義兄嫁はプライドばっか高くて規格外のダラ。
義実家に頼りっぱなし。
子供を産んで少しは変わると思いきや悪化。
初孫産んだアタシ女神!状態。
で、私の親友も同じ年に出産した。
私は遊びがてら親友を手伝いに行っていた。
幼稚園に上がる半年くらい前から、
「義兄子ちゃんはプレやお稽古はいってるんですか?
幼稚園グッズ、今から作っといた方がいいみたいですよ〜」
って言ってたんだけど、
義実家に入り浸りの義兄嫁は小梨がナニ意見してんの?pgr だった。
…で、入園後。
案の定の
「うちの子の、作って欲しいんだけど?」
要請。
パリの風を感じさせる高級感漂う物を一週間以内にぜんぶ作れと。
餌付け乙なトメさんはともかく、なんで私が?と思い聞いてみたら
親友のは作ってあげてたじゃない、だから私のも。
と真顔で仰る
いや、だって彼女は友達だから手伝ってたんですよ。
義姉さんは…
と言いよどむと、義兄嫁、突如憤怒の形相で、意地悪するの!?と叫ぶ
そこへ、大学から帰ってきたコトメちゃんが牛乳を飲みながらのんびりと
「友達はさぁ特別だよ。助け合いが出来る相手の事だもん。
誰とでも助け合いができる訳じゃないよね。やっぱ好きな相手とだけだよ。
義兄嫁さんもさ、友達に手伝ってもらいなよ〜。地元近いし、いるでしょ?」
義兄嫁、プルプル。
そう、彼女はぼっちであった。
理由は察するに余りある。
コトメちゃんは結婚式をインフルで欠席したから新婦席の惨劇を知らないのだろう
黙り込む義兄嫁に何かを察したコトメちゃん、
「え、もしかしていない?大学までずっと県内だよね?え?
一人もいないの、連絡取れる人?え、そんなことないでしょ、
いるよ絶対!自分から連絡してみなよ〜。皆待ってるよきっと!
だってもしそうじゃなきゃ、
35年間生きてきて誰も義兄嫁さんと友達になりたいと思わなかった、
二度は会わなくて良いやって思ったって事だよ。
女の子は特に友達作るの好きだし、そんな事ってありえないよ。
そこまで同姓に嫌われるって、相当だもん。ナイナイ。
さっ、早く友達にメールしてヘルプしなよ!
助け合いは、両思い同士でやるのがルールだよっ(にこっ 」
義兄嫁、無言で帰宅なさいました。
コトメちゃんGJ。
今時娘は容赦ないw
あれ以来何も言ってこない。
園グッズは高いのを買ったようだ。
作れよ。
結婚式の惨劇は、
新婦友人席に知らないおっさんが一人座っていただけだったという事です。
幼馴染にも従姉妹にも断られ、友人は一人もいなくて、
本人がこっそり桜を雇ったんだけど支払いをケチった為キャンセルされ、
当時は彼女だった私に友人を呼ばせて座らせようとしていたらしいけど
席次は既に決まっているし私は係もあって結構忙しい。
で、桜会社に改めてお願い、しかし前日&料金ケチリのため、
汚いおっさんしか呼べなかったという結末です。
本人はバイト先の上司と言い張ってましたが、まもなく自爆しました。
悪びれてなかったですけどね。
あ、汚いっていうのは失礼かw
ようするに、着飾った若くて綺麗な、気の利くお嬢さんは呼べなかったという事です。
一応フォーマルスーツの40代のぼーっとしたおっさんでした。
ひたすら食べて帰って行きました…
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