嫁との出会い。
1999年の2ちゃんねるの某スレの少人数オフ会。
自分23、嫁28 印象は面白い女。
その後でオフ会は大人数になった。
他の女の参加者には可愛いのも乳でかいのも若いのもいたし、なんとなく好きだけど年上だし
俺も嫁も熱な相手にアピールされてた。
自分25 病気で倒れる。嫁、同時期にDV&ストーカー被害にあう。
オフ会のリーダー格の女が
「避難場所と家政婦で助けあえ」
って嫁を俺の部屋に連れてきた。
そのまま、俺はロフト、嫁は下が机になってる二段ベットで生活。
家賃、水道光熱費は俺で食費は嫁。
家事は全部嫁。
ロフトエリアにはノータッチ。
便利でそのまま同居。
27歳、会社がつぶれてネトゲ廃人しながらデイトレーダーもどきの引きこもりになる
嫁は普通に派遣社員で働いてた。
自分29歳、嫁35歳。 嫁が腹に子をかかえた猫を拾ったので出ていくと言う。
猫と嫁がいなくなるとか寂しすぎて引きとめる。
その課程で、嫁が好きな田舎暮らしの本とかの知識で、田舎に住めばいいじゃんと提案。
(俺、祖父の代まで都内リーマン家庭、嫁親は自営業で嫁親家族は農家)
田舎暮らしは大変だと言う嫁に
「でも、古民家みれるよ おもしろいじゃん」
と某地方都市の移民誘致なんかに連れてく。
結婚してないから詮索しまくる役所の人に「嫁が年上なんで結婚に反対されてるカポー」設定で挑んだら超同情される。
超同情されて、見に行く物件の先々で応援される。
プロポーズの言葉は「このまま一緒に生きていこうよ。大丈夫だよ」
ちなみに、キスとハグは本当に数回だけしたが
嫁とセ〇〇スしたのは自分が30過ぎてから。
なんでしてなかったんだろうかとか、もっと早く色々やればよかったとか思う。
結構すぐに子供できたんだが
自分が父親になる自信はなくて、どうしていいかわからない時に言われた言葉が
「いいお父さんじゃなくて、いいお兄ちゃんになればいいよ。
あたしはオカンになるけど、
長男ラブの母と、理想のスゲェお兄ちゃんなら家族として結構いい感じに子育てできるよ
だってフェイク長男は夫なんだからさ 永遠に甘やかしてラブラブしててもいいんだよ」
意味がわからないと言われるかもしれないけど
自分にとって、人生のかけてた部分を全部埋めてくれた感じがした。
俺の人生をお前らに全部やると思った。
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