通勤時間帯に足が不自由な女性が居る。(20代前半くらい)
歩行器のような杖を両手に持ち、足にも装具を着けていて、必ず同じ座席に座らせてもらっている。(優先座席ではない)
その人は私が乗る駅の次の駅から乗る人で、私も何度か譲ったことはある。
それで昨日のことなんだけど、物凄く疲れてて、急に寒くなったせいで体調が悪かった私はその席に座った瞬間、異常な眠気に襲われて眠ってしまった。
そしたら、ガンガンガンガンって鉄の響くような音でびっくりして目を覚ましたら、その歩行器の女性が目に涙をいっぱい溜めて、私のことを睨んでいた。
「はやく、変わって、くださいいいい」
って泣きながら言われ、慌てて変わるものの、体調が良くなかったせいで目眩がしてその場にうずくまってしまった。
近くに居た女性と男性が
「大丈夫ですか?」
と声をかけてくれて、反対側の席の男子高校生が直ぐに席を変わってくれた。
目の前が真っ暗になっていたので、申し訳ないと思いつつお礼を言って席をかわってもらい、お茶を飲んでゆっくりしていた。
その日はまあまあ電車が混んでいて、その状況を見ていた高校生くらいの男女のグループが
「足悪いからってアレはなくない?」
「正直、酷いよね、譲って欲しいなら優先座席のところいけばいいのに」」
「ああいう障がい者が居るから、他の障がい者が迷惑かかるんだよねー」
みたいな会話をしていたのが聞こえた。
その時ちょうど、視界がハッキリしてきて、チラリと歩行器の女性を見ると、女性はまた号泣しながら私のことを睨んでいた。
そしたらそばにいたおじさんがそれに気づいたのか、
「あのさ、あの人を睨むのおかしいだろ、そこは譲ってくれてありがとう、体調悪かったのに譲らせてごめんなさいだろ!」
とその女性に言った。
すると女性はわんわん声をあげて泣き出し、次の駅(終点)に着いてもずっとしゃくりあげて泣いていた。
なんだか自分の責任のような気がして声をかけようと思ったが、近くにいた女性が
「良いのよ、無視しな、体調悪いんでしょ」
と引き止めてきて、まだ何となくフラつく私を改札まで送ってくれた。
女性は
「私もあの子に無理やり席を変わらされたことあるのよ、妊娠中の時ね、あの席がエスカレーターに近いから、あの子、いつもあの席にしか座らないのよ
貴女、気にしなくても良いからね、みんなあの子に対して思うところあったんだから、体気をつけてね」
…と言ってくれた。
みんながあの歩行器の女性に対して嫌な気持ちを抱えていたとしても
私の今回の件で、確実に女性は傷ついただろうし、でも確かに私を睨んだりするのはおかしいし、ムカつく。
でも、足が悪いんだから仕方ないんじゃ…いや、だったら優先座席行けよ…とかなんか頭の中でモヤモヤが晴れなくて眠れないのでカキコ。
【愚痴の最新記事】
|
|




おはようございます😃
オラも松葉杖生活してるんで【 カタワサマ 】って言われないように気をつけよーっと
オラの
真ん中の息子にも
松葉杖つけたら
立ち上がるかなぁ
真ん中の息子にも
松葉杖つけたら
立ち上がるかなぁ
つまようじかマッチ棒で、松葉杖作るんですね。
わかります。
でも、立ち上がっても寸法がねぇ・・・
わかります。
でも、立ち上がっても寸法がねぇ・・・
それではリクエストにお応えして、聴いていただきましょう
レディガガさんで、パパラッチ
レディガガさんで、パパラッチ
そんなことより野球しようぜ!!
俺はバットな!!
俺はバットな!!
障碍者って別に特権階級じゃないぜ。勘違いするなよ。
他人に迷惑かけたら白い目でみられるんだよ、普通の人だってそうだろ。
白い目で見られて当然。
他人に迷惑かけたら白い目でみられるんだよ、普通の人だってそうだろ。
白い目で見られて当然。
オレ重度のヘルニアで、寝たきりか、車椅子か、それでようやくよちよち歩きかって時は、なるべく外に出ないようにしていたし、道を歩くときも絶対に迷惑にならないようにしていた。今は2度手術して、一応、健常者に戻っている。
最後の行を見るとどこから持ってきたのかわかりそうだな。
足より悪い所が有りそうだな
嘘松


|
