俺なんて
・嫁とお互い家が隣同士で生まれる
・幼少期:お医者さんごっこ(ほのぼのレベル)をする
・中学生:お医者さんごっこ(服の上から触る)をする
・高校生:お医者さんごっこ(直接触る)をする
・大学生:お医者さんごっこ(セクロス)をする
・卒業間近:嫁が妊娠する
・就職してすぐ:お腹が目立つ嫁と結婚式を挙げる
・娘が幼稚園に通う:近所の男の子とお医者さんごっこをする←イマココ
いずれ娘はこいつとデキ婚するんだろうか…
それなりに田舎なので遊び相手が限定されるし、ましてや女の子は単純に半分だし
なので地元志向が強いもの同士だとかなり限定されるからかなぁ
あと、田舎の怖さの一つ、光より速い()噂話のせいで、1回噂になるとあっという間に
あらゆるところに拡散して外堀が埋まり、逃亡不可能になるせいでもあるかもw
俺も嫁親が早くから外堀を埋め立てしたせいもあり、中学生のころから将来は
嫁と結婚するだろうと何となく思っていたぐらいだ
俺の家は小規模自営業なんだ
きつい割にはもの凄く儲かる仕事ではないので、早いうちから家を継ぐか、継がないなら将来のことをしっかり決めておけと親から言われていた
俺は両親の仕事が好きだったので、将来は地元で親の後を継ぐと
小学校中頃には決めていたし、両親もそれを知っていた
田舎なので当然隣の家にも筒抜け
そして嫁親は嫁に出すなら地元の人間と決めていたので
実家を継ぐ=地元に残る俺は格好の旦那候補だったわけだ
そのため小学校高学年から嫁親はやたら俺のことを持ち上げたり
嫁が俺のことを気に入っているとか、その手の噂を近所にしていた
もちろん隣同士なので親同士も仲が良く、一緒に飲むと将来は
子供同士を結婚させてとか懐柔工作もしっかりしていた
なので、中学校ぐらいには近所中に俺と嫁はそういう仲であると
自然に認識されていた
隣同士だから通う学校が同じなら必然的に通学路も同じだし
嫁親からは暗くなれば色々と物騒だからと一緒に帰ってほしいと
お願いされていた
周りにも似たような子がざらにいて、特に冷やかされる対象でもなく
一緒に帰りが遅くなろうと二人っきりで部屋にいようと
俺親にも嫁親にも何も言われないようになっていた
この頃になると地元の噂ネットワークで、○○は××と出来ているとか、△△は都会志向だから地元のヤツとはそういう関係にはならないとか
全部わかっているし、フリーの子に凸してフラれたら翌日には学校中にバレるため
必然的に嫁親が洗脳済の嫁に手を出すぐらいしか無くなる訳だ
嫁はかわいい(ただし俺視点)し、嫁親洗脳済なので俺のいうことは
大抵聞くし、キョヌーだし、安産型だし… と俺的には
何も問題無かったので少しずつ手を出していって という感じ
(デキ婚は予定外だったけど)
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