訳がわからない話です。
義弟嫁さんが体を壊してしまい、義弟がちょくちょく義弟子を義実家に預けるようになった。
義弟子は幼稚園児。義弟嫁さんは実家で療養中。
我が家は義実家から車で30分ほどの距離。
義弟のアパートは徒歩10分くらい。
義弟は義弟子を義実家に預ける時、
「卵アレルギーがあるから注意して」
と言ったそうだ。
義父母は卵アレの知識がなく、私にネットで調べるよう頼んできたり
保健師さんに聞いたりして、言われたとおり卵の除去食を作ってあげた。
2ヶ月くらいして義弟は
「乳製品アレルギーもあることがわかった」
とさらに連絡。
制約の中、義母は頑張っていた。
及ばずながら私も協力した。
それが半年くらい続いたかな?
ある日、義父母に呼ばれて夫と義実家に行った。
以下、義母の話。
「義弟子ちゃんが、戸棚の上の方に隠していたお父さん用のビスケット(義父は甘党)を踏み台にのぼって取り、
食べているのを見つけた。ビスケットは卵も牛乳も使われているから
吐き出させようとしたが、すでに半分以上食べられていて、義弟子は何ともなかった。
病院に連れて行こうとすると義弟子は泣いて『お医者に行くとお父さんにばれて叱られる』と抵抗した。
義弟子に『アレルギーが治ったのかもしれないから、ちゃんとお医者に見てもらおう』
と言うと、義弟子『もとから食べられる。我慢していただけ。お父さんが食べちゃだめと言うから
叱られたくなくて言うとおりしていた。本当は卵は大好きだ』と泣いた」
わけがわからなくて、後で私が義弟子を病院に連れて行った。
結果、義弟にアレルギーはなかった。
義弟子に聞くと検査は今回が初めてだと言う。
義弟は義弟子に検査も受けさせず「アレルギーだ」と自己診断していたらしい。
帰って、夫と義父母に報告。
義父母は仕事から帰ってきた義弟を問いつめた。
義弟は最初
「俺は子供がアレ持ちだなんて言ってない」
ととぼけていたが
義父が
「自分も聞いたぞ」
と言うと
「毒だからやりたくなかった」
と一転。
義母「卵は栄養があってアレルギーでない限り子供には食べさせるべき蛋白源だ」
義弟「母さんのそういう押し付けが不快なんだ」
義父「そういう問題じゃない。大体面倒をみさせておいてその態度はなんだ」
義弟「わかったよ、もう預けない。二度と来るか」
と大喧嘩になり、義弟は義弟子を連れて出て行った。
それが先週。
以来、義弟は本当に義弟子を連れてこなくなった…けど、アパートが近いから、義父母が迎えに行って幼稚園の送迎をする形式に変わっただけ。
おそるおそる卵を使ったハンバーグやホットケーキを出したらパクパク食べる。
義弟はなにがしたかったんだ?と皆狐につままれた状態。
夫が義弟に何度も電話してるけど出ない。
義実家の番号は着拒されてる模様。
義母は気落ちしてるし、義父は怒ってる。
何か変な宗教にでもハマったんだろうか…と夫と戦々恐々としてる。
オチがなくてごめん。
でも本当にわからないの。
義弟嫁さんは重病です。
義弟夫婦の話し合いで、義父母の方が若くて元気なので
子供はこっちに残ると決定したと聞いてます。
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