相談すると
「あっワタシも」
となり、聞き回ると凄い事に…
今思えばヒドい話なんだけど、俺は俺で「社会人手前で誰とも付き合った事無いのか!!」とかなりアセって女の子と付き合いたかったんだよな。
流石にここまで来るとバイト先の居心地悪くなるし
来年就職するんで、今更付き合っても意味ないわな…と彼女を作るのは諦めていた。
そこに、妹系の新しいバイトの子が入る。
店には40名近くの女の子がいたんだけど、周りが引き立て役になってしまう程の可愛さ
高校2年でとにかく人なつっこい訳
しかも清純さが身体からにじみ出ていて、守ってあげたくなる感じ
顔は、(かなり古い)ドラマ「白線流し」に出ていた酒井美紀とうりふたつ
これは、当時本人も
「よく酒井美紀に間違われるんですよ〜」
と言ってたし
制服でバイトに来た姿はまさにドラマの酒井美紀のまんまだった…
そういえば、彼女が面接に来た時のバイト仲間(男)が突然色めき立ったのを今でも覚えてる。
それ位センセーショナルな初対面だったわ。
彼女はバイトに入って早々からスターの階段を登っていく
とにかく我先にゲットしようと大学生・高校生のバイト共が総当たりの如くアタックし始めるんだよ。
彼女と仲良くなるきっかけに飯おごろうと、休憩室に大量に待ってる訳よ。
多分、バイト時代に飯代なんて払ったこと殆ど無かったんじゃないだろうか。
しっかし、当時のお客さんもスゴかった。
彼女目当てのおじさんがコーヒー飲みに彼女のレジ待ちに並ぶという…何とも凄まじい風景が常態化
他のレジは空いているのに、彼女のところに4〜5人並んでしまうという…
俺は大目付だから本当は速攻告りたい訳だが、遠くの地への就職を控える身
それに加えて、あまりの高競争率に手を出す気にもならなかった訳
し・か・し、想定外の事態が発生
何でか分からないんだけど、彼女の方が勝手に俺になついてきたんだ。
だから、俺も話し易かったし仲良く見えるもんだから「デキてんじゃね??」とかウワサが出る様に…
仲良くなってからは
「私、俺さんの妹みたいですね!!」
っていつも言ってくれていた。
出来ることなら付き合いたかったけど、自分の妹と言ってくれただけでも嬉しかったな。
当時、女系家族の中で育ったから話しやすかったんだろうと思っていたが
半年後、新たな事実を知ることになる…
彼女の事、この後から妹って書くことにする。
そんなこんなしているうちに、妹にも俺の大目付のウワサが耳に入ることになる。
そりゃ、いつも仲良くしているもんだから誰かが忠告したんだろう。
昔はそうだったが、今の俺は牙を抜かれた状態ですよ。
ある時、妹が俺にこう言ったんだ
「俺さん、女の子に告白ばっかりしてるでしょ?? 大目付ってあだ名ついてるでしょ??」
俺はキョドりつつ
「昔ちょっとそんな時期があっただけで、今は全然だよ〜」
とうまくそらそうとする。
妹「じゃ私が、俺さんが女の子に告白しないか監視します」
俺「監視してどうするんだよ〜」
妹「怪しい行動したら、先輩に報告します」
俺「わ、分かったよ。もうしないから」
妹「じゃ、これから俺さんのスパイ1号ですね!!」
それからというもの...俺が女の子と話すたびに聞き耳を立て始め、俺と話す時に確認されるという毎日が始まった。
「あの子、ワタシ知らないんですけど俺さんが好きなタイプじゃないですよね」
とかそんな感じで
結果的に妹と俺の距離は更に近くなってしまう事になり
バイトが終わった後に勉強を教えたり、時間が合えば一緒に飯食ったり、実の妹のように色々面倒見るようになる。
この頃は、彼女にしたいじゃなくて「相当可愛い俺の妹」って感じだった。
その頃からは口癖のように
「先着一名様に籍あげるけど要る??」
とかイジって
妹が
「いつもみんなにそー言ってるでしょー」
て言うのがお約束の掛け合いになっていたっけ。
そして数ヶ月経ち、バイトの日々も残り少なくなり...就職のため引っ越す日も近くなる。
バイト先では、卒業でバイトを辞めることを「卒店」って言うんだ。
ある日、妹は
「俺さんの名札バッジ下さい!! 妹から最後のお願い!!!!」
というので
「じゃああげるよ」
って言った時の笑顔はマジで可愛かったな。
卒店2日前、妹はみんなにカンパして貰って、プレゼントを買って俺に渡してくれたんだよな。
革製のキーケースなんだけど、今も使わずに大事に取ってある。
そして、卒店の日...引越しを2日後に控えていた。
ちょうど妹とのバイトのシフトが会わず、最後にちゃんと話せずに店を後にすることになる。
帰ろうとした時、妹に名札バッジをあげ忘れていることに気付く
渡そうと思ったけど、彼女はレジでバイトしてて抜けられそうにない。
仕方なく、ロッカーにこっそり名札バッジを入れて家路についた。
妹と最後にちゃんと話したかったな…と思いつつ。
そして、引越の日
当日は一番仲良くしていた同じ大学のバイト仲間の親友一人が見送りに来てくれることになっていた。
朝8時前に家族に見送られて駅に着くと、彼が出迎えてくれた。
親友に
「来てくれてありがとな」
というと
「実は、俺一人じゃないんだ。俺は断ったんだけど一緒に見送りたいってウルサイんで」
近くを見渡すと、コインロッカーの脇から妹が申し訳なさそうに出てくる。
「ゴメンなさい。でも俺さんの妹だから最後に見送りたかったの…」
とポツリ
俺としては、ちゃんと最後に話せなかったので正直かなり嬉しかったな。
電車でゆられて空港まで3人でいく。
さえない男2人の間に、やけに可愛い高2が座るという有り得ない画
自分自身も、初めて親元を離れる時だったので、ちょっと落ち着かなかったな。
で空港で最後に、親友が
「頑張れよ!!」
と言ってくれプレゼントをくれ別れようとした時
妹「面白い手紙を書いたんで、飛行機に乗ったら読んで下さい。絶対今開けちゃダメですよ」
といって手紙を渡される。
俺「楽しみにしておくよー、ありがとう。」
と言い、2人に見送られ搭乗口に急いだ
飛行機の中で手紙を開封
(今手紙が手元にあるので抜粋して書こうと思う)
明日は俺さんがいなくなってしまう日ですね、私は最後に俺さんとたくさんお話がしたかった。
あの日は結局お話をすることが出来なくて、悲しくてそのことばっかり考えていて夜は眠れなくて…
でも、俺さんがちゃんと約束を忘れず名札バッジをくれたのは、この私がどれだけうれしかったことか。
俺さんには分からないでしょう。
俺さんってなんか変わった人ですね。
いい意味で。
私はそういう人はすごく好きなんですよ。
(※俺注 なついたのは俺が変だったからだという事)
しかし、もう少し早く俺さんの良さに気付いてたらどんなに良かったことか。
あーあ、もれなく一名様に籍を下さるのなら手に入れたいものです。
でも無理なのは分かっています。
私はこれからも手紙を書くでしょう。
どうせ書いてくれないだろうけど、私が手紙を書いたら返事下さいね。
直感で気付いた。
「アイツ、俺の事好きだったんだ…」と。
俺、散々妹のように大事にしてきたのに気付いてあげられなかった事をすまなく思い、止め処も無く涙が流れた。
会社の寮までの距離が、とてつもなく長く感じた。
1日、2日と、これから社会人デビューというプレッシャーを感じながら、彼女に連絡取るか悩んだ。
ここで話してしまうと、彼女も辛い気持ちになるだろう。
もう少し時間が経ってから…とも考えた。
俺は、心の中で妹のことをどう想っているのか何度も考えた。
妹のように大事にしてきた気持ちって一体何だったのかと。
2日考えた上での結論は
「俺は死ぬほど好きなんだ!!」
遠距離恋愛する覚悟を決め、彼女に電話することにした。
俺「もしもしー」
妹「えっ、どうして電話してくれたんですか!!」
俺「手紙読んだよ。ありがとう、ちっとも面白く無かったけど教えてくれてありがとう」
妹「ゴメンなさい...」
俺「俺、お前妹みたいだと思ってたけど、離れてみて一番大事な存在だって事に気付いたんだ」
妹「えっ...」
俺「遠く離れているけど、頑張れるなら…遠距離でいいなら…付き合って欲しいんだ」
妹「えっ…本当ですか。私でいいんですか??」
俺「何いってんだよ!! お前に籍やるって言ってただろう??」
遠距離恋愛はこうやってスタートした。
毎日の日課は、夜11時から1〜2時間の電話
そして3日に1度くらいの手紙のやりとり
声だけだけど、独り身で引っ越してきた自分には、何よりもシアワセな時間だった。
妹は高3になり、卒業すればこっちに来れる。
出来ればこっちに来て専門学校に行きながら、一緒に暮らしたいと夢を毎日語り合った。
(電話代すごかったなぁ)
そして1ヶ月後のGW
当然帰省するに決まってる。
妹を彼女として初めて生で会える日が来た訳だ。
GWの前日に休みを取って早めに帰省
当然彼女はまだ高3で当然出迎えに行けず、一人で実家へ
次の日はようやく妹と一ヶ月振りに会える日だ。
そこで、俺は最大の過ちを引き起こしてしまう。
妹が急に彼女になり、2人で直接相対するという事実に変にキョドってきやがった。
全然落ち着かなくて、かなりマズい状態
仕方無く、「お願いだから一緒に行ってくれよ」と親友に声を掛けたんだが…親友はあいにくバイトのため無理らしい。
…仕方無く「元バイト仲間の女友達」を呼んだ。
昔はちっとも空気読めませんでした。
今更ながら、これが無かったら人生絶対変わってると思う。
呼んだ女友達は、妹とは違う方向でキレイな1才上の大学生
同じバイト仲間だったので、彼女のことを知ってるはずだと思ったのだが
な、なんと「知らない」ことが発覚する。
こりゃマズイなーと今更気付く。
イメージ的には、相武紗季のルックスに上戸彩の肌といった感じでこんな感じの子
人選的に、完全な大失態
今考えても…彼女ら2人がテーブルで相対した時はホント修羅場といえる状況
まず妹が速攻で
「あれっ、この人とてもキレイな方ですね〜俺さんとどんな関係ですかぁ??」
この瞬間、俺はこのまま消えてしまいたいと思った。
相武「俺さん、彼女サン可愛らしいですね。」
妹「いえいえ、貴方の方ずもっと可愛いじゃないですかぁ(怒)」
相武「いえいえ、あなたの方が…(困)」
妹「いえいえ、あなたの方が...(怒)」
終わる事の無い、相手を誉め続るラリーの応酬
そして、恐るべき事態
妹「いやーーーーーーっ」
と叫び、妹はテーブルを立って走って出て行く。
相武「俺さん、彼女を追っかけて!!」
俺は走って追いかけ探し回ったが、この後妹と直接会うことは無かった。
俺は、遠距離恋愛を始めて始めて会った日に振られてしまった訳だ。
この後、電話したり手紙を出したりしましたが…
妹の「もう無理です」という手紙返信を以て、遠距離恋愛は強制終了したのであった。
まだ、この時点で妹と初めて会ってまだ1年足らずしか経ってないのですが
妹とは、この後全く音信不通になってしまいます。
自分も心のキズが癒えるのに相当時間を要しました。
体重も減ってガリガリになるし、自責の念で辛かったですね。
完全に俺が悪いです。
もしあれか無かったら、今の自分の将来はどうなってたか....
もう結婚しているのですが、一緒にいる人は違ってると思います。
運命ですが、後悔しても仕方無いですし。
まぁ、その後2年半ほど失意の中過ごした訳なんだけど
24になり...ようやく別の方とお付き合いすることになる。
彼女を簡単に表すと「超バイリンガルな遊び人」
それ迄は、何だかんだでメンタル的にも落ち込みまくりだったんだけど
ルックスは普通なんだが、多才ぶりに惚れた感じですかね。
俺の寮から1時間のところに両親と住んでいて
相手の両親とも仲良くなり、ご飯をいつもご馳走してくれたりした。
こうやってお付き合いする中、失恋の痛みから少しずつ解放されていく。
新しい彼女は遊び人だったので、会社からストレートに帰ることはなく
毎日のように飲んでいた訳だが
俺と週2回以上は時間を作ってくれ、良く会ってくれた。
前は遠距離だったので「やっぱり近場の彼女がいいな」と確信したし
妹はいわゆる地方(実家方面)の子なので、妙に現地に根付いた感じがしたね。
遊び人の彼女は、まともに家に帰らないがとかく楽しい。
コイツと結婚すると苦労するなぁと思いつつ多才さにのまれていく。
遊び人の彼女は同い年だったんだが
親の関係でアメリカに10年以上いた時期があり
いわゆる「英語ペラペラ状態」
で俺は英語全然ダメなもんで、結婚したら完全に補完出来るなぁとか。
俺は大して遊ばないけど、相手は相当遊ぶ
俺は特技は少ないけど、相手はスポーツは何でも出来るし上手すぎ
全く正反対の人間同士がくっついた訳だけど
付き合いは1年、1年と続いていくんだ。
多分、相手の両親は俺と結婚すると思ったんだろうな。
家族みんな集まっての会食に俺呼んだりしたんで。
俺も寮を出て一人暮らしを再開
将来を考えて、3DKの部屋の部屋を借りた。
週2回以上は俺の家に泊まって、そのまま会社に行ったり土日遊んだりしてた。
相手の女が遊び人故に
結婚の不安が相当ありながらも、結婚するしか今更選択肢が無いと思ってた。
>エッチはしたの?
遊び人の彼女とは、そりゃすごい数
週何回とかそん位
彼女に初回から一通り教えてもらいました。
付き合いだしてから2年以上経って以降
なんだか遊び人の彼女の様子が変わってきたんだ。
連絡が取りにくくなり、携帯に電話しても「今飲んでるから今日会えない」とかが増えた。
そして、土日に遊ぶ回数も減ってくる。
この頃肺炎で身体を壊したんだけど
そんな時も遊び人の彼女はすぐに来なくて、初めて来たのは3日後だったし。
そして2月のある日、遊び人の彼女で俺の自宅で切り出す。
遊「私、実は好きな人が出来たの。まだ付き合ってないけど付き合う予定なんだ」
俺「俺と結婚したいって言ってたじゃないか??」
遊「私、結婚向いてないと思う」
俺「結婚は考えなくていいから、やり直そう!!」
遊「もう、相手には告白されたしもうやり直せない」
こうして、結婚間近と思ってたところ土壇場で振られてしまった訳だ。
この後はあまりの落ち込み様から、自殺を考える一歩手前まで来たりして
憔悴しきった自分がそこにいました。
自殺は思い留まったけど、仕事も頭に入らず休みがちになり
すぐにでも退職して実家に帰ろうと思ってたんだ。
この事実は実家の両親には伝えられず...
だって両親にはそろそろ結婚するので、近々連れて行きたいと言っていたし
だから、別れたことや仕事を辞めたいことは言えなかった。
俺、両親にとっては「良い子」だったから、結局何も言わずに淡々と過ごすことになる。
仕事の方は、上司に退職の旨を伝えると慰留され動いてくれ
とてもアットホームな部署に異動させてくれることになり思い留まる。
新しい部署は、みんな平均年齢も高くて俺をとても可愛がってくれ
傷心しきった身体は、少しずつ良くなっていくんだ。
失恋して8ヶ月以上経ったある日
11月のある日の夜、見慣れない携帯アドレスから自分のPCにメールが…
相手は最初誰か分からなかったんだけど、良く読むと(かつての)妹からだった。
5年半振りの彼女の文章、そして消息確認
(当時のメールを抜粋転載)
三年ぶり位に実家に戻りました。
年賀状、有難うございます。
私も仕事頑張っていますので俺さんも体に気をつけてお仕事頑張ってください。
そう、妹には感謝の気持ちを忘れず、年賀状だけは出し続けていたのです。
そこに書かれたアドレスに送ってくれたんですね。
5年半前に不甲斐ない別れ方をしていたので、荒んだ心にとても染みるようでした。
連絡してくれた感謝の気持ちで、速攻でメール返信
(当時のメールを抜粋転載)
ものすごく驚きました。
すごく懐かしく...色々と想い出します。
今の俺は、プライベートでかなり落ち込んでいますが
貴方が元気にしていたら自分としてもとても嬉しいです。
すぐ妹から返信
(当時のメールを抜粋転載)
まだまだ若いんだし、くよくよしてちゃダメですよ。
明日からまた頑張りましょ。ちなみに私はまだまだ23才。早く年とりたいです。
その後、何度も何度もメールをやりとりし続け
気が付けばもう朝に
何か俺の辛い気持ちをぶつけ過ぎてしまい、ちょっと妹を暗くさせてしまったようでした。
最後に俺からのメール
(当時のメールを抜粋転載)
俺は当たっていないつもりだけど...気にしないでください。
連絡してくれて有り難うございました。
何かつかえていたものがすっきりしました。とっても嬉しかったです。
あなたは昔と変わっていないですか??
それとも変わってしまったのでしょうか??
とても興味があります。
妹とは、これから「遠距離メル友」として新たな関係がスタートすることになる。
妹とのメールの内容は仕事の悩みとか、相談毎が中心
迷惑メールの設定みたいなたわいの無い内容もありましたが
メカ音痴のようで、いつもそんな事ばかり聞いてくる。
そんなやりとりの中で、失恋で傷付きまくった心が少しずつ楽になり
幾らかは落ち着いた暮らしが出来る様なってきました。
何時しか、妹からメールが来るの(だけ)を楽しみにしている俺wwwwww
この時すでに、妹に再び恋心を持ち始めていること...十分気付いていました。
ただ、伝える勇気も無ければきっかけもない。
俺は過去に思いっきり振られた身なんだ。
そんなネガティブ思考でした。
メールをやりとりして分かるのは、電話するのは難しいらしいこと。
(メールにも「電話は難しいけど…云々」と良く書いてあった)
ちなみに、10年近く前はメールアドレス=電話番号+ドメインって結構デフォでした。
そして、とある有名デパートにある某ブランドのテナントで、副店長をしていてとにかく忙しいってこと。
でも、それ以外にも何か忙しそうな雰囲気…
彼氏がいたら申し訳無いし、迷惑掛かるかもしれないので
常識的にも、一線を越えた質問なんて…到底出来ないし。
そんなもやもや感が続くので
ある日、俺は心を決めてTELすることに
自分に嘘は付けない…と好意を感じていることだけは伝えたかったんだ。
俺「もしもし」
妹「あっ、これから出掛ける予定があって忙しいの」
俺「何処に行くの??」
妹「彼氏が花屋さんやってるから、これから閉店の手伝いに行くの」
なっ、何だとwwwwww
この俺の気持ちを何処に持っていけば…
彼女が忙しいのは、このせいもあるのね…
妹とは、彼氏がいる中でも相談を中心としたメル友関係が暫く続きます。
妹には彼氏がいるのですが、距離感が日に日に近くなる感覚がありました。
何よりそう感じたのは、仕事が終わった時や電車を降りた時、寝る前など…メール頻度が増えていき
辛いときにも彼よりに相談してくれたりと、彼氏がいるのにいいのかな…という状態
ちなみにメールでも良く「花屋さんの閉店手伝いでメール遅くなりました」
とか来て、正直凹む&嫉妬心一杯な俺wwwww
そこで、電話で俺にどんな気持ちを持ってるか聞きたくて深夜にTELすることに。
俺「彼氏がいる中での俺って何なの??」
妹「分からない…ただ、俺さんは特別な人なんです」
俺「もし、もう一度やり直せるなら俺と遠距離だけど付き合ってくれないか??」
妹「…」
俺「良く考えてからでいいから」
妹「う、うん。分かりました。」
俺「お前が彼氏と別れられたら…もう一回やり直したいんだ」
2日後、妹からTEL
妹「彼氏と別れました。彼氏にきちんと話したら分かってくれました」
俺「勿論分かってると思うけど、もう次は無いから結婚前提で付き合うって約束してくれる??」
妹「ふつつか者ですが宜しくお願いします」
こうやって、5年半振りの遠距離恋愛が11月にリスタート
前回と違うのは、もう迷わない、結婚しか考えないということ
その直後に妹から来たメールはこんな感じでした。
(当時のメールを抜粋転載)
23年間で今が一番幸せ。
と、一人で幸せモードに入ってました。幸せ。
末長く宜しくお願いします。
その頃の妹は、俺に甘えてばかりで今度は私が振られないかと心配なご様子
完全に攻守逆転したみたいで、ちょっと嬉しい俺wwwwwww
(当時のメールを抜粋転載)
いつも頼ってばかりで、疲れるでしょ?
こんな私で本当〜に、いいのかなぁ‥と、いつか嫌気がさすんじゃないかと思うと‥
でも、離れたくないし、ずっとあいし続けてもらえるよう努力します。
しっかし、俺自身も結婚に向けては色々な懸念・不安がある訳で…
【その1】俺の姿が美化されている恐れ
実物の俺を見たり接したりして→幻滅するというシナリオをかなり恐れていた…
【その2】妹の顔・姿を5年半も見ていない
この当時(11年前)にカメラ付き携帯なんぞ無く、顔を知らずに付き合いだした俺ら
俺の苦手な「見た目がケバ女」になっている不安が相当あった。
【その3】出会って6年以上なのにデートを1回もしていない
1回目は5年半前に途中で逃げられたのでデート不成立
良くこんなんで前倒しで結婚決心出来るよな…
そんな【1】で不安な頃のメールが残っていました。
当時、自分のルックスに心配があってメールで聞いたんだよな…
そんでもって、来た妹の返信メールがこれ。
(当時のメールを抜粋転載)
心配ない心配ない!
私のほうが心配だよ、あの頃とは面影はあるけど外見ちょっと違うもん。
でも 本当に心配ないと思うよ。
(あの頃より人間的に変わったもん。ただかなり現実的になったかな、そこだけは良いのか悪いのか分からない)
このメールを読むなり、俺は【2】の不安が増幅するのであった。
(妹は俺の不得意なケバ女になってるかも)
俺は、日に日に不安が増幅していきます。
すぐ逢いたい、でも前別れた時のように逢った途端に愛が壊れるかもしれない…と。
そんな不安を俺がメールした時、妹から返ってきたメールが残ってました。
(当時のメールを抜粋転載)
これから先、その記憶があなたの頭から消えてしまうよう
早くあなたの側に行って、どんな時も一緒にいられるよう
そんなこと考えるすきまもないぐらい私で埋めてあげます。
それまで辛抱してください。
俺と妹は、お互い安心出来るように、何とか時間を作って逢うことにしました。
前回別れてから5年7ヶ月、6年近く振りにお互いを直接見ることになります。
仕事が忙しい妹
しかもデパートはクリスマス商戦が始まり、仕事がハードで休みが殆ど取れず
12月某日、彼女に1日の休みが取れる。
しかし、与えられた時間は飛行機の搭乗時間を除くと21時間しかない。
彼女は、仕事が21時に終わったら空港に直行〜飛行機に飛び乗ってそのまま来たいという。
ちょっとハードだけど「私は大丈夫だから!!」と気丈に話すのでOKした。
12月某日
当日は平日なので当然仕事だったんだけど、仕事が全く手に付かない。
何とか用件を片付けて、21時頃の高速バスに乗り出迎えに。
バスの中でメールしたかったけど、飛行機の中だと読めないから止めた。
同日23時半頃
彼女が某空港の到着口から出て来る時間
同じ便に乗ってたと思われる人が足早にゾロゾロ出てくる。
暫く待つも…なかなか「白線流しに出ていた酒井美紀」風の女性は出てこない。
ちょっと不安になる。
空港は何とか間に合ったってメールが入ってたので、大丈夫なハズなんだけど。
ひょっとして、直前で心変わりとか????
すると、後ろからトントンと肩を叩く人が…
「なっ、何か??」と思いつつ振り向いてみると
ピンクのタートルネックのニットの上に、ブラウンのジャケットを着た女性が。
俺のCPUがくるくるフル回転
ちょっと可愛すぎるんですけどwwwwww ひょっとして…妹??????
妹「探しました??」(※俺注 声でようやく本人だと断定)
俺「…….」(※俺注 口があんぐり開いている)
妹「だって、俺さんの前通り過ぎても気付いてくれないんだもん………」
イメージ的には、本仮屋ユイカがのブラウンのショートヘアで都会的になった感じ
見た目的には、この画像の雰囲気が近いかな
そうだよ、俺が知っている妹はノーメーク時代のみ
メ、メイクしてるよ...なんじゃこの顔は!!!!!!!!
それに、高校生の頃から明らかにスマートになって女性的な体付きになってるじゃないか
妹「私って想像と一緒ですか?? ちょっと昔と変わってて驚いたでしょう??」
俺「キレイになって驚いたよ〜。何か変に緊張する」
妹「俺さん、昔とちっとも変わらないですね」
この言葉を聞いて、とりあえず最低限クリアしているらしい...と安堵する。
俺「お前さぁ、キレイ過ぎて最初誰か分からなかったよ」
マジ、俺コイツと付き合っていいんだろうかと考え込みつつ高速バス乗り場に歩く。
とにかく顔がまぶしすぎて、顔をちゃんと見て話せない。
そんなとき…妹が
「手を繋ぎたいな」
って言ってくれたので、手を繋ぐまでホント長かったな…と思いながら、ぎこちなく手を差し出す。
ちょっとだけ距離が近くなった気がした。
後で知った話なんだけど、彼女は、(全国版ではない)雑誌のカバーガールに掲載される位のルックス
初めて手を繋いだ時の「俺は選ばれし者」感は、今も強烈な想い出として残ってる。
早速、俺の自宅に高速バスで戻ることに…
家に戻ったのは25時前位、残された時間は19時間
初デートは自宅
妹が興味深そうに部屋の中を見ている。
疲れているんだからソファに座りなさい、と妹を呼び座らせる。
座った後、無意識にしたキスが最初だったかな。
この後、今日は一生想い出に残るはずだからと、急いでカメラと三脚をセットしパチリ
その時撮った写真は、今もガラスケースの中に飾ってある。
ホント、色々紆余曲折があったけど、だから今があるって事に感謝しつつ就寝
当然ベッドは1つしかなく、しかも諸事情によりダブルなので一緒に寝ることにした。
まだ再会して数時間のため、出来れば自重したいと思ってはいたのですが
今迄の長い時間を埋めたい気持ちもあり、愛を確かめ合いました。
で、朝起きると妹は既に起きていて...俺のパーカーを勝手に着ていた。
ノーメークの顔は、何となく昔の顔っぽかったけど痩せたなぁ…と。
こっちの方が何かしっくり来る、というかホッとする。
二人で何処に行こうかと悩むが、残された時間は12時間しかない。
2回目のデートは、指輪のプレゼントと某水族館に行くことに決めた。
まず、急ぐ様にデパートに直行
店員さんと楽しく話す姿を見て、ちょっぴり嬉しくなる。
妹が高校生の頃なんて何も付けて無かったのに、急に成長したな…と思ったり。
気に入った指輪を買ってあげ、左手の薬指に付けてあげるとちょっと安心したみたい。
俺には不釣り合いだけど、ようやく彼女っぽい雰囲気になった。
続いて某水族館に移動
キレイな熱帯魚を見る彼女の笑顔は、やはり高校生時代と何ら変わらない。
ピュア過ぎる心がちっとも変わってなくて、心から神様に感謝
また見れなくなるから、カメラで彼女の笑顔を必死で追いかける。
しかし、カメラが嫌いな妹
カメラを向けるとキンチョーしてこわばった顔になるのが可愛らしい。
その後、水族館のあるビルの展望台に
カップルが一杯いて、独特のムードが漂う雰囲気
ちなみに、茶目っ気たっぷりな妹はムードのかけらも無かったwwwwww
「夜景がキレイ〜」
と目を輝かせてはしゃいでいるwwwwww
俺ら以外のカップルは、きっともっと時間があって
時間を惜しまず愛を語り合えるんだろう。
羨ましいと思いつつ、それ以上に満たされている俺
そんなことしている内に、滞在時間はあと2時間を切る。
空港で最後の食事
妹は、美味しい物を食べると鼻の穴がヒョコヒョコ動く
まるで子供みたいだなぁ
これで、あっという間に21時間の滞在は終わってしまった。
ホント弾丸のようなスケジュールだったけど、とにかく会えて良かった。
妹はホントに華奢なので、疲れてないか妙に心配になる。
最後に空港の搭乗口
最後にハグして、笑顔でお別れ
今回は寂しさというより、充実感の方が勝ってしまっているのかな。
5年半も会えなかったから、会えたこと自体が何よりシアワセだったんだと思う。
お別れした直後に妹から来たメールはこれでした。
(当時のメールを抜粋転載)
本当にまたあなたと同じ時間を過ごせる事を神様に感謝します。
こんなに不安を感じず幸せでいられるのは本当に貴方のおかげ...
これで俺は決心付いた!!
年末年始に帰省して、結婚に向けたアクションを進めることにする。
まずはお互いの両親に結婚を認めて貰うのが先決!!
さすがに、一度会っただけで結婚を…切り出すのは抵抗があるので
事前に俺の母親には、事の顛末をきちんと話し
昔のバイト仲間だから、気心は十分知れているので大丈夫という風に吹き込んでおく。
母は、とりあえず安心したみたいだ。
12月29日、3回目のデート
まずは、妹の父親に結婚を認めて貰うため、挨拶に出向く。
日頃慣れない正装で行くのが結構恥ずかしい。
電車に乗り、初めて見る妹の生まれた街に入り、最寄駅に到着
妹の実家ら近づくうちに緊張感は最高潮に!!!!
玄関ドアを開ける妹、そしてリビングに鎮座する父親
緊張した面持ちでタイミングを計り
「お父さん、娘さんと結婚させて下さい!!」
父「あっウンウン。それよりお腹減ったでしょ。寿司取るから」
かなり変だよお父さん...
12月30日、4回目のデート
実家の県庁所在地にあるホテルを予約していたので、そこを拠点にデート
そのホテル、ちょうど遠距離恋愛サポートっていうイベントをやっていて
証明したら半額にしてくれたんだよね。
フロントの女性に
「遠距離大変でしょう??」
みたいな話をされたんだけど
妹が
「そんな事無いです。今こうやって付き合えることが幸せ」
って答えてたのが印象に残っている。
12月31日、5回目のデート
場所は俺の実家、両親に結婚前提でお付き合いしている事を認めて貰うべく
妹は1伯2日で俺の実家に泊まることになっていた。
俺の両親に気に入って貰うため、大晦日〜正月にみんなで一緒にいようと思ったんだ。
駅に両親に車で迎えに来てもらう。
母親が開口一番「後ろ姿見て、華奢な子だと思ったらアンタの彼女か??」
俺「結構昔、元バイト仲間と付き合ってたって言ってたでしょ」
妹「色々ありまして…今年からやり直すことにしました」
母「あなた、こんなバカ息子で本当にいいの??」
妹「ふつつか者ですが、どうか宜しくお願いします」
両親には、予め結婚を前提にしていることを伝えていたんだけど
母親も気に入ってくれたようだ。
こうやってずっと一緒にいたことで、妹を出来る限り早くこっちに呼ぼうと考えるようになる。
本来は婚約なり婚姻届を出して連れてくるべきだが、かなりの不安が...
一番の不安は、妹が俺に幻滅しない保証が無いこと。
だって今迄5回しかデートしたことが無いから、俺のアラが出ていない恐れがあるかも。
結婚してから気付いたら…俺が結婚を急いだことで彼女が傷物になるかもしれない。
そこで、帰省から戻る前日に俺の両親に土下座して相談
同棲してお互いの生活の中で納得した上で婚姻届を出したいと…
で、うちの両親大反対
人様の1人娘を仕事を辞めさせて遠くに引越しさせるというから、そりゃ当然
両親はとにかく古い考えだからハードルが猛烈に高かった。
約1ヶ月の電話攻勢で何とか説得
その代わり、双方の両親を交えて会食し
実質婚約扱いといえる段取りを踏むことを条件に求められた。
2月末、妹が結婚退職
本当に好きだった仕事でハードに働き、戦力的にも痛いという話だったが
店長(女)と妹がマブダチだったこともあり何とか円満に解決
実は、店長(女)は俺らの交際がうまくいくよう、色々と後ろでサポートしてくれてたみたい。
俺は、妹を一生まもらなければいけない正義感に燃える。
引越の荷物が続々自宅に届き、大変な状態になる。
俺、彼女を迎えるための環境整備(と処分)
3月某日、一応6回目のデート
土日を使った1泊2日のトンボ帰り帰省
ちなみに、用意した飛行機のチケットは1枚が往復、もう1枚が片道
日曜に妹を連れて帰る予定だ。
初めて、双方の両親を交えた会食(これで実質仮婚約みたいなもん)
みんな正装はしていたがとてもフランクで、終始穏やかな感じで快く送ってくれた。
そのままの足取りで妹と2人で空港に
やっと、いつも離れていた心細さが完全解消してホッとする。
4月某日、結婚
1ヶ月の試用期間(同棲)を経て、お互い意志が固いか確認した上で婚姻届を提出
以上、めでたしめでたし
(半年後に披露宴ちゃんとやりましたよ)
-----------
初めて出会ってから結婚まで7年も要した訳ですが
1回目の交際と2回目の交際の間
お互いに相手が何をしていたかも知らない5年半の空白期間があります。
これは今もお互いのプライベートとして尊重していますし
知る必要も無いと、お互いにまだ紐解いていないんです。
(死ぬ前に聞いてみたい気もしますが)
子供は小学生ですよ。
ちょっと俺の顔に似てる気がするのはアレなんですが、スタイルは良いみたいです。
俺、足長いんですよ〜
以上で終わりです。
何か知りたいことがあれば、書ける部分は返信しようかと。
当時のメールとか、手紙を探したりしながら書いたのですが、結構楽しかったです。
1人で頼ってきた妻を見て、これからも大事にせにゃいかんなーとか思ってます。
>一度振られた時これがなければ結婚相手変わってただろうってのは妹と結婚したのを悟られない為だったのかな
>俺も幸せな家庭築きたいぜ
ちょっと違います。
おそらく、ちゃんと付き合ってたら同棲して1年やそこいらで別れてたと思います。
若い頃の妻(妹は止めます)は、相手の人間性にかなりピュアなものを求めていたようです。
簡単に書くと、裏切られたり感情を逆撫でする行為に耐えられない。
妻が23の頃だから結婚出来たんだと思います。
そういう意味では時間を置いて良かったですし、1回目にあんなに早く振られなければ、2回目の交際はなく、結婚することは無かったですね。
ちょっと補足ですが
今の妻は「妹」っぽくはありませんので悪しからず
もう30代ですからね。
子供産んだりして貫禄が付いちゃってますが、ルックスは相変わらず健在
会社とか、知り合いの中では今でも「芸能人みたい」と(まだ一応)言われてます。
>過去の失敗があったからこそ今幸せでいられるのかもね
>もう笑い話でしょ
実は全く笑えないのです。
この手の話は、妻には全く出来ません。
理由は、俺の恋愛スタイルが全く理解出来ないらしいのです。
妻は俺のバイト時代に女を追っかけているのも見てますし
来る者を拒まない精神をよくご存じで
たまに喧嘩すると「別に私じゃなくてもいいんでしょ!!」とか罵られます。
>ブランクの間に二人とも成長してたんだなきっと
まさにその通りですね。
子供は小学生の女の子ですけど、一緒に風呂とか入ってますよ。
俺みたいな奴とは結婚して欲しくないですね。
社会人になってたら平穏に恋愛して、26とかで結婚して欲しいす。
|
|




長い
もげろ
死ぬまで祝ってやる
もげろ
死ぬまで祝ってやる
あまりにも長すぎる
読んだけど…一応読んだけど、長すぎて内容が入ってこない
読んだけど…一応読んだけど、長すぎて内容が入ってこない
メル友まで読んだ
遠距離過ぎるぜ・・・
遠距離過ぎるぜ・・・
「生まれは別の日でも死ぬ時は同じ!」まで読んだけどよく意味がわからない。
長い
酒井敏也が出てくるまで読んだ
3行にまとめてエロい人
酒井敏也が出てくるまで読んだ
3行にまとめてエロい人
このくそ長い駄文を、全部読んだ勇者がいることに感動した。
俺には無理だ。
俺には無理だ。
本格的な初デートともいえる場に
女性を連れていく発想がワカラン
親友である男友達さえ連れて行くことも常識ハズレなのにw
このへんで 読むのヤメタ
アッ なんか めたら やったら 文が無駄に長そうだね
読んでないから知らんけど
新婚旅行に親や友人を連れて行くなよな(笑)
女性を連れていく発想がワカラン
親友である男友達さえ連れて行くことも常識ハズレなのにw
このへんで 読むのヤメタ
アッ なんか めたら やったら 文が無駄に長そうだね
読んでないから知らんけど
新婚旅行に親や友人を連れて行くなよな(笑)
※4
桃園の誓い3Pの場面だな
桃園の誓い3Pの場面だな
途中で飽きた。もっと読者を引きつける話と展開を考えましょう
長くて飽きた


|
